◎用語解説


◆G.O.D
タイトル「G.O.D」は何らかの頭文字にしたいんです(希望)。


◆守護神
当初の作品(サブ)タイトルは「ぼくらの守護神」でした。それを無理やり残したため守護神と言う単語自体はほとんど意味をなしていないような、気も…(遠い目)。
ひとまず守護神と言うのは、誰しもが先天的に憑いてる、もの。霊のようなニュアンスで今は考えておりますが、352はリアルでは守護霊とか信じるタチではないのですがまぁそこは創作と言うことで。
守護神そのものに実体だとか意識みたいのは存在しない。


◆能力
守護神が貸してくれる力のこと。…にしようかなぁ(まだ曖昧)。その力を使える人のことを能力者と呼ぶ。
誰しもが持ちえる力だけれども、誰しもが使えるわけではなく。その存在を知って、使いたいと思っても使えるものではない。ってどうすりゃいいんだって話ですよねそうですよねorz
しかし開花してしまえば守護神の力は自分の意のままに操れるので、その矛先がそこへ向いてしまうかは能力者次第。
能力のタイプは攻守にわかれていて、それは先天的なもので、どうにかしようと思っても変えることは出来ない。
例えばなんとか波みたいな攻撃をくらった際、攻の力は相殺するために同じように力を放ち、守の力はシールドのようなもので防御して対処することになる。
そしてどちらかと言うと、守の力の方が感覚が強くて、色々キャッチしやすい。かも。


◆能力捜査機関
「お上」と呼ばれる女性を頂点にピラミッド型の組織。一握りしかいないエキスパートと呼ばれる管理職の下にレベル3、レベル2、レベル1、レベル0という構図。
守護神による力を悪い方へ使おうとしている方々を更生させる役所で、各部署が以下のような働きをする。
レベル0は真夏たちのように、出された指令をこなすだけの現場処理班。機関とのつながりがうすいために上下関係に悩まなくて済む。生傷は絶えないが人間関係はらくちん。
レベル1は萩のような上から出された指令を伝えるだけの伝令役。室内業務はお茶くみとか、事件のまとめをレポート提出とか、その他雑事。一番嫌な時期。
レベル2は必要なのかわからんので消えるかもしれないけど、レベル3の見つけたあやしい動きを調査して指令にし、それをレベル1に渡す橋渡し役。
レベル3は地区ごとの長(区分して管理されている)。事件となりそうなものをチェックし、レベル2へ調査を命じる。ある程度の決定権を持つ。
エキスパートは現場にはほとんど出ない管理職(対象や、指令の重要度にもよる)。最終決定権を持ち、お上と直接話せる。
基本的に年齢と共に守護神の影響も弱まり、人材は減る一方。能力が有力な間にエキスパートクラスまで上り詰められるのはエリートくらい。普通レベルではせいぜいレベル2前後。レベルのつく人は基本的には外にも出る。指令の難易度によって振り分けられる。
レベルをあげるには、事件の解決などによる成績。もちろん賄賂的な汚い手口で上る人もいる。
ちなみに翡翠はエキスパート目前にて果てたので、エキスパートを目の仇にしている。