解答例 (主な解法が二通りありますので、どちらの解法もマスターして下さい。)
[解法T]
2点 P ,Q
を通る直線を Y=mX+n とおくと、2点
P ,Q の X 座標は
方程式 X |
2 |
−mX−n=0 の解である。この解を
p ,q とすると、 p+q=m pq=−n ・・・@ |
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放物線 Y=X |
2
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と線分PQ が囲む部分の面積は |
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p
q |
(mX+n−X |
2
|
)dX = |
1
6 |
(p−q) |
3
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=1 |
よって、 (p−q) |
3 |
=6 (q<p としている) より、(p−q) |
2 |
=(p+q) |
2 |
−4pq= |
|
ここで、@ より m |
2 |
+4n= |
|
・・・A |
また、点 R は |
( |
p+q
2 |
,m |
p+q
2 |
+n |
) |
ここで、@ より 点 R は ( |
m
2 |
, |
m2
2 |
+n |
) となる。 |
X= |
m
2 |
, |
Y= |
m2
2 |
+n |
とすると、m=2X
,n=Y−2X2
を A に代入して m,nを
消去すると、 |
4X |
2 |
+(4Y−8X |
2 |
)= |
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よって、求める軌跡は、 4Y−4X2= |
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である。 |
2点 P ,Q を(p,p |
2 |
),(q,q |
2 |
) とすると、直線
PQ は Y=(p+q)(X−p)+p |
2 |
面積に付いては、[解法T]と同様に (p−q) |
3=6 を得る。 |
また、点 R は |
( |
p+q
2 |
, |
1
2 |
(p |
2
| +q |
2
| ) |
) |
=(X,Y) として、をp,q消去すればよい。 |
[解法T] でも [解法U]
でも、本質は同じです。直線から交点を求めるか、交点から直線を求めるかの違い |
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