2005年9−10月 採集画像日誌




9月23日  Paris 20e

[Passion et Nature標本店] しばらく虫とは縁遠い生活だったが、ふとパリ20区にある昆虫標本店へ初めて立ち寄ってみる

[店内1] 昆虫の標本はやはり世界各国の美麗系の甲虫・蝶が多い

[店内2] 店主によると、生き虫をブリードしている人はフランスでは稀だそうだ

[ユーロミ♂79mm1] んで、南フランス(ピレネー地方)産ユーロミ♂79mmを購入

[ユーロミ♂79mm2] 大顎がカッコよい。このくらいのサイズを見つけるのは南に行かないと難しいそうだ


10月9日  Fontainebleau

[フォンテーヌブローの森] そろそろコルリ材採の季節。朝7時過ぎに家を出て、現地に8時前に到着。まだ薄暗い

[コルリ幼虫] 夏場の材は幼虫ばかりだったが、今日もまずは幼虫。まあ、そんなものでしょ

[コルリ♂1] おぉ、すぐに成虫が出てくれた。やはり晩夏から初秋に羽化するのかな

[コルリ♂表] ひっくり返して確認すると、小型の♂

[コルリ♂2] 次いで、また♂

[コルリ♂3] さらに♂

[コルリ♂4] またまた♂

[コルリ♀裏1] これはどうか。腹部は黒いけれど・・・

[コルリ♀表1] ♀だった

[コルリの頭部] また出た。順調。これは♂か♀か・・・

[コルリ♀表2] うーむ、♂だ

[コルリの産卵痕] くっきりと残る産卵マークの連打

[コルリの甲] 材を手で割ると、朝日に光る甲

[コルリ♀表3] 小型の♀。色が緑がかっている

[コルリ♀裏3] ひっくり返すと、この♀は腹部は全面がオレンジ色だ

[コルリ幼虫と成虫] 3令幼虫と成虫のツーショット

[コルリ成虫×2] こんどは成虫同士のツーショット

[朝日に映える森] 1時間半で10頭(6♂♂4♀♀)と効率的な採集を終えると、好天の朝だった

[コルリ×10] 11時前に帰宅。一緒にすると、もう交尾を始めていた