一時帰国中にYokohamaで飲み会。帰りにIron邸へ。これが56mmのヒメ♂。デカい
これはヤエヤママルバネ。生きているマルバネを触ったのは恥ずかしながら初めて
11月6日 Compiegne (80km north of Paris)
パリ郊外のPierrefonds城に家内と出かける
Compiegneの森はブナが多いが、紅(黄)葉を楽しむには早かったか
密かな狙いはコルリのポイント開拓。車に家内を待たせているので急がなければ
時間が短くて、結局幼虫を確認しただけで終わってしまった
11月17日 Villers-Cotterets/Compiegne (80km north of Paris)
溜まっている休暇を取って、いつもの場所ではない近場のブナ林へ
太い白枯れ材を割るとパラレリ幼虫。どこにでもいる奴だ
コルリ材を探すのは容易だが、幼虫しか見つからない
成虫に比べて幼虫が多いということは、羽化に至る率は相当低いのだろう
こんな美しいコメツキも幼虫はコルリ幼虫の天敵なのだろうか
ようやくコルリ成虫。大きめの♂だ
緑がかっているのでP. capreaかとも思ったが・・・
やはり、P. caraboidesなのだろう
驚いたことに、10℃を優に下回っているのにセンチコガネが活動していた
1♂しか出せないまま、少し移動。紅(黄)葉真っ最中
こちらでもようやく1♂
これも少し緑っぽい(ピンボケ容赦)
センチコガネがここでも見つかる。耐寒性は抜群のようだ
結局それぞれの場所で1♂ずつのみ。慣れないポイントではまだまだ下手くそだ
11月19日 Avenue Madelene, Paris 8e
このところ急に寒くなってきた。こんなときはカフェで暖まろう
11月20日 Lyons-la-Foret, Normandie(100km north of Paris)
イッカク探しにノルマンディへ。羊たちがお出迎え
氷点下2℃。濃霧の中、木々は凍りついている
イッカク狙いのリンゴ園は囲いがあって入れなかった
仕方ないからブナ林へ
シデムシ(?)の冬越し。丸まっている
コルリ材を探そうと太い材を起こすと光るものが・・・
欧州名物、美麗のオサムシ(Carabus auronitens)
コルリが採れないので、場所を少し変えてみる
早速、コルリ♀。赤銅色で、日本のコルリ♀のような色だ
さらにコルリ材を物色していると、またもや輝くオサムシが
2頭も採れて大満足
待望のコルリ♂も出た。やはり大きめで緑がかっている
P. capreaの可能性はないかしらん
帰りがけに絶好の土場を発見
ところが出るのはやはりパラレリ。イッカクはどこだぁ
それでは帰りましょ。高台の上はガイヤール城(Chateau Gaillard)
11月26日 Musee du Louvre, Paris 1er
11月にはめずらしい雪。ルーブル美術館もうっすらと雪化粧