RB-79 ボール改修型


全高:12.8m/本体重量:17.2t


宇宙作業用のSP-W03型スペースポッドをベースとし、装甲や武装を加えることで兵器化した宇宙用のモデルポッド。

ロー・ハイミックス思想のもと、連邦軍の主力兵器であるRGM-79ジムとの連携を前提として開発された。
主武装は180mmキャノン砲1門で搭乗者は1名。機体前部に装備された2本のアームで簡単な船外活動を行うことも可能である。
U.C.0079年6月のプロトタイプ完成に平行して量産が行われ、大小さまざまなアップデートを積み重ねながら、一年戦争終結までに約1200機が参戦し、ほぼ期待通りの戦果をあげている。

戦後、新型機が本格的に開発・量産されることはなかったが、未組立の部材などを利用した更新機や作業性を向上させたアームに換装したバージョンなども生産され、U.C.0080年代半ばまで現役で活躍した。

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