第10話: もういっちょ、小型犬!
ボストンテリアのルル君は10kgに満たないものの、がっちりした筋肉質な体躯で大型犬に張り合っている。
けんかを売るわけではないよ。
例えば、気合で大きさをカバーしようとしているような感じかなあ。
犬の世界には上下関係がつきものだけど、身体の大きさは関係ないということを教えてくれたのがルルくんだったのさ。
ある時、しつけ教室にルル君が来る事になったので、まずは余り害の無さそうな同じ年頃のクーちゃんに参加してもらって、大型犬と小型犬の交流を見てみることにしようと発案した私。
ラブのクーちゃんが小型犬とどのような挨拶が出来るのだろうか!?と、ちょっと心配も…。
小型犬と遊ばせる機会なんてソウソウつくれないから興味深々。
ところが私の心配は完全に裏返ってしまった。
なんと!対面したとたんクーちゃんがひっくり返り、お愛想を振りまき攻撃にでたのだ。(体重比、3:1?)
ルル君、ご満悦〜♪
その後2頭は、会う度に並び合って追い駆けっこするくらい仲良しさんとなる。
大きさでは、ないのだ。うん。
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