ごあいさつ 「武高30会」では、会員が本年傘寿を迎えるのを機に、会員各位の執筆になる傘寿記念文集を鋭意編纂して参りました。刊行にあたり、ここに『記念文集編纂委員会』を代表して一言ご挨拶を申し上げます。 我々武高30会は、福井県立武生高等学校を昭和30年に卒業した第7回卒業生の同窓会です。本会は越前市に本部を置き、関東、関西に支部があります。昭和56年(1981年)に結成された本部は2年毎に総会を開催して今日に至っています。総会には、福井県内在住者は勿論、東京支部・関西支部・他の会員など、全国各地から同窓生が集まり、お互いの近況報告や学生時代の思い出話で、あちこちに歓談の輪が広がります。“ふるさとと母校”を共有する我々には、同じルーツを持つ仲間として懐かしい連帯感があり、皆すぐ打ち解け、学生時代の気分に戻ります。これが同窓会の素晴らしいところです。 この記念文集の制作については、昨年開催された第15回の総会の席上、我々が翌年80歳の傘寿を迎えられる幸運に感謝し、これを機に『記念文集』を発刊することを提案して、皆様の総意により採択されました。その後、本部・支部が一体となった『武高30会・傘寿記念文集編纂委員会』が組織され、以来今日まで、30会としてはおそらく最初で最後になる画期的なプロジェクトが実行されました。今回その成果としてこの本の発刊が実現した次第です。 この発刊に当っては、会員各位の並々ならぬご協力と、編纂委員会の皆様の熱意と奉仕精神とが結集し、予想以上の成果が得られたものと確信しております。今までの会合で、お互いによく知っているつもりでいた会員同士が、実はこの文集の発行で初めて知る新事実も多く、今後の会員同士の更なる絆が醸成されることを期待します。 特にこの文集作成には、それぞれの人生に波風はあったものの、80年にわたる長き年月を経てここまで無事到達できたことを感謝すると共に、我々の今までの人生に、ある意味で一区切りをつけ、新たな余生へと歩み出すエネルギーにしようとの思いも含まれています。タイトルの“思えば遠くへ来たもんだ”は我々皆の気持ちでもあり、誠に感慨深いものがあります。またこの文集が、我々の生き様の一端を知っていただく機会ともなり、次世代の若い人達の今後の人生に何らかの“糧”になればとも願っております。 最後に、執筆された会員各位、編集の労を取られた編集長、副編集長、事務局長、編纂委員各位、そして、この文集発刊に際して協賛・助成頂き、資金面でも多大なご援助を賜った181名の皆様方に、心からお礼申し上げ、私のご挨拶といたします。有難うございました。 平成28年3月吉日 武高30会 傘寿記念文集 編纂委員会 委員長 瀧 波 英 之
平成28年3月吉日 武高30会 傘寿記念文集 編纂委員会 委員長 瀧 波 英 之