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最高の幸せ!

これは、どんの内からの声です。

今までもそうでしたが…

この −−− 点線 −−− の範囲内は、
物質世界での現実ではなく、
どんの中だけの出来事でしかありません。

あくまでも、参考程度にして頂きたいと思います。

どんとしては、「これは、自分の潜在意識からのもの」
とするのが妥当だと考えています。

つまり、表と内との共同作品です。
言い換えれば、「創作」 です。(笑)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

(説明)

実は、ここには、彼女の 「内からの声」 もあったのですが、
その信憑性は薄いと判断し、削除しました。(笑)

未来は、いつも今にあります。
過去も、いつも今にあります。

人間は、今の物質界の現実からでは、
それを自覚することはできません。

「時間」 は、地上の物質の変化の様子を捉えた概念です。
その概念は、いつも人間を苦しめてきました。
しかし、その概念によって人間は進歩することもできました。

現実の物質の世界で、今、することは、
その現実を、本来の自分、つまり内側から来る感覚に従い、
それに素直になって動くことだけです。

ただそれだけが、今、という瞬間に必要なことです。

私達は、どん自身であり、どんは私達です。
こういう認識は、本来のものではありません。
その区別はないからです。

しかし、物質の中で、物質の肉体を操る 「どん」 には、
その区別が必要であり、それによって活動できる
わけですから、それは必要な状態ではあります。

時間の概念も、物質への偏りも、全て必要なものです。
そのために、現状の世界があるわけです。

時間を大切にすることは、今、という瞬間を大切にすることです。
物質を大切に扱うことは、今ある物の状態を維持することです。

「今」 に、全てが集約されているという事実が、
これだけでも理解できるはずです。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

みなさんは、どう思われますか?

時間について考えてみます。

過去も現在も、それに未来までも 「今」 にあるということになれば、
「過去の記憶」 という概念も、「未来の出来事」 も、「今」 にある
ことになります。

このことが上手に説明できなくても、
どんと彼女との出来事は、理解しやすくなります。

物質については、どうでしょうか?

物質は常に変化しています。
今という瞬間の連続が、時間という概念によって
「変化」 と認識されています。

しかし、「今」 という一瞬には変化はないわけです。
次の一瞬にも変化はありません。

すると、一瞬の連続を変化と捉えることが、
時間という概念を生むことになったと言えます。

もし、物質が無ければ、変化という認識もありません。
すると、時間の概念も要らなくなります。

ここからは、暴論ですが…

「物質は、本当は無いんじゃないの?」(笑)

…とすれば、全ては解決します。

物質肉体を維持する必要もなく、物質に翻弄されることもなく、
その上、時間も無くなりますから、何の心配もなくなります。(笑)

すると、意識 (魂・霊) だけが存在するだけになります。
そういう、何の抵抗もない現実では、意識の進歩は望めません。

そのため、我々、意識は、物質界を創造したのかも知れません。
つまり、「無から有」 を、望んだわけです。

そんなことを考えました。(苦笑)

でも、そういう感覚でいると…

きっと、気楽に生きられると思います。
人生を、より活かすことができると思います。
生も死も、そんなものは問題にもなりません。(大笑)

前置きが長くなりました。(笑)

ここから、前回の続きです。

前回、レイさんからのメールを紹介しました。

以下は、どんから彼女への返信の一部です。

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本屋さんに向かう途中で、「どんはバスで帰ることもできる」
という意志が、レイさんの内から、どんに伝えられました。

それは、あくまでも、レイさんから伝えられたものであり、
どんのものではありません。

あのときは、レイさんの内からの意志だけを
受け取っていたからです。

しかし、現実のレイさんの表は、
「そんなはずはない!」 というものでした。
そして、結果もそのとおりでした。

(説明)

バスで帰ることは出来ないことが明確になったということです。

(状況説明)

我々が歩いているとき、バス停が目に入りました。
どんも彼女も、「バスでも帰れるかもしれない」
…と、そうも思ったのですが…

彼女は、そのバスは途中までしか行かず、
電車とは連絡が無いと思っていました。
そして結果も、そのとおりでした。

すると、レイさんの内は、間違っていたことになります。

あの日に起きた現実の中で、
このことは、どんにとっては不可解なものでした。

これについて、レイさんの内は…

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

あなた (どんの表) は、彼女の内を間違いなく受け取っていました。
そして、あなたが、それについて、実に適正な指示を言葉として
発していました。何の問題もありませんでした。

