と内との対話の様子−2

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●内との対話の様子−C (2006年4月、加筆、修正)

これは、あるMLでの、どんちゃんの投稿からです。

説明開始

これは、2002年の始めの頃の話題で、
ちょっと、古いのですが・・・
まぁっ・・・、これも、楽しい思い出として残します。(笑)

この頃は、どん、から、どんちゃんに変わっています。

みなさんに、こちらから、どんちゃん、と
呼んでもらうように頼んでいて、
それが、かなり定着してきていました。

説明終了

この、あるMLの 「オフ会」 での夕食時の出来事を、
そのMLの主催者の□□さんが投稿しました。

それに対して、どんちゃんが反応した内容です。

ここでは、「どんちゃん」 と呼ばれています。


> 印は、主催者の□□さんの投稿です。

> このあと、どんちゃんは、姉妹の霊視に入ります。
> 主に、どんちゃんが感じ取った妹の問題点を、
> 姉の〇〇に伝達して、〇〇に指摘させる、
> といったものでした。


説明開始

管理人の□□さんは、「霊視」という言葉を使いましたが、
これは、他に適当な言葉が見つから なかったことと、
一般的には、そう表現するのが適当だと考えたから
だそうです。

説明終了

夕食のテーブルを6人で囲んでいます。

どんちゃんと、姉の〇〇さんとが対話していて、
〇〇さんの妹さんを含め、残りの4人は
全く別な会話をしていました。


つまり、この話は、
どんちゃんと姉の〇〇さんとの二人だけの対話です。


どんちゃんとしては、これは、
ほんの、「お遊び的感覚」 でした。(笑)

〇〇さんの妹さんの、その全体を見たわけではなく、
彼女の手、腕、顔などを指先で軽く触っただけです。(笑)

それに、触ったのは、
テーブルより上に出ている部分だけです。
もちろん、触れる箇所は、内からの指示だと思います。


妹さんは、他のメンバーの話を熱心に聞いています。
その状態で、彼女(妹)さんの手の
「意思を発信している部分」 に、
どんちゃんが左手の指1本で触れ、
もう一方の右手では 姉の〇〇さんの手に、
どんちゃんの指先2本で触れます。


この意味は、姉妹の体の間に、どんちゃんの体を入れ、
左から右手へと繋げて、どんちゃんの体を導体として
回路を作ったような状態です。

このとき、どんちゃんの指が、妹さんは指1本なのに、
どうして、姉の〇〇さんへは、指2本だったのか、
その理由は、よく分かりません。(笑)


こういうことは初めてしました!

自然に、こういうことを、してしまったのです。(苦笑)
しかし、そんな つもりは全くありませんでした。


どんちゃんの、今、この時、これを書いている今は、
その時の 「してしまった結果」 について、
「そういうことのようだ…」 と感じて書いています。

その時に、感じたこともあり、今、感じたこともあります。


姉妹の間に入って、このことを しているとき、
「それをする」 という意識は全くありませんでした。


また、そういう計画も予想もなく、
ただ自然に、そうなっただけです。

「そのように動かされていた」 というような感覚でした。

これは、他の方との場合も同じです。


内を通じて伝わってきた彼女(妹)の、その部分の意識を
〇〇さんが感じ、それを言葉として出してもらいます。
〇〇さんは目を開けたままでしたから、
正確ではありませんでしたが、ほぼ正解でした。

目を閉じれば、もっと正確になります。

しかし、ここでは、目を開けたままで やってもらいました。
これは、〇〇さんに自信をつけてもらうためのようです。


彼女(妹)は、横を向いて、
他の人の話を熱心に聞いています。
その状態で、今度は、
右手の、どんの指を〇〇さんの手から離します。
つまり回路を切ります。


その状態でも、〇〇さんは、どんの左手の指先で感じる
彼女(妹)の、その部分の意識を感じることができました。


つまり、本当は、このような、
物理的な回路というものは必要無いんですね!(笑)

こういうことは、
ほんの初期の段階でしか必要がないことのようです。

説明開始

手に触れたときの 「手の意識」とか、
「意思を発信している部分」 と表現していますが、
その手、そのものの意識も、もちろん感じてはいますが、
妹の内の想いの、そのときに必要なものを、必要なだけ、
どんちゃんを通じて姉が感じていたわけです。

指1本、2本の違いは数字としては意味はありません。(笑)

内の想いを感じるとき、感じやすく伝わりやすい形として、
個々の人に対して、指の位置や形、刺激の方法などが、
状況にもよって違うだけのことです。

どんちゃんの旅では、
他にも、もっと面白いことが一杯ありました。
でも、ここでは、とても書き切れませんので、
やめときます!(笑)

もし、興味のある方は、3i−MLに参加して頂き、
過去の投稿を お読みくださいね!

