ふぁーみんぐ通信03年05月号


 窪塚洋介と水・麻・光
〜深夜番組なのに視聴率20%??の巻〜



●テレビにヘンプカー出演!

昨年、6ヶ月間の旅をともにししたなつかしのヘンプカーがテレビに登場。しかも深夜番組!
「地球維新 PIECES OF PEACE」 03年5月18日(日) 26:05〜 フジテレビ
この番組の反響は、フジテレビの掲示板にみれるようにかなり大きく、私の知っている友人から
見たよ!、見たよ!と何人もの人から言われた。

ちょうど、この番組と同じタイトルの本が講談社からも発売され、こちらも10万部突破?!の
勢いで売れているという。
雑誌や新聞などでは、窪塚君珍現象と否定的なことが多いが、番組的テーマとしては、実に
気合いの入ったものだと思う。昼間のゴールデンタイムで放映しても全く問題ないぐらいの
クオリティである。

見ていない人もいるかもしれないので、簡単ながら抜粋版を以下に掲載。


●5月18日の放映内容(抜粋)

「2013年世界の石油が枯渇した。専門家の予想より30年も早かった」
という仮想設定から番組は始まる。。。。

まずはビル屋上で洋介くんへのインタビュー。
「自分の身は自分で守んなきゃどうしようもねぇっていうか、もう政治家もあんなんだし、
なんか俺が政治的な事っていうか戦争反対、お前は戦争反対しなくていいからみたいな。
芝居してればいいからみたいな。ふざけんなって感じなんですけど」

〜ちょっと略して〜

「じゃあ、このまんまんま石油という箱舟にのって行って、じゃ、どこに辿り着くんだろうか?
〜中略〜限りあるものじゃないですか。だから、このドキュメントを通してやりたいことは、
石油を一刀両断して否定するんじゃなくて、それはもうその生活だったし今までも、これか
らも石油はすごい大切な資源だと思うし、そん中でそこになんか、例えば水だったり麻だっ
たり光だったり、あとはバイオマスとかっていう地上にある例えば植物のエネルギーだった
りとか。新しい可能性が提案できて、それがうまく今のこの世の中と調和していくようなもの
ができたらいいなぁと思っています」

●1つめのテーマは“水の力”

『水には想いが伝わるのだという。ポジティブな言葉や想いには美しい結晶で反応し、ネガテ
ィブな言葉や想いには崩れた結晶で反応する。そんなことがあるのだろうか?』という洋介くん
のナレーション。

「水は答えを知っている」の著者、株式会社アイ・エイチ・エムの江本勝氏を訪れる。
まずは水を使っての実験。
『実験方法はまず、水の入ったビンに言葉や思いを聞かせてシャーレに取り分ける。そして、
マイナス25度で氷結させた水をマイナス5度の部屋でゆっくりと解凍をする。その時、氷が溶け
ていくわずかな瞬間、水は結晶を見せてくれるのだ』(洋介ナレーション)

ポジティブな言葉とネガティブな言葉によっての結晶の変化を比較する。
まずは「ねたみ」「ひがみ」というネガティブな言葉を発しながらいくつものシャーレにスポイトで
水を取り分ける洋介くん。
次に「ありがとうございました」という感謝の思いを込めて水を取り分ける。そして、そのサンプル
は3時間氷結された後、解凍しながら結晶の変化を観察。

ネガティブな結晶を観察。結晶はほとんどできてなかったり、崩れていた。
ポジティブな結晶を観察。成長している結晶が!!!!
絵に描いたような結晶。まさに雪の結晶のような綺麗な形である。
洋介くんもおもわず顕微鏡を覗き込む。

「そんなもんないよって片付けたらないんだと思うし、あ、そんなんもあるんだぁ、ぐらいの。
でも、だったらじゃあ、子供に「片付けなさい」じゃなくて「片付けようね」って言おうかなって
思ったり、挨拶が大事だっていうのは、そういうこともあるだろうし。ポジティブな前向きな言
葉を発していくことで、どんどん良くなっていくと思います。この目で確認しました」
『単なる偶然かもしれない。でも、僕らの体の70%は水でできている。ってことは、言霊の力
ってこのことではないだろうか?』(洋介ナレーション)

株式会社アイ・エイチ・エムの江本勝氏は、16年ほど前から水の研究をしている。
「それほど世の中を変えるのは難しいことではない」と江本氏は言う。
「それは言葉です。よい言葉をみなさんが使うようにしてくれればそれで世の中は良くなります。
それは物理現象なんですね。共鳴の現象です」
そして、音叉(おんさ)使ってわかりやすく説明してくれる。
「良い言葉を使うようにすれば良い現象しか返ってこない。そういう運動を市民レベルでやって
いきたいと思っています」と江本氏。「やっていきましょう!」と窪塚氏。

