フォグランプのバルブのみを交換しようと思いましたが、レンズ及び本体がプラスチック製である
こと、HC3d特殊バルブ,35W等から耐熱性に問題があると考え、思い切って本体を交換することに
決めました。
車両側の形状、既存のフォグランプの形状、市販されているフォグランプの形状を調べた結果
可能性の一番高い物を発注しました。
残念ながら、現在メーカー欠品の為入荷待ちです、年内には作業完了するつもりです。
詳細は近日レポート予定。

発注していたPIAA 600-P, 外形130mm, H3-55W (85W相当),ブルーレンズを入手したので
早速取り付け作業を行いました。

1.アンダーカバーをめくり、純正フォグを止めている3箇所のカプラーのつめ(2箇所づつ)を
  押し込んで、前方に押しフォグを外す。
2.新しいフォグを押し当てると左右、上側、奥の一部が当たるためその部分を切り落とす。
3.位置が決まったらフォグの左右にある取り付け穴にあわせてバンパー内部に穴をあける
  付属のビスでは短い為、1.5倍程度の長さのビスが必要。
4.上下の調整をあらかじめフォグの傾きで推測、必要があれば穴を大きくする。
5.固定し、配線の端子を加工して接続。

文章では簡単に書いてありますが、作業性の問題から結局バンパーを外して、
穴位置を何回も調整、それでも最終的に点灯してみないと位置が確定できませんでした。

今回のフォグランプの候補には600-P以外に、PIAA 600-XX, H3-130W, ホワトレンズ、
シルバーボディー、外形130mm, CIBIE ビサージュ-III, H3-55W, 外形120mmがありました。
わたくし、うそをついてしまいました外形129mmが正解です。
PIAAとCIBIEの違いは取り付け方法ですが、ビサージュのほうが外形に余裕があること、
奥行きが少ない(薄い)こと、従来型のスタンダードな取り付け方法の為、
作業や調整がしやすいかもしれません。
(あくまでも個人的な見解です)
それと、CIBIEのSCモジュール(レンズ100mm, 外形110mm)も対象にしましたが
取り付け方法のアイデアが見つからなかったのでNGになりました。

お決まりですが、これを参考に作業される場合あくまでも自己責任でお願いします。
一切の保証等はいたしかねます。