特 集
会員の著書と趣味の作品 I




前田幸男 作

油彩画:「広野ダム雪景」F30号、平成14年
    「旧西武生駅」P10 号、平成20年
  絵画グループあおい会代表
  越前市在住

 作者は武生高校時代、絵画クラブの一員として細井・馬越両先生から指導を受けられ、その後本格的に絵をめざすようになったのは35歳頃からとのこと。絵画教室で勉強しながら越前市民美術展に連続出展するなどの活動を重ね、現在は市民美術展の絵画造形部門の審査員や4つの絵画グループの講師として活躍されている。

 掲載の作品「広野ダム雪景」からは、凍てつく湖面のさざ波や、静寂で張りつめた空気、さらには放水の水音までもが表現されているように感じさせる実に見事な作品。静と動を表現するのに特に気を配られたという。寒い雪の中、現場の景色の確認のため、何度も足を運んで制作されたらしい。



 もう一つの「旧西武生駅」も早朝の雪景色。数多い作品の中から、会員にとっても懐かしい風景ではないだろうかと、わざわざこれを選んでいただいた。多謝!



 なお、この文集電子版の制作にあたり、幾つかの絵画を以下に追加掲載させていただくこととした。とくに日野山の絵は、本文集の印刷版の表紙カバーを飾らせていただいたもの。