肉眼で確認することができるほどの距離に、ふたつ、他とは比べ物にならないくらいの大きな星がある。
 先日の宇宙開発局の発表によると、一方の星ではどうやら生命体(それも我々と同じくヒト型!)を確認したようで、今後の全世界首脳会議での、異星へのコンタクトに関する決議の行方が注目されている。
 それと同時に、宇宙開発局に対する国民の期待も高く、そう遠くない未来、もう一方の惑星の確認も行われるだろう。



 そしてそれから百数十年後。
 全ての星で確認された生命体の代表同士の握手の写真が新聞の一面を飾り、3つの惑星間では、友好条約が締結されたと発表された。


 しかしそれから数十年後、百数十年間の努力のかい虚しく、いともあっさり友好条約は破棄され、今では3つの惑星は一触即発の状態に。



 そんな中で、そのうちのあるひとつの星へ、災厄が降りてきた。










 新作のイントロ。これから星の名前とか考えて(きっとまた神話から引用させてもらうんだろうな)きっちり年表みたいに書いていきたいと思っておりますが(むしろ作品タイトルすら未定)。
 ほんとにさわり程度。短い短い。これじゃあ夢も膨らまない。


 かっちょつけようと思ったら墓穴を掘ったという感じです。
 宇宙開発とか首脳会議とかうさんくせーな、ガキが言うと。


 実は今、愛用している電子辞書を修理に出していて…、最初は国語辞書とか和英辞典いっぱい調べてたんだけどしんどくなって。諦めました。言葉に自信がないのもそのせい。


 こういうお話を書きたいと思っています。今は必死に、「スペースシャトル空中分解」に関する新聞記事を読み漁っていますが、コラム系は主観だらけでどう自分の中で処理してよいか困っています。
 まぁそれは第三者の意見ということで、参考にさせていただきましょう。


 空から来た災厄、とか、ちょっとジェノバっぽいですかね。エヘヘ…、これでもなんとかFFから離れようと努力はしたのだけれども。
 あまり壮大になりすぎて、技量が追いつかないよー、なんてことだけはないようにしたいと思っています。イントロ終わり!