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「Mercy,mercy,mercy」
牛が居る。
ケビンの部屋に牛が居る。
牛はチラシを見せる。
「いいか、お前ら。これを何としてでも買ってこい。それが今日の授業だ。」
チラシを指で弾く。
ケビンの部屋に、ケビンとスカーと万太郎と、教官バッファ。人口密度、高い。
「俺はあんたの生徒じゃねえ。俺は関係ない。」
ケビンはバッファの持つチラシを見ないで、いつもの英字新聞を読んでいる。
「ちっ、ノリが悪い奴だな。まあ、いい。スカーとマンタ、お前らはこれを段ボール単位で買って
こい。」
パシパシと叩くそのチラシにマジックで丸印されている物、それは…
「ざ…残酷ラーメン復刻版?」
スカーがチラシに顔を近づける。もの凄いネーミングのカップラーメン。万太郎はその名前に覚
えがあった。
「それ、知ってるよ!ラーメンマン先生が昔、そのCMに出てたんだよね?男は黙って残酷ラー
メン!!って先生から聞いた事あるもん。」
万太郎の言葉にバッファがうなづく。
「えらいぜ、マンタ。その通り、これはラーメンマンの思い出の一品だ!と言う事で、段ボール
単位でプレゼントしようと思う。」
バッファはチラシをスカーに押しつけ、ポケットから財布を取り出す。中から一万円札を二枚出
す。
お札を一枚ずつ、スカーと万太郎に渡す。
「これで、買えるだけ買ってこい!」
お札を見つめる、万太郎。これで何杯カルビ丼が食えるか、そんな事を考えている。もちろん
教官はお見通しで、万太郎の襟首をつかむ。
「マンタ、カルビ丼食うなよ!」
「た、食べません…。」
お札を見つめながら、スカーは考える。
「一個、150円くらいだとして…えっと…66個っ?!そんなにカップラーメン買ってどうするんだ
よ!!」
「だからプレゼントするんだよ。お前、話聞いてなかったのか?」
「先生、数が多すぎるっての。いくらあのラーメンマン先生だって、同じカップラーメンばっかり
食べたくないだろ?」
「同じじゃねえぞー。復刻版の醤油味とは別に、みそ味と塩味もあるんだ。それも買え。均等に
なるように買え。」
なんと難しい授業か。教え子の二人にとって、これまでにないくらいの難題を課せられた。
「領収書必須!名前は上様でな。ほらほら!ブタにツバメ、さっさと行け!」
牛、言いたい放題。
もたもたと腰を上げる、スカーと万太郎。
「この辺に売ってりゃ問題ないんだけどな。」
スカーが言いながら、お札をポケットにねじ込む。
「おう、それだよ、それ。この辺の店の物は俺が買い占め済みだからな。大田区以外で買って
こーい!」
またまた無茶な事を付け加える。
「はぁ?大田区…以外で?先生、一体どれだけ買い占めたんだ?!大型トラック一台分
か?!」
一瞬、スカーはトラック一台、山盛りのカップラーメンを想像してしまった。
「そんなに買うわけねえよ。とにかく、大田区じゃ無いところが授業なんだよ。お前ら最近遊び
ほうけてばっかりだろうが!本当は東京以外で買ってこいと言ってやりてえが、日が暮れると 面倒だからな。おらっ!もたもたすんなー!」
牛はのんきにあぐらをかいているだけ。失せろとばかりに手を払い、教え子をケビンの部屋か
ら追い出そうとする。
「先生、ひどいよー。せめてカルビ丼、一杯くらい…」
万太郎が恨めしそうに、部屋から出て行く。
狭い部屋の密度が、下がった。それでも狭い部屋で、牛と二人きりになってしまったケビン。
「…で、ケビン。お前は今から何をするんだ?」
「昼寝。」
新聞から目を離そうとしない。本当に昼寝をするわけではなく、単に牛と会話をしたくないだ
