俺の想い出格納庫


最終更新日:2003.08.24

ラーメン大好き!!
 
ウマいラーメンにありつく為には? 
 
 

 先日、またしてもI田から

「またマズいラーメン店発見したぞ♪」

という知らせを受けた。どうしてI田は、こうもマズいラーメン店ばかり発見するのだろうか?更に言うと、どうしてウマい店を発見(紹介)しないのだろうか?

 男性同士の鉄則で、「女を紹介しろと頼まれた際には、イイ女は紹介しない」と云うのがある。要は、「他人に紹介するくらいなら、自分が…」って事だ。I田の行動はソレに通ずるモノがあるのだろうか?



 で、俺(-_-)y-~は問題のラーメン店に連れて行かれた。


 昼飯時を外した時刻とはいえ、他に客がいない。かなり不安になる俺(-_-)y-~。




 しかし、神は俺(-_-)y-~を見捨ててはいなかった。

 メニューに「赤味噌」があるではないか!!

 俺(-_-)y-~にとってはラッキーであったが、I田にとっては予想外の展開だったであろう。
 実は、ここ最近(2003年8月現在)俺(-_-)y-~は赤味噌に凝っていて、メニューに赤味噌があれば迷わず注文してるのだ。そして、ウマいマズいに関係なく大満足してるのだ。

 俺(-_-)y-~にマズいラーメン店を紹介して、且つ同席してるI田は、必然的に自分がマズいと思ってるラーメンを涙ながらに食してるワケである。ソレを横目に大満足で赤味噌ラーメンを食す俺(-_-)y-~。

 「俺(-_-)y-~にマズいラーメンを喰わせて笑おう!」というI田の目論見は音を立てて崩れたのだった。

 帰り際に店主が憎たらしい蘊蓄を垂れたのは癪に障ったが、初めてI田に一矢報いる事が出来たのでOK。




 …で、ハナシは冒頭の「どうしてウマい店を発見(紹介)しないのだろうか?」に戻る。



 先日、久々にI田・Y山・俺(-_-)y-~の極悪三人組が揃った時のハナシである。

 I田がいつものように「マズいラーメンを食べに行くぞ!」と言った。

 しかし、Y山は「マズい物は要らん。ウマい物食わせろ!」と、毅然とした態度で切り返した。

 するとI田は「しょうがねぇな。じゃあウマい店で我慢してやる」と、あっさり引き下がったのである。


 俺(-_-)y-~と二人でメシを食いに行く時には絶対に出て来ないセリフである。早速問い詰めた。


「俺(-_-)y-~の時とは随分態度が違うんじゃねぇの?
 俺(-_-)y-~にもウマい店紹介してくれよ!!」




 I田の回答は以下の通り。

「何言ってんだ!俺がマズい店に行こうって言ったら
 いつも大喜びで同意するのは何処の何奴だ??」



 追い打ちをかけるようにY山も

「俺みたいにハッキリ断らないお前(俺(-_-)y-~)が悪い」







 「誰にも教えたくない隠れた名店」みたいなモノまで教えて貰おうとは思わないけど、そこそこウマい店を教えて貰うコツは、「マズい店の存在に喜ばない事」のようです。

「ラーメン大好き!!」の前で並ぼう。
料理で迷った時は初心へ帰ろう(つまりトップページへ帰ろう)