俺の想い出格納庫


最終更新日:2004.05.05

ラーメン大好き!!
 
ラーヲタの定義
 
 

 今回もI田が提唱するラーメンに関する定義のハナシ。



 以前からI田夫妻から御誘いを頂いてたラーメン店に行く事に。

 I田夫妻の紹介によると、その店は「1日限定○食」というメニューがあるものの、以前行った時はソレが閉店間際まで残っていたそうである。この紹介のされ方に俺(-_-)y-~は非常に大きな不安を抱いたのだが、それでも実際に食したI田夫妻曰く「味は保証出来る」との事。いつも美味しいラーメン店を紹介してくれてありがとう、I田夫妻。俺(-_-)y-~は感謝の想いを抱きつつ、I田夫妻と三人でそのラーメン店へと向かった。


 三人とも気分は揃って「1日限定○食」だったのだが、メニューを見ると其の他に「毎週●曜日限定△食」という驚愕のメニューが…。幸運にも行ったその日は、まさに●曜日!!!コレはもう頼むしか無い!と、三人揃ってトッピング等工夫を加えつつ「毎週●曜日限定△食」を注文(今思えば、俺(-_-)y-~だけ別メニューにして味の比較をする…と云う手も有ったのだが…)。程なくして運ばれてきたラーメンを食し、全員大満足。


 ラーメン好きが揃えば、食べた後の品評会にも華が咲くと云うモノ。帰りの車内で一同「美味しかった〜〜〜♪」と言いつつも、各自思い思いの感想を述べる。


 I田(嫁):「でも、あの具材は要らないよね〜」

 俺(-_-)y-~:「麺が細麺だったら完璧だったな」


 みんな他の人の感想にも大いに納得。








 I田(本人):「君達!!!!」




 突然I田が大声を上げた。一体どうしたと云うのだろうか?














 I田(本人):
  「食べたラーメンに対して
   ”○○が××だったらもっと良かった”だの
   ”△△はもっと□□だった方が良い”だの言い出したら、
   ラーヲタ(ラーメンオタクの事)の始まりだぞ!!!」






 ……ごもっとも。返す言葉もありません。



 ”○○が××だったらもっと良かった”だの
 ”△△はもっと□□だった方が良い”だの言い出したら、
  ソレはラーヲタ(ラーメンオタクの事)の始まり。




 コレがI田が提唱する「ラーヲタ(ラーメンオタク)の定義」。


 まあ、世の中には上が居るモノで、聞くトコロに依ると使われてもいない素材名を持ち出しては、「ココのラーメンはスープに入ってる▲▲の隠し味がポイントですよね〜」などと云う恥知らずな妄言を、事もあろうに店主に向けて垂れ流すラーヲタも居るとか居ないとか。俺(-_-)y-~自身ラーヲタの端くれである事には変わりないので、せめてこういう恥ずかしいラーヲタにだけはならないよう、肝に銘じておきたいと思います。

「ラーメン大好き!!」の前で並ぼう。
料理で迷った時は初心へ帰ろう(つまりトップページへ帰ろう)