け。
「お前、昼寝ってなんだよ。」
「別に…」
「それに英字新聞なんか読んで、おっさんくせえなぁ、おい。ウォーズは買い物か?」
「ああ。」
「…お前、本当にあいつに頼りっぱなしだな。いくら年下だからって、そのうち愛想尽かされる
ぞ。そうなったら、お前どうするんだ?」
「そんな事は絶対にない。」
ケビンは信じて疑わない。信じる者は救われる。丁度、ウォーズが帰ってきた。
育ち盛りの食事係は大変。スーパーの袋を両手一杯に持って歩くだけでも、トレーニングにな
りそうだ。
「おかえり、ウォーズ。相変わらず大変だなぁ。」
部屋に鎮座しているでかい牛に驚くウォーズ。
「バッファ、来てたのか。」
「ああ。今日はスカーと万太郎を、お使いに出しに来たんだ。」
「お使い?」
どさどさと袋を床に置く。
「ほら、ラーメンマンが昔CMに出てた、残酷ラーメン。あれが復刻されたから奴等に買いに行
かせたんだよ。」
「ああ、あれか。今行ってきた店に山積みになってたな。」
「何?!俺とした事が見落としたか!!」
一体いくつ買えば気が済むのか。牛はケビンに一万円札を黙って出す。
「…何だ?おっさん。」
「行け。」
今まで見た事がないくらい真面目な顔で、牛は言う。ケビンは行く気は無いと、牛を睨みつけ
る。二人がバチバチと火花を散らしていると、
「ケビン、ついでだから玉子買ってきてくれないか?1パック98円で安売りしてたから。」
ケビンはウォーズにお使いを頼まれる。本日のお買い得商品、お一人様2パック限りで。いつ
も食べている玉子の値段を知ったケビンは、
「そんな安い玉子を俺は食ってたのかっ?!」
怒り出す。安い物を食っているのが気に入らない。変な所で高級志向。毎日、烏骨鶏の卵でも
食えば気が済むのかもしれない。
「どうせ味なんか気にしてないんだろ?腹に入れば同じさ。」
ウォーズはさらりと言ってのける。
ケビンはちょっとショックだった。ケビンの舌はウォーズの作る料理に慣れていて、他の者が作
った料理は食べる気がしない。それを、味なんか気にしてないと思われていた。
「俺はあんたの作る料理が一番なんだよ!今じゃマミィの作る料理より、あんたの作った料理
の方が口に合う位だ!!」
こういうのを、熱烈、と言うのだろう。言われたウォーズは少し照れながら、冷蔵庫に牛肉のパ
ックを詰め込む。
放置された牛はくすぐったいようなムズムズしたものを感じながら、一万円札をケビンの押しつ
ける。
「愛を叫ぶ前に、ラーメンと玉子買ってこい、青年。」
「…仕方ねえな。」
ケビンは不満そうに新聞をたたんで、牛の太い指から万札を奪い取る。もたもたと部屋から出
て行こうとするケビンに、
「領収書、忘れるなよ。」
しっかりと注意する。
「レシートで我慢しろ。」
ケビンは出て行った。
「大田区以外じゃないと駄目なの?一万円分買ったら、結構な量になるよ。持って帰ってくるだ
けで一苦労じゃない?」
万太郎はスカーと歩きながら、この先を考える。車もないのに、ラーメンおよそ66個も持ち歩
けるわけがない。
「んーー。センセはこの辺の店にある物は買い占めたって言ってたからなぁ。まあ、どこでも構
わねえから、とにかく買ってこようぜ。残酷ラーメン醤油味とみそ味と塩味、な。」
「うん。」
そう言って万太郎とスカーは二手に分かれる。
スカーは電車にでも乗って遠出してみようかと、駅に来た。そしたら、お気に入りのドイツ人坊
やが駅から出てくるところだった。
「ジェイド!」
スカーの声に、ジェイドは飛び上がるほど驚く。出てきた駅の中へ戻ろうとするジェイドをスカー
は追いかけ、その腕をつかむ。
「おい、逃げるなよ。」
