MSZ-006Z Zガンダム

全高:19.8m/本体重量:28.7t

エゥーゴとアナハイム・エレクトロニクス社による新型MS開発計画の「Zプロジェクト」によって開発された可変MS。

ウェイブライダー形態に変形することによって大気圏突入が可能となるほか、航空/航宙戦闘機としても運用できる。
複雑でありながらコンパクトな機体構造を持ち、スラスター、ジェネレーター出力などが大きく向上しており、パワーウェイトレシオが異常に高い機体となっている。
難航していた開発の途中でカミーユ・ビダンのアイデアが盛り込まれ、変形機構やユニットのレイアウトなどの問題が解消されて完成にこぎ着けたとも言われている。
後に、操縦系のインターフェイスにバイオセンサーが組み込まれ、カミーユのニュータイプ能力を最大限に引き出すことのできる仕様の機体となった。

グリプス戦役期を代表する機体のひとつである。

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