■6号(2001.3.12)

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このページを WEB検索で開いた方は、
よく意味が分からないと思います。(笑) こちらへ!

発刊当時とは、少し表現方法を変え、
理解しやすいように説明も加えてあります。


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♪ 生きて・活かして・逝きましょう! ♪ 第6号

前回は・・・

ほんの少しの時間だけ、自分の内に向かうことで、
より適正な対応ができる。という内容の話でした。

今日は、それについて、
もう少し説明したいと思います。

私たちの世界は、実に様々な問題を抱え、
それらが同時進行の形で、しかも、
お互いに複雑に絡み合っています。

そして、その中の、何処から手をつけていいのか、
それが全く分からないような社会にもなっています。

そういう状況の中にいる私たちも、
当然、その状態にあると言えます。

内に向かう行為は、
そうした混乱の、その糸口を見い出すことであり、
そうした行為は、その時々、その場に応じた、
より適切な行動を目指す、その元になります。

私たちが、内に向かう瞬間に、
その時に、本来の自分の意志が伝わりますから、
それを素直に表に出すだけでいいのです。

そういうことが自然にできるようになります。

でもこれは、我々は極自然にやっています。

ただし、表の想いが、
内の想いより優先してしまうだけです。


表の世界で、目から入って来るものは、
既に、その人にある同類のものを刺激し、
その情報に簡単に反応してしまいます。

しかし、目を閉じますと、
それから離れることができます。

そして、その状況に応じた、
より適切な対応が自然にできます。

「内の想い」 を少し意識するだけで、
こんな簡単なことだけで、
あらゆる問題は、少しずつ解けていきます。

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