「…やあ、スカー。俺、用事があるからまた今度…。」
つかまれた腕を振り切ろうとするが、当然無理だった。駅の前でジェイドを後ろから抱きしめる
スカー。
「ジェイドさぁ、頼みがあるんだよ。」
「離れろよ!ここ、駅だって!」
「お前が俺の頼みを聞いてくれるなら、離れても良いぜ?」
通行人が、でかい超人の抱擁を見て見ぬ振り。常識のあるジェイドは焦る。常識のないスカー
は、ジェイドの髪に頬をすり寄せる。
「シャンプー変えたか?」
妙に甘い声。スカーの好きな匂いだった。髪に顔を埋めてうっとりしている。
「変えた…けどそんな事はどうでもいいから、離れろよ!人が見てる!」
「うーん。頼み聞いてくれるか?」
くんくんと鼻を鳴らしながら、髪の匂いを嗅ぐスカー。
「聞くよ、聞く!聞くから離れろって!」
スカーの熱い抱擁から逃げ出すジェイド。
「惜しいなぁ。まあいいや。とにかく残酷ラーメン買い占めに行こうぜ。」
ろくな説明もなく、スカーは駅に向かって歩き出す。もちろん意味がわからないジェイド。
「…残酷ラーメン?」
今日はついている万太郎。何となく入った店に、たくさんの残酷ラーメンが陳列されていた。箱
買いだと12個入り、1ケース1400円。
「えっと、計算苦手なんだよなー。…どの味も、2ケースずつ買えるね。残った分は…」
カルビ丼を食べたい。だがそれは教官に駄目だと言われている。…でも駄目だというのはカル
ビ丼だけで。
「豚丼…は駄目だって言われてないもんねぇ。」
こういう事には頭が良く回る。
箱入りラーメン6箱をレジに持って行って会計を済ませる。もちろん領収書を書いて貰って。積
み上げると高さがあるその箱を、ビニールひもで縛り背中に担ぐ。
さて、豚丼を食べに行こうとしたその時、携帯電話が鳴る。
電話に出るなりガラガラの野太い声で、
「豚丼も駄目だからな。買ったらすぐに帰ってこい。共食いする前に帰ってこい、いいな!」
名乗りもせずに、言うだけ言って電話は切れた。
「どこかで監視してるの?」
急に不安になって辺りを見回すが、牛らしき人物はいない。いるのはラーメンの箱を担ぐ万太
郎を変な目で見ていく主婦。
運が悪かったのか、ケビンは玉子売り場の前に行けず立ち往生。おばちゃん達が玉子に群が
っている。手を伸ばしてみるが、横から入ったおばちゃんの尻に吹っ飛ばされる。こういう時、 オリンピック覇者のオーラは通用しない。
「…。」
お一人様2パックまでの、本日のお買い得。仕方がないので、そのおばちゃんの波が引くのを
待つ。
スカーがただ飯を喰らいに来るようになってから、一日おきに買い出しに行っているウォーズ。
人混みは嫌だとよく言っている彼だが、このおばちゃん達を見ているとそれも納得だ。きっとも みくちゃにされて、オロオロしているのだろうと考えると楽しくなる。
波が去ったところで、ようやく玉子2パックを手にすることが出来たケビン。
次は、残酷ラーメンだ。ラーメン売り場に行こうとしたその時、後ろから声を掛けられる。
「あんた、ケビンマスクでしょ!」
さっき尻でケビンを吹っ飛ばしたおばちゃんだ。うなづくケビンにおばちゃんはまくし立てる。
「試合で見るよりパッとしないわねぇ。欲しい物があったら強引にでも持って行かなきゃ!玉子
売り切れちゃうわよ!」
「…はぁ。」
「ここに良く来るウォーズマン、あの人は要領良いわぁ。人混みを素早くサッとかわして必要な
物を持って行くのよ。買い物の仕方教えて貰いなさいよ。OLAPだけじゃなくて、そういう事も覚 えないと。ほらあんた、快きこと瀑布の様にってレザレクションの時に自分で言ってたじゃな い。」
「…はぁ。」
