2005年11−12月 採集画像日誌




11月1日  Chez Monsieur Iron

[フォンテーヌブローの森] 一時帰国中にYokohamaで飲み会。帰りにIron邸へ。これが56mmのヒメ♂。デカい

[コルリ幼虫] これはヤエヤママルバネ。生きているマルバネを触ったのは恥ずかしながら初めて


11月6日  Compiegne (80km north of Paris)

[Pierrefonds城] パリ郊外のPierrefonds城に家内と出かける

[Compiegneの森] Compiegneの森はブナが多いが、紅(黄)葉を楽しむには早かったか

[コルリの産卵痕] 密かな狙いはコルリのポイント開拓。車に家内を待たせているので急がなければ

[コルリ幼虫] 時間が短くて、結局幼虫を確認しただけで終わってしまった


11月17日  Villers-Cotterets/Compiegne (80km north of Paris)

[ブナが主体の森] 溜まっている休暇を取って、いつもの場所ではない近場のブナ林へ

[パラレリ幼虫] 太い白枯れ材を割るとパラレリ幼虫。どこにでもいる奴だ

[コルリ産卵痕1] コルリ材を探すのは容易だが、幼虫しか見つからない

[コルリ産卵痕2] 成虫に比べて幼虫が多いということは、羽化に至る率は相当低いのだろう

[コメツキ] こんな美しいコメツキも幼虫はコルリ幼虫の天敵なのだろうか

[コルリ♂−1] ようやくコルリ成虫。大きめの♂だ

[コルリ♂−2] 緑がかっているのでP. capreaかとも思ったが・・・

[コルリ♂−3] やはり、P. caraboidesなのだろう

[センチコガネ1] 驚いたことに、10℃を優に下回っているのにセンチコガネが活動していた

[黄葉] 1♂しか出せないまま、少し移動。紅(黄)葉真っ最中

[コルリ♂2−1] こちらでもようやく1♂

[コルリ♂2−2] これも少し緑っぽい(ピンボケ容赦)

[センチコガネ2] センチコガネがここでも見つかる。耐寒性は抜群のようだ

[ブナの黄葉] 結局それぞれの場所で1♂ずつのみ。慣れないポイントではまだまだ下手くそだ


11月19日  Avenue Madelene, Paris 8e

[カフェ] このところ急に寒くなってきた。こんなときはカフェで暖まろう


11月20日  Lyons-la-Foret, Normandie(100km north of Paris)

[ヒツジ] イッカク探しにノルマンディへ。羊たちがお出迎え

[樹氷] 氷点下2℃。濃霧の中、木々は凍りついている

[リンゴ園] イッカク狙いのリンゴ園は囲いがあって入れなかった

[ブナ林-1] 仕方ないからブナ林へ

[シデムシ] シデムシ(?)の冬越し。丸まっている

[オサムシ-1] コルリ材を探そうと太い材を起こすと光るものが・・・

[オサムシ-2] 欧州名物、美麗のオサムシ(Carabus auronitens)

[ブナ林-2] コルリが採れないので、場所を少し変えてみる

[コルリ♀] 早速、コルリ♀。赤銅色で、日本のコルリ♀のような色だ

[オサムシ-3] さらにコルリ材を物色していると、またもや輝くオサムシが

[オサムシ-4] 2頭も採れて大満足

[コルリ♂-1] 待望のコルリ♂も出た。やはり大きめで緑がかっている

[コルリ♂-2] P. capreaの可能性はないかしらん

[土場] 帰りがけに絶好の土場を発見

[パラレリ♂] ところが出るのはやはりパラレリ。イッカクはどこだぁ

[ガイヤール城] それでは帰りましょ。高台の上はガイヤール城(Chateau Gaillard)


11月26日  Musee du Louvre, Paris 1er

[雪のルーブル] 11月にはめずらしい雪。ルーブル美術館もうっすらと雪化粧