しかし、彼女の内、つまり、私は、彼女に一つの提案をしたのです。

それは、

「表の感覚、特に目から入って来るものからでも、
より適正な行動ができることを体験してほしい」

というものです。

彼女は、それに従い、自分の感覚が正しかったことを体験できました。

それまでの彼女は、あなたの指摘があまりにも的確なことに、
自分の肉眼の目が、あてにならないものかのように思い込んで
しまっていました。

あなた(どんの表)では、バスで帰る方がいいのか、
電車の方がいいのかは、分かっていませんでした。

(説明)

どんには初めての地ですから、
当然、そんなことは知るはずもありません。

彼女は本を買ったときに、
店の人にバスの行き先について尋ねます。
彼女の表の感覚を確かめるためでした。

(説明)

『店員さんに尋ねることがあるから、聞いてきて!』

…と、どんは彼女に指示してありました。
もちろん、その内容は言いません。
彼女の内が、そう指示したからです。
しかし、彼女は、こちらの期待どおり、
バスの行き先について聞いてきました。

それによって、彼女は自分の感覚の大切さを
自らの力で確認することができました。

私は、あなたの内には、それを伝えました。
あなたが、それを感じなかっただけです。

しかし、表のあなたに、それに気がつかせなかったのは、
あなたが気がついてしまうと、
彼女は、より正確な行動ができなくなってしまうからです。

つまり、あなたの表では、
「知らないでいる」 ことが必要だったのです。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

…というものでした。(苦笑)

つまり…

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

表の肉体の感覚からでも、適切な行動はできる。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

…ということを、レイさんの内は教えてくれたわけです。

別なことです。

どんの娘と息子が、レイさんを訪ねることについてです。

(説明)

この話は載せませんでした。
「7 自然の摂理」の一場面で、
『うちの、子供達が訪ねて来たら…、よろしく…』
と言いましたが、これはそのことです。

「ひかりちゃんが来る、輪(りん)くんを連れて来る」

これは、レイさんが発した言葉ですが、
このことについて、どんはとても疑問に感じています。
とても抵抗しています。

そういう 「予言めいた」 ことを言う理由が分からないからです。

(説明)

どんは、予言そのものに強い抵抗があるんです。

これについて、レイさんの内の説明です。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

あなたの娘と息子が、彼女を訪ねることはあり得ません。

しかし、あなたの娘が、彼女を知ることはあります。
また、あなたの息子が、彼女を知ることもあります。
しかし、この2人は、同時にあなたを知ることはありません。

これは、私とあなたの内が計画したことだからです。

私達、内同士で計画されたことが、
あなた方 (表の人) が、それを変更することはあり得ません。
しかし、そういう動きを試みることはあり得ます。

また、これには、もっと大きな、別の意味があります。

彼女が、「ひかりちゃんが来る、輪くんを連れて来る」
と言った本当の意味は、

「ひかり は、輪廻によって地上に現れる」

ということです。

しかし、その時、彼女の発言を、
あなたが修正しなかったことには、理由がありました。

彼女は、結婚して、子供が生まれたら、
その子につける名前は 「ひかり」 だと決めている。
と言いました。これは間違いありません。

しかし、彼女は、その時は、まだ結婚を恐れていました。
自分のような不幸な子を、地上に出したくなかったからです。

(説明 ・ これは、「1 友との再会」 のとき)

あなたが、彼女がつき合った2人の男性について説明しました。
その話を聞いてから、彼女は結婚に自信がつきました。

(説明 ・ これは、「5 死にたい…」 のとき)

ですから、それより前では、
あなたが、それを説明 (修正) することは適当ではなかったわけです。

ですから、あなたは、「ひかり、輪」 について、
口ごもってしまい、それ以上は説明できなかったのです。

(説明 ・ これは、「1 友との再会」 での一番面です)

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(説明 ・ なるほど! と思いました!)

別なことです。

どんの表の感覚と、レイさんの表の感覚は一致していません。
これは当然のことですね。(苦笑)

お互いに環境が違い、体験も違い、個性も違うもの同士が、
表の感覚が一致するはずがないからです。

レイさん!

自分の感覚を大切にしてください!

しかし、その結果には不満足なことが、しばらくの間は続きます。
しかし、それが段々と少なくなってきます。

そして、ほとんど自然な想いにより、自然な行為ができ、
その結果が、自然なものとして受け取られるようになれば、
その時は、父親との問題も、他のあらゆる問題についても、
きっと、解消されているはずです。

どんが、レイさんの何かの役に立てられたとすれば、

それは 「最高の幸せ!」 というものです。

お元気で!

どん

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

…という返信を出しました。

(続きます)


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