□【ファイル管理できるアウトラインプロセッサ DirBase】 ●開閉
2011年10月16日 ページを更新しました。バグの修正とWindows7で正常に動くようにしました。
X86でビルドされているので、Windows7でも32ビットとして動作します。
実在するファイルを実行したりフォルダを開いたりするには、ノードや項目にマウスのポインタを合わせて、Altキーを押しながら、マウスの左ボタンをクリックしてください
▼【最新のDirBase093のダウンロード】
□【階層化テキストファイルについて】 ●開閉 ◆親へ
階層化テキストファイルを読み込めるようにしました。
□【階層化テキストファイルの読み込み】 ●開閉 ◆親へ
◆ 階層化テキストを読み込むには[ファイル]メニューのサブメニュー[選択ノードの配下にインポート]から実行します。
◆ 読み込むときの制約は三つあります。
(1) タイトル名に¥などのファイルやフォルダ名に使用できない半角文字があれば、全角にします。
(2) 同一階層に同じ名前のタイトルがあるときはタイトルの末尾に数値を付加して別名にします。
ただし、時間のかかる処理のため、同一階層につき1000件まで調べて重複チェックにひっかからなければ、重複チェック処理をうち切る仕様になっています。
(3) 本文が一つの改行だけだったときは、この改行を無視して空のデータとみなします。こうすることでEcoNote IIIの出力に対応しました。
◆ 階層化テキストの読み込みの試行にあたって
[編集]-[ノードの変更を元に戻す]が使えるので間違ったらやり直してください。
[編集]-[ツリーを新規ウインドウにコピー]でウィンドウのコピーを作り、そこで試行することもできます。
◆ 本文のテキストの中に半角ピリオドが先頭にくる行は先頭に半角ピリオド以外の文字を付加する処理をしなくてはなりません。
このような処理をしないで出力をするプログラムがありました。iEdit
□【階層化テキストファイルをタグ管理のデータベースとして利用するには】 ●開閉 ◆親へ
◆ 階層化テキストを読み込むと、すべてのタイトルはノード(フォルダ)として登録され、タイトルに対応した本文はフォルダの説明として取り込まれます。
これらの各ノードにタグの機能を待つ名前を持った実在しないファイルを追加できます。
タグ検索をする方法で、一番簡単なのはノードにファイルを一つだけ持たせて、ファイル名を構成する文字列を対象にファイルを抽出して、
自動的に、そのファイルの親のノードも抽出するやり方です。
◆ [検索]-[ファイルとフォルダの抽出]を使えば、コンマによる区切り入力で複数の抽出文字列によるORやANDのファイル抽出ができます。
抽出データは別ウィンドウで表示されます。抽出された子フォルダを持つ親フォルダが本来検索されるべきデータですが、
このフォルダは抽出もとのウィンドウへドラッグ&ドロップできます。ドロップ先のウィンドウではドロップされると同時にそのフォルダへジャンプします。
ただし、ウィンドウ間のジャンプ目的でドラッグ&ドロップするときは一つのフォルダかファイルを対象にしてください。複数選択した場合はジャンプ機能は働きません。
◆ 抽出結果のウィンドウでは、タブページのタブを右クリックすると開くショートカットメニューから、[常に次画面の最前面表示]をチェックしておくと、
このウィンドウが抽出もとのウィンドウの前面に常に現れるので、ドラッグ&ドロップによるウィンドウ間のジャンプが簡単になります。
◆ ファイル名でなくファイルの説明にタグとなる文字列を付加した後でファイルの説明を対象にした抽出を実行しても上述と同じようなことができます。
ファイルの抽出ではファイル名の文字列にLike演算子が使えるようなデータを入れておくと、検索の幅が広がります。
Like演算子については次のサイトを参考にしてください
▼【あいまいな条件抽出 - LIKE演算子】
◆ 複数の抽出結果を結合することもできます。ルートフォルダを選択して[ツリーのコピー]を実行し、
結合先ウィンドウで[貼り付け]を実行して開かれるダイアログから、[すべてのデータを追加する]ボタンをクリックします。
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