最終更新日:2003.02.17
愛ある暴言(社会人は辛いよ) |
神は見ていた |
我が職場は、何かにつけて「時間外(平日夜・土日祝)の動員」が多い。それも毎度「各課から○人」という感じで半強制的に駆り出される。まったく迷惑なハナシだ。 このテの動員で、最も弱い立場にあるのは、 ●最年少 ●独身 この二つの何れかに該当すれば、ほぼ確実にメンバー入りだ。そんな俺(-_-)y-~は 「我が課で最年少」 「我が課唯一の独身」 ……ほぼ逃れられない運命の星の下に生まれたようだ。 さて、またまた「課から一人」の動員がかかったある日、毎回毎回当たる俺(-_-)y-~は何とかその難を逃れるために、アミダで決める事を提案した。毎回毎回その度に土日が潰れ、夜の残業が出来ずに仕事が遅れ…では、俺も堪ったものではない。アミダに反論する奴は(以下自主規制) さて、場面は変わってアミダ会場。人数分の縦線を引き、適当に横線を引いたアミダに、各人が自分の名前と『好きな所に線一本』を書き込む。K係長は、一番右側の縦線の脇に大きな曲線(その縦線を結ぶような感じ)を書き込み、参加者の笑いを誘う。 いざ、抽選開始! ハズレの髑髏マークからスタートして、無機質な直線(一部曲線アリ)をなぞる。 タイトルからして、オチは大体想像つくと思うが、 見事、俺(-_-)y-~に当選! …………つーか、俺(-_-)y-~、落選。 しかも腹立たしい事に、K係長が書き入れたフザけた曲線が原因で俺(-_-)y-~に当たってしまったのだ。更に追い打ちをかけるかのような事実が! その曲線が無ければ当たってたのはK係長。 K係長、渾身のガッツポーズ! S課長補佐が、激しく落ち込んでる俺(-_-)y-~にガツンと一言。 「どうせ○○(俺(-_-)y-~)に当たる運命だったんだから、最初から「自分がやります」って言ってれば、お前は『イイ奴だ』って言われたのに。まったく、バカだなお前は」 何もソコまで言わなくても……確かにその通りではあるが。 そして、俺の休日を奪い取ったK係長が、俺(-_-)y-~に極めつけの暴言を。 「やっぱり神様はちゃ〜んと見てるんだ!」 ………この世に神などいないっっ!!!!!(涙) |