付  録
           
武生第一中学校 校歌
(作詞:勝  承夫、作曲:堀内啓三)
 演奏はここをクリック

 山のよそおい緑の風に
 夢がふくらむ希望の天地
 武生わが一中郷土の誇り
 心の友のあつまるところ
 自治の楽園われらの母校

 はえよ日野山輝け蘆山
 春の光はわれらの上に
 武生わが一中創意の泉
 風雪耐えて明るくつよく
 ひらく初花われらの理想

 街の平和をみのりの村を
 うつす流れも世界に続く
 武生わが一中文化の故郷
 学徒のほまれ重なるところ
 ゆくて栄えあるわれらの母校
 



武生第一中学校 校旗

 
武生26会組織・役員
◆   
会長  宮本博雅
幹事  岩端るみ子
幹事  片山登一(事務局)
幹事  高井喜美子
幹事  武田祐一
幹事  平野敬之
幹事  初山弘治
◆ 関東支部
支部長  岩井 仁
◆ 関西支部
支部長  武田道雄
 

武生第一中学校 年譜概要
(学校創立〜26会員卒業)

◆ 昭和22年(1947

5月

新学制により創立、本部を武生西小学校に設置。高坂賢一氏が初代校長に就任。

◆ 昭和23年(1948

10月

新校舎起工式。

◆ 昭和24年(1949

4月

私たちが入学。間借りの武生南小学校に通学。

6月

新校舎棟12教室完成。私たち1年生が移転入。

8月

第2校舎1棟12教室が完成。

11月

講堂および調理室完成。

◆ 昭和25年(1950

11月

優良施設校として文部大臣表彰。

12月

落成式挙行。

◆ 昭和261951

11月

校旗贈呈式および校歌発表会挙行。(校旗は私たち第5回卒業生が寄贈したもの。

◆ 昭和271952

3月

私たちが卒業。高坂賢一初代校長が退任。


武生第一中学校 野球部
昭和26年度)
投手  佐々木啓介
捕手  武田祐一(旧姓斎藤) 
一塁  牧野 伸
二塁  和田守弘
三塁  神戸弥栄
遊撃  高橋 保
左翼  谷ア満男
中堅  水落惠士
右翼  土橋昭治

注)昭和26年7月、県体野球大会が開催された。武生第一中学校は小浜中学と対戦、実に30回に及ぶ歴史的な熱戦となり、ついに0対0で引き分けた。このニュースは前例のない長時間の試合として全国に知られるところとなった。当日の上記ナインは1年後輩の牧野氏を除き全員が26会員。

 
武生第一中学校 学級担任
(昭和26年度 26会員卒業時)
 3年1組  井美善一 先生
 3年2組  藤木 稔 先生
 3年3組  宗倉武二 先生
 3年4組  渡辺信二 先生
 3年5組  古堂 仁 先生
 3年6組  佐々木一雄 先生 
 3年7組  高瀬敏成 先生
 3年8組  袖岡清涼 先生
 
武生第一中学校 生徒会
(昭和26年度 前・後期役員)
    前期 後期
会長 福井正二 武田道雄
副会長 瀧波英之 池田 温
副会長 石井清子 夏目松枝
副会長 小原重雄
副会長 岩端るみ子
書記 馬場英代
書記 敦賀法子
会計 藤本光司 江尻正員
会計 山本條一
 
武生第一中学校 生徒会
(昭和26年度委員)
実行委員
文化 古市敬三 夏目松枝
科学 廣田 昭 菱川洋子
芸能 瀧波英之 白木雅子
図書 宮川武士 三原陽子
厚生委員
整備 藤井二三雄 高坂博雅
厚生 西野英夫 岩本美代子
体育委員
衛生 田辺 譲 安立やす子
体育 青山健司 與坂常子
報道委員
新聞 東 壮介 岩端るみ子
放送 小出 勇 余川智子
風紀委員
風紀 菅沼 彰
集会委員
集会 福井正二 池田 温
    


 講演会「プロジェクト一中」
 武生第一中学校では、生徒がそれぞれの将来を見据え、より良い生き方について考えられるようにと、いろいろな教育活動が計画されている。より良い生き方をするためには、将来自分がどのような進路を選んでいくかということが極めて重要との観点から、職場見学・職場体験をしたり、職業や上級学校について調査したりするなど、計画的な学習活動が続けられている。
 今回、その活動の一環として、「プロジェクト一中」という名の講演会が開催された。この名称はNHKの人気テレビ番組「プロジェクトX」を模して名付けられたもので、国内外で活躍中の同校出身の先輩技術者を招聘して、技術開発・製品開発での苦労話を聞こうというものであった。今回の講演会では、私たち武生26会の関東支部会員3名に対し、講師として出演依頼があった。本講演会の概要は次のとおり。

     ◆ 日時   平成17年3月18日  午後1時半〜3時20分
     ◆ 場所   武生第一中学校 体育館
     ◆ 主催   武生第一中学校ならびに同校教育振興会(PTA)
     ◆ 講師と演題
             ・岩井 仁  高精度旋削技術の開発・実践
             ・廣田 昭  ビデオテープレコーダーの開発
             ・江尻正員  視覚技術・ロボット技術の開拓
 当日の聴衆は1・2年生約500名、ほかにPTAの方々40名ほどの参加があった。講演会では、熊谷堅一先生(2年学年委員長)の司会のもと、まず中島和則校長の挨拶、古賀陽子先生(2年学年副委員長)による講師紹介があり、そのあと3件の講演が行なわれた。講演要旨は次の通り。
・講演1(岩井)
 新幹線車両の変遷と、その重要部品であるショックアブソーバの製作などについて語り、町工場が得意技術を生かして活躍する実例を紹介。変貌する世の中で、夢を持って誠実に生きることの重要性を強調し、とくに二度とない中学時代を有意義に過ごすよう助言。
・講演2(廣田)
 ビデオテープレコーダーの開発の歴史と、その中でのVHSの開発の様子について語り、世界標準となるための苦労話を紹介。とくに一中時代の友人との議論や、一中の図書室で出会ったテレビジョンの父高柳健次郎先生の著書についても説明し、これらが潜在意識となってこの道を歩むに至ったことを紹介。
・講演3(江尻)
 賢い機械を作ろうとして視覚技術やロボット技術の研究をやり始めた経緯や、今までに開発した半導体組立装置、郵便区分機などを紹介。中学時代に不得意であった分野でも、果敢に挑戦することで道が開けることを強調し、挑戦が人生を豊かにすること、失敗もまた人生を豊かにすることを説明。


 写真上: 講演会での武生第一中学校の
      後輩たち

 写真下: 講演会後の26会の集い

 講演終了後、質疑応答の時間が持たれ、活発な質問がなされた。最後に生徒会副会長のお礼の言葉、教育振興会の孝久善則会長のお礼のご挨拶があり、全スケジュールを好評裡に終了した。

 なお、本講演会に際して、門前幸路先生(2学年主任)と久保幸一先生(1学年主任)からは、その企画段階での講師陣との連絡から、講演会当日のお世話まで、いろいろと細やかなご配慮をいただいた。

 本講演会は、生徒にとって先輩の活躍ぶりを知り、仕事に対する情熱や未知に挑戦する心意気を直接に学ぶいい機会となり、将来の進路を考える上でも大変有意義な会となったものと思われる。

 
なお、この講演会には、26会から宮本博雅会長、安藤スミ子氏、水野文治氏(一中評議員、元武生第三中学校校長)が聴衆として参加した。夕刻からは26会本部役員・会員など10数名が集い、講演会での講師3名を囲む宴席が持たれて久しぶりに旧交を温めることができた。