おばちゃんは格闘マニアらしい。
「私ねぇ、昔からウォーズマンのファンなのよ。あの人に会う事があったらよろしくいっといて。こ
こに来た時は恥ずかしくて声掛けられないのよ。」
おばちゃん、ちょっと照れている。去っていくおばちゃんの後ろ姿が逞しく見えたケビン。
そして意外にも、ウォーズは要領よく買い物をしているようだ。一度、買い物に付き合ってその
様子を観察したい。
ようやくラーメン売り場に来たケビンは、箱に入ったラーメンを物色。醤油味とみそ味と塩味。
「…あいつのために余計に1箱買っておくか。」
ケビンはある事を思いつき、バッファに頼まれた分とは別に1箱余計に箱を持ち出す。
レジに箱をどさどさ置いて、会計を済ます。レシートを渡されてケビンは少し考える。
「領収書くれないか。」
レシートだけにしようと思ったのだが、言いつけを守る事にした。店員は領収書を書き始める。
「お名前どうしますか?」
「牛。」
「はい?」
「名前は、牛、だ。」
その位の抵抗はしても良いだろうと。
ケビンの部屋は、残酷ラーメンで一杯になった。バッファはそれを満足げに眺める。
「きっと喜んでくれるはずだ。お前らご苦労さん。お駄賃に…。」
残酷ラーメン醤油味の箱を開けて、ケビンに2個、スカーに2個、万太郎に2個渡す。みんな納
得がいかない顔だ。
「ウォーズも食うか?」
「俺は要らない。それよりも早くラーメンマンの所に行ったらどうだ?待ち合わせているんだろ
う?」
「おう。そうだった。じゃあ、またな、お前ら。」
誰もが、また、は無いと思っている。絶対に断りたい。
上機嫌のバッファはたくさんの箱を、ぶっとい腕で器用に全部抱えてケビンのアパートを出る。
山盛りの箱を宅配便で中国へ送るように手配する。その後は、待ち合わせているラーメン屋へ
向かう。牛はラーメンばっかりだ。
煙草と油の臭いが染みついた店内にでかい男が二人、カウンター席で並んでラーメンを食って
いる。
ラーメンマンはいつものように、主食のラーメンをすすっている。
「教え子をそんな事に使って良いのか?」
残酷ラーメンの話を聞いて、少し呆れかえっているラーメンマン。
「構わねえよ。あいつら最近、だらけてやがるから少し遊んでやっただけだ。」
バッファもずるずると醤油ラーメンをすする。顔に飛んだ汁を手のひらで拭く。
二人以外は誰もいない、狭い店内。ヤニで汚れたテレビから、残酷ラーメンのCMが流れる。
未だに、男は黙って残酷ラーメン!、というキャッチフレーズを使っているようだ。ただし、起用 しているのはマッチョ系若手芸人。
バッファは気に入らない。
「駄目だな、ありゃ。やっぱり残酷ラーメンはあんたじゃないと決まらねえ。あの芸人、残酷さが
ちっともねえじゃねえか。」
あるのは無駄な筋肉のみ。元残虐超人のラーメンマンにかなう残酷さを持っている芸人は絶
対いない。
「…それにしても…あんたはラーメンばっかりよく食えるよな。」
そう言ってメンマを口に放り込む牛。
「今更、言う事か?」
「…今更、か。確かにそうだ。あんたとつるむようになって、えらいこと時間が経ったな。昔っか
らラーメンばっかり食ってたけど、あんたの体はラーメンだけで栄養取って構成されてるんだ ろ?」
ニヤニヤ笑いながら、バッファはラーメンマンの丼に浮かぶ叉焼を横取りしようとする。
「そうだろうな。」
横取りしようとするその箸を、箸で阻止する。ラーメンマンの箸技でバッファの手から、箸が飛
んでいく。
「お前は牛肉で出来ているんだろう?」
「俺か?…俺は…」
代わりの新しい箸を取って、割る。
「俺もあんたと同じで、ラーメンで構成されてるだろうな。」
「お前もか?」