生きて・活かして・逝きましょう!の入口

説明終了

妹さんは隣の人の話に集中して聞いているのですが、
そういう状態でも、彼女の体のその部分の意識は、
その影響は全く受けていないようでした。


つまり、彼女の肉体の目や耳が
他の人の話に集中していても、
体の他の部分は、そのこととは無関係なようです。


> 人間の外面と内面は密接な関係を持っており、
> 内面の不調は外面である肉体に、
> 様々な症状となって現れます。
> 日本人に なじみ深いところでは、
> 『肩こり』 の様な『しこり』 がその人が感じている
> ストレスの種類によって、様々な部位に現れるわけです。


全く、そのとうりのようです。

> これを『感情のしこり』と呼ぶ事が出来るわけですが、
> どんちゃんは、この感情のしこりをみつけ出し、
> 指先でそのポイントを指摘した上で、
> その感情のしこりの原因が何であるのかを
> 伝える能力があります。


こういうのを、□□さんは「霊視」と表現しましたが、
どんちゃんは、こういう言葉に、
とっても抵抗があるんです。(笑)


もちろん、「霊能者」 というのにも強い抵抗がありますね。

自分では、そんなつもりは ありませんが、
そう思われてるのかも知れません。(苦笑)

でも、仮にそうであっても、
普通の人間としているのが好きです。(笑)


説明開始

このオフ会では、
どんちゃんは、主に、二つのことをしました。

一つは、姉が妹を霊視したことです。
どんちゃん流の表現では、「内と内との対話」です。

しかし、姉は、まだ慣れていませんでしたから、
どんちゃんが、お手伝いをしました。

そして、誰にでも簡単に、
内との対話が出来ることを知らせたかったようです。

二つ目は、□□さんの発言どおりです。

彼は、感情のシコリ、と表現していますが、
これは、どんちゃん流では、
内の真の想いから離れてしまった表の想いが
作り出した不調和が肉体に現れた所。となります。

説明終了

> 感情のしこりは、肩こりの状態と似ているので、
> そこを抑えると、痛みが走ります。
> つまり、指摘された側も、実際的な痛感をもって、
> その場所を認識する事が可能なのです。

これも、そのとおりです。

もう少し説明を加えますと、


「痛み」 と感じたり、「気持ち悪い」、「重い…」、
「ピリピリする」、「ツーンとする」、「気持ちがいい」 などなど、
その場所により、押さえる角度によっても微妙に違います。
本人には、ほとんど何も感じない個所もあります。


> そして、この手法はオレにも試されました。
> しかしながら、
> どんちゃんはビールを飲み過ぎていたせいか、その
> ポイントを正確に指摘する事が出来ませんでした。(笑)

場所は、確かに、そこなんですが、
その点が小さ過ぎて、うまくいきませんでしたね。(笑)
ジックリ構えて、爪先ですれば、
そこに触れられたと思います。(笑)


このような、どんちゃんの行為は、他人から見れば、
どんちゃんの、意図的な、一方的なもののように見えます。


しかし、どんちゃんの内と、相手の内とは、
しっかりと打ち合わせをしていて、
その結論としての、どんちゃんの表の行為のようです。


つまり、表同士では気がつかなくても、
内同士では完璧に分かり合っているということです。


姉の〇〇さんとは、夕食で皆さん(あるMLの仲間)と
合流する、その前の、二時間半の間ずっと、
どんちゃんと二人で一緒にいました。

そのため、その時の内同士のつながりが、
その後にも、そのまま続いていて、
皆さんと合流した後も、そのままの状態だったようでした。
そのため、そのようなことが簡単にできたと思います。


その日の夕食まで、二人で公園にいました。

参考までに、その前日は、
ある不治の病で悩む人と会っていました。


どんちゃんと、その人達(内との対話の旅で会う方々)とで、
どのようなことをするのか、一般的なことを書きます。

これは、〇〇さんに限定したことではありません。
念のため…。


こちらが、相手の内(体の意識)が特に発信している部分を
数十箇所指摘し、そこを刺激しながら、相手の人の想いを
本人の口から話してもらいます。

その不調和な箇所は、
問題が多いほど、その数も多くなります。


その時、本人には目を閉じてもらいます。
これは、目に映るものから乱されないように するためです。


それは、抵抗が少ないところから始めます。
どんちゃんには、そういう意識は無いのですが、
どうも…、そのようにしている、させられているようです。


例えば、手、足、頭、背中などから始めます。
しかし、これは相手によって、状況によって違ってきます。

本人の抵抗が無くなると、体の前側にも触ります。

でも、女性の場合、胸は自分の指で触ってもらっています。
本当は、こちらが直接に触る方が確実なのですが…(笑)