『共鳴。それはすなわちバイブレーションに繋がり、振動だ。
振動と神道は言霊で繋がっている。神社は森羅万象に神が宿るという考え方。
だから僕は神社に行くと不思議な磁場を感じることがある。心が落ち着くというかなんと言うか、
磁場に僕が共鳴しているのか?名水で名高い群馬県榛名神社を訪ねてみた』(洋介ナレーション)

そこでは、不思議なバランスの巨大な岩に感動。
神社の名水を飲み、おもいっきり息を吸い込む洋介くん。

●2つめのテーマは“麻=大麻=ヘンプ”。

『麻。へその緒を麻の紐で切る。そして一生を終えた時、麻に包まれてこの世を去る。
太古から人間は麻と切っても切れない関係だった。今、その麻、つまり大麻は大麻取締法
によって使用が制限されている。

種、茎のみ、研究もしくは産業用に限って認められている。だが、麻は無限の可能性を持つ
不思議な植物であることを知った。産業的に有効なだけでなく、活発な光合成による酸素の
排出で、地球の環境改善さえ可能なのだ。
現状、大麻を扱うには免許が必要。戦前は多くいた麻の農家もいまや約100世帯に減った。
いったい大麻とはどんな植物なのか?僕は大麻の真実を知りたくて大麻研究の第一人者、
中山康直さんに会いに行く。彼の住む大島へ向かうことにした』(洋介ナレーション)

中山さんは独自に産業用大麻の研究開発を20年近く行っており、大麻(ヘンプ)製品の普及
に努めている。麻そば、ヘンプソルト、唐辛子、タオル、バッグ、クッションカバー、ジーパン、Tシャツ。
麻は万能で、化粧品からプラスチック製品、ディーゼルエンジンを動かす燃料にもなるらしい。
しめ縄、鈴紐、横綱の化粧回し、たこあげの紐、かつお一本釣りの紐まで。耐久性があり、伝
達性がある麻。伝統的には日本は麻の土地。

「石油は人間が使うまで2億5千万年もかかるが、麻(ヘンプ)は1年。人類の生活をサポートし
てくれる素材、資源。もし、EUの土地の12%に麻を栽培したら、その年の全世界中の紙がまか
なえるという公的データがあるんですよ。ということは、紙にいたっては、もう森林を一本も切ら
なくいいということなんです」と、中山さんは言う。
そして、洋介くんは大島の為朝神社へ。役行者(えんのぎょうじゃ)像が奉られている洞窟も体感。

麻=大麻=ヘンプ(HEMP)は建材としても注目されている。ということで、都心へ戻り、麻の
建材を使って内装を手がけているTom Craftを訪れる。麻の壁には癒しの効果があるそう。ヘ
ンプの場合は1年で大きく育ち、成長が早いので色んな形で建材として利用できる可能性を持っ
ているらしい。

そして、下北沢にある「レストラン麻」へ。ここは世界でひとつの麻専門のレストラン。
麻の実は栄養価が非常に高い。ビール「麻物語」やヘンプオイルのかかったサラダ、麻どんぶり
を美味しそうに食べる洋介くん。

次はこのビール「麻物語」を製造している新潟麦酒を訪問するため新潟へ。
(ここのインタビュー中に洋介くんの携帯が鳴るというハプニングも:笑)

ヘンプオイルで走るヘンプカーに乗って、中山氏と日本最大の麻の産地、栃木県粟野町へ。
産業用の大麻を栽培している。見渡す限りの麻畑。
麻の紙作りをしている大森芳紀さんを訪問。伝統工芸である大麻紙。繊維自体がすごく丈夫なの
で何回もリサイクルできるらしい。麻の繊維を干しておくと黄金色に輝く。

『かつて日本では家の軒先に多くの麻が干されていた。きっとマルコポーロはこれを見たに違いない』
(洋介ナレーション)これほど利用価値の高い繊維は他にない。と大森氏は言う。

ここまでのまとめとしての洋介くんのコメント。
「植物も人間も科学もいろんなことがひとつの星の上にあるっていうのをもう一回思い出すってい
うか、やっぱり調和していくっていうのがすごく大切だと思うし、そのために水とか麻とかっていう
のは、調和そのものの象徴みたいな気がするんで、これをきっかけに少しでも多くの人が興味を
持ってくれるといいなぁと思います」