意外な答えに、彼の細い目が珍しく見開かれる。
「あんたと何年つるんでる?あんたがラーメン食う時は、俺もラーメンしか食ってねえだろ?」
「そう言えば、そうだな。他のものを食べたければ食べればいいだろうに。」
「んー。たまにはうどんでも食ってみるか。」
それでも麺類。
二人がまたラーメンをすすり始める。こんな風に二人でラーメンを食べる事を、どれだけ繰り返
した事か。
テレビから、違うラーメンのCMが流れる。バッファは箸を噛みながら、目ざとくそれに注目す
る。
新商品の生タイプラーメン。濃いめの味が、売り。
「あれは、きっとあんたの好みの味だな。」
テーブルに肘をついて、テレビを見ているバッファ。
「そんな事がどうしてわかる?」
「…勘だよ。俺があんたにあげたカップラーメン、まずかったこと無いだろ?」
「ああ。どれも私の好みの味だったな。」
「ほらよ。俺が選ぶラーメンに間違いはねえ。あんたのお陰で、うまいラーメンの見分けがつく
ようになったんだよ。」
「そうか。」
テレビのCMは違うものに変わる。またラーメンをすする二人。
「…ラーメンマン。」
「何だ?」
「これからもよろしく頼むわ。」
「ああ、よろしく頼む。」
そう言ってラーメンマンは丼に浮かぶ叉焼を、バッファの丼に投げ入れる。
クロエの目の前に、段ボール。
「ケビン、これは何だ?」
「丁度良い、クロエ。それをマルスに渡せ。」
ケビンが言うと、のんきに寝そべってテレビを見ていた図々しい悪友スカーが身を起こす。
「何だ?なんかくれるのか?」
小さなクロエが持ってきた段ボールは、例の残酷ラーメン醤油味12個入り。
「…何でまたラーメンなんだよ…。さっきバッファ先生から2個貰ったから、もういらねえよ。」
不機嫌なスカーは、クロエから段ボールを受け取る。
「要らないのか?明日から俺は山にこもるから、それ以外にお前の食料はないぜ?」
ケビンは店でラーメンを見た時に、山ごもりを思いついた。スカーにラーメンばかりを食べさせ
ようと。
「マジかよっ!なんで急に山ごもり決めたんだよ!そういう事は前もって言ってくれよ!俺にも
準備があるだろ!」
準備なんか何もないくせに。
ケビンはこの悪友に意地悪をしたくなる。下らないことをして、下らないことを言い合う。そうや
って時間を潰し、時間を埋める。
どこかのラーメン好きレジェンド二人のように、だ。
結局、ケビンは朝早く、家族で山へ行ってしまった。
アパートで一人寂しく残酷ラーメンが出来上がるのを待つスカー。三分待って、ラーメンの蓋を
めくる。
ずるずるとすすると、意外にそれは美味しい。
「結構…うまいじゃねえか。」
ぶつぶつ独り言を言う、そんな寂しい男に訪問者が現れる。それはいきなりドアを開けてきた。
「スカー、暇そうだな!」
玄関先に立つ、頭の見えない大男。その大男が頭を下げて、部屋の中に入ってくる。
「…バッファローマン先生…、今日は一体なんですか?」
突然現れる、猛牛に辟易気味のスカー。ここに来た理由なんて本当は知りたくもないが、恩師
であるのだから無下には出来ない。
「お使い、頼みてぇんだけどな。うまそうなラーメン…」
牛の言葉はそれ以上聞きたくない、スカーだった。
ア…あぁ、あうぅ〜ん!!
おバカで可愛いニュージェネと牛先生+ラー先生なんでしょう♪
まさかこんなにラブラブな話になるとは思ってもおりませんでした。
みんなのイチャイチャっぷりにニヤニヤが止まりません!
いやぁ、ラー先生にはジェラシーを覚えました。
くそぅ〜相思相愛な奴らばっかりで羨ましいなぁ。
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