本人が自ら自分の口を使うことが、とても重要だそうです。
そうすることで、自分の表が自分の内を、
よく確認できるからです。

しかし、そうしない場合もありました。


本人の内が、
「このことについては、他人から言ってもらいたい…」
という場合があるからです。


その場合は、遠慮しながらも、本人の表の了解をとって、
かなり刺激的な内容を、どんちゃんの言葉を使って、
本人に代わって言うことになります。

相手の人は、それを聞いて、一時的には暗くなりますが、
「あなたの内が そう言っている」 ということで、
許してもらっています。(笑)


誰でも、初めのうちは、相手の表は、とても警戒しています。
初めて会う人が、体に触ってくるのですから、
これは仕方ありませんね。(笑)

それに、男が女の体に触る、という現実ですから、
抵抗があるのは当たり前のことです。


実は、これには、
どんちゃんも、かなり抵抗があるんです。(苦笑)

でも、医者もセラピストも触りますから、
何も特別なことでは ないですよね。(笑)

ただ、「治療」 の施設でのことではなく、
そういうような雰囲気でもありませんので、
お互いに抵抗があるのは当然ですね!(笑)


しかし、これに慣れてくるに従って
相手の抵抗も少なくなってきます。

そうなると、どんちゃんは、とても効率よく指摘でき、
本人も素直になって内の想いを話せるようになります。


また、初めのうちは目を閉じてもらいますが、
慣れてくると、目を開けた普通の状態のままでも
出来るようになってきます。


説明開始

人の体に触れる。という行為は、今では(2006年4月)、
内との対話という目的だけなら、全く不要です。

しかし、やはり、本人が自分の心と体との密接な関係を、
自ら気づいてもらうためには、
こちらから体に触れて刺激する必要があります。
それによって、心の改善が大きく進むわけです。

一般的に、カウンセラーは、
クライアントの表の想いに対応しています。
クライアントの内の真の想いを感じることには、
まるで興味が無いかのようですね。(笑)

また、彼らは、体に触りません。
体に触れることを禁止されてもいます。
奇妙なことですよね!(笑)

内との対話の相手に目を閉じてもらう場合は、
他にも色々とあります。
それは、これ以後に、どんちゃんが様々な体験をしてきて、
というより、させられてきて、そのことを知りました。(笑)

また、相手の個性や、そのときの状況によっては、
目を閉じないほうが良い場合もありました。

例えば、霊媒体質で不安定な人の場合は、
そのときの、内との対話とは方向が違うところに、
本人が無意識のうちに行ってしまうからです。

他にも、目を閉じることについては、
とっても大事なことがあり、危険なこともあります。
ここでは、説明しきれませんので、やめますね。(笑)

説明終了

一般的な話ですが、その内容は…

トラウマとなっていること、特に幼児期の出来事。

産まれる前からの因縁。病気と その原因。

過去世での人間関係や出来事の場合もありました。

その他、現実の色々な悩みなどです。


家族や縁のある人達とのこともあります。
親子関係、恋愛関係、友人との問題などです。


それらは、原因があって、
そういう結果として現われています。
その原因を、その人の表で自らが感じることが必要です。

これらのことを、本人が自らが言葉として表に出し、
同時に、自分の耳でも、それを聞いています。
「吐き出す」 という表現が適当な場合もありました。


本人の表では、まだ気がついていないことや、
少しは気がつきかけていることが、
内との対話によって、一気に表に出てきます。

そして、自分で感じたことを、
自分の感覚のままに素直になって話すことで、
とても落ち着いてきます。

それは、今まで押し込めていたこと、
そういう自分に対して、自ら騙し続けてきたことを整理し、
それを解消していく、といった雰囲気となります。


でも、その内容については、こちらが口に出すか、
本人が話さない限り、全く分からないのです。(苦笑)

本人の発言も、どんちゃんのも、それを口に出し、
それを聞いてから、初めて分かるんです。(笑)


しかし、その状況を周りからみれば、
どんちゃんは全てを知っていて、
それを、わざわざ本人に話させているように見えます。

第三者が、この様子を見ていれば、
そういうようにしか見えないと思います。(笑)


例えば…

「そうそう! それ、それ! それを話して…」

「違う、違う! その前…、そうそう…、そのこと…」

「それは、表のもので、内のものではないよ!」

「表が連想しているから、何も考えないで!…」

…などと、いつも、どんちゃんは言っていました。(笑)