●3つめのテーマは、“フォトン・ベルト”(光)

『宇宙には巨大な光の帯がある。フォトン・ベルト。
近年発見されたこの巨大なリングに向かって地球は突き進んでいる。計算によると約10年後、地
球はすっぽりとその光に包まれる。
長年に渡って、フォトン・ベルトを研究している渡邊延朗氏に話をきいた』(洋介ナレーション)

宇宙最初にできたものは光。それがフォトン。原子レベルの物質がぶつかり合うことによって生ま
れるそれが光になる、一瞬消えていくがエネルギーは無限に残っていく。
大宇宙の中でも小宇宙(体の中)でも我々は光にコントロールされている。
太陽の光とともにフォトン・ベルトのエネルギーが日増しに強くなっている。9年後に太陽系全部が
フォトン・ベルトの中に入っていくんじゃないかと言われている。今の宇宙、ありとあらゆるものがリ
セットされる日がこの日。と、渡邊氏。
NASAでフォトン・エネルギーを使う実験も成功しているらしい。

そして、最後に訪れたのは、船井総研の名誉会長、船井幸雄氏。
「今から10年後、どのような世の中になっていると思いますか?」と問いかける洋介くんに、
「食糧問題、医療、エネルギー、環境問題、ほとんど解決してると思います。(経済は)資本主義経
済とはちょうど逆の、循環型経済に変わりつつあると思います。
一番古い魂が日本に集まってきているのは間違いない。今の若い人に多い、女の人に多い。その人
たちが案外中心になるんじゃないかという感じはしますね。」

●最後にこの番組について・・・洋介くんが語る

「すごく思うのは、今回やって、キーワードは“ポジティブ・チューニング”だと思うんですよ。
だから不安とか、不満とか、不平とか、ねたみとか、ひがみとか、嫉妬とか、怒りとか、ネガティブな
バイブスにチューニング合わせるっていうのと、ラブ&ピースな感謝のところにチューニング合わせるのと、
たぶんきっと放送局みたいなもんで、そこにチューニング合わしてる奴は、そういう電波をずっとキャッチ
するし、ほんとにチューニングひとつ。で、チューニングどこでやってるのかったら、ここ(胸を指して)だか
ら、ほんとに自分の心ひとつで世界が変わる、自分が変われば世界が変わるっていうのはこのことだと
思うんですよ。で、みんながそういうふうに変わっていったら、現実世界は絶対に変わるっていう。

うん。だから。僕、10月に・・10月ぐらいに子供が生まれるんですけど。ま、そういうのもあって、なんか、
じゃあこれからどういうふうにね、未来・・俺は今まで、なんていうか、刹那的じゃないけど今が楽しけ
ればいいっていうのはずっと思ってて、でも今度それがなんか、子供が生まれるってなると、結局繋が
っていくものだから、やっぱりいい未来を子供たちに残すっていうのは、今のことだから。未来のことじ
ゃないから。今やることが未来になっていくわけだから、今この瞬間から全てが始まっているし。

アホなんですよ、アホなんだけど、あの、奥さん。アホだけどバカじゃないな〜っと思ってて。本当に大
切なことはすごくよくわかってる、俺なんかよりも全然よくわかってるっと思うんですよね。やっぱ、そう
いうきっかけは子供です。子供ができなかったら、結婚してないと思うし、まだ。流れで、いただきもの
かったんで。ま、この流れで楽しんでまいりましょうと。いう感じですかね。

だって、もうちょっと、30ぐらいかなと思ってたもん、結婚するの。でもま、この流れで、このタイミングで、
ああいう奴で、こういう流れなんだろうなっていうか。ヘラヘラしてますね、俺ね。
この地球っていう星に生まれてきたことを、もう全快で楽しめるような子供になって欲しいし、そのまん
までいられる子っていうか、水のように、麻のように、光のように。なんかそういう子供になるといいなと
思いますけど」

「これで次の日ね、朝日が出て、なんか新しい1日が始まって。なんかポジティブ・チューニングで、みた
いな。絶対間違いないから!それはほんとに俺もう自分の命を捧げても言えるから、絶対ポジティブ・
チューニングで全部乗りこなしていけるから、やっぱそれを伝えていきたいです。これからも」

ジョン・レノン「イマジン」が流れて番組終了。


●番組関連リンク集

<水> 株式会社アイ・エイチ・エム
<麻> レストラン「麻」 新潟麦酒(株) ヘンプカープロジェクト 野州麻紙工房
<光> 宇宙の法則研究会

窪塚洋介公式ページ(所属事務所のページ)

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