場合によっては、少しだけ、こちらが話して、
それに気づいてもらい、それをキッカケにして、
本人に、その後を続けて話してもらうこともあります。


これは、本人が迷っているときや、
そのことを口に出すことに抵抗している場合などです。
そういう場合でも、その人の 「内」 は、
表が、それをに出すことを指示しているようでした。

また、本人の持ち物、特に身に付けているものについて、
それが支障になっている場合も多くあります。
それについて細かく指摘することも、よくありましたね。


ネックレス、ブレスレット、指輪、ピアスなどは、
悩む人には、ほとんど悪影響を与えていました。


自分の不調和な想いが、それらを自らの意志(表)で
自分に引き付けている。というのが実態だと思います。

説明開始

身に着けている装飾品については、
これ以後、みなさんと数多くの体験をしてきて、
本当に、そのとおりだと、強い確信を持ちました!(笑)

説明終了


それらは本当に必要なものでは ないのですが、
本人は、それを身に付けることで
安心感を得ようとしています。


宗教の指導者や、パワーストーンの店の人、
霊能者や占い師などから勧められて、それを買い、
彼らが唱える効用を信じて、そう思い込んで、それらを
身に付けている人が実に多いことに驚かされました!(笑)

しかし、中には、ご本人の「霊感」によって、自分で、
それを買った(買わされた?)という人もいました。(笑)


しかし、そういうものは、
ほとんどが表の欲望から来ているものですから、
ご本人の内からは、それについて、
「外す」、「離れる」 ことを指示されます。


こういう場合、具体的な指示は…

必要だと思われるときだけ身に付けること。

体から離して、なるべく遠くに飾っておくだけにすること。

できれば、処分して忘れること。


…ということでした。

これは、ちょっと考えれば分かることですが、
本当に必要なものならば、産まれるときに
一緒に身に付けてきたはずですよね!(笑)

我々には、必要なものは全て用意されているようです。

確かに、人によっては、一時的に必要とする場合はあります。

例えば、幼児が、お気に入りの人形をいつも大切にし、
いつも抱いていることは、その子にとっては、
その一時期には必要なものです。

しかし、大人になるまで、
ずっと抱いている人は、まず、いませんよね!(笑)


持ち物、身に付けるものは、
地上での体験 (過去世からの記憶の再現?)が
進むにつれて変わっていくのが普通ですから、
いつまでも同じ状況を、
あえて維持する必要はないはずです。


しかし、そうではない場合もあります。

そういう現実を維持し続けることで、
何かを訴えている場合や、
それによって必要な何かを、何かから守っている。
ということも考えられます。


どんちゃんが、相手の持ち物のカバンを開け、
中身を探って、「これだ、これだ!」 と言って、
その物を指定することもありました。

もちろん、相手の了解を得た上での行為です。(笑)

この場合も、その物と本人とは重要な関係がありました。


どんちゃんの、これらの一連の行為が終わると、
いつも、このように言うことにしています。


「家に帰れば、元の状況に戻っていきます。

状況は何も変わっていませんから、そうなっていきます。

でも、今日のような、
こういう、『 素直になれた自分 』 がいた。という、
そういう事実が消えるわけではないですから、
改善はしていきます。
また、その方向に進んでは行きます」

「後は、自分で、今日、体験した
内からの感覚を呼び起こして、
自力で改善するしか方法はありません。
どんちゃんの役目は、これで終わりです」

しかし、幾度も必要な人もいます。

どんちゃんの、内との対話は、まだまだ体験不足です。

これから、どうなっていくのか分かりませんが、
人によっては、直接対話は幾度もする必要があるようです。

今まで、二度会った人が二人います。

説明開始

この話は、2002年の始めの頃のことですから、
今では、25回以上も会っている人もいます。(笑)

当時は体験不足でしたが、
それ以後、かなり体験は積まれてきたようです。

なぜ、そう思うかと言いますと・・・

「飽きちゃった!」 からです。(大笑)

どんちゃんは、とても飽きっぽいのです。(笑)

何でも、ある程度できるようになると、
他のことに興味を持つようになってしまい、
今までの積み重ねを捨ててしまうかのように、
他の事に移って行ってしまうんですよ!(大笑)

まるで、幼児のようですね!(大笑)

でも、そういう幼児性こそが、
現代の大人には絶対に必要なことなんです。

つまり、表の無理な屁理屈の世界に合わせるのではなく、
動物にも似た幼児のような、素直で無垢な感覚によって、
心と体が守られていることに、
もう、そろそろ、気がついても、いい頃だと思いますよ!(笑)

どんちゃんの・・・

心と体の解放、癒しの行為は、
今後も、形を変えて続いて行くようです。

でも、それが、どんな形のものなのかは、
どんちゃんにも全く見当がつかないのです。(笑)

説明終了

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