RX-78 GP04G ガンダム試作4号機ガーベラ

全高:18.0m/本体重量:46.7t

ガンダム試作4号機ガーベラは、「ガンダム開発計画」で計画されていたMSのひとつで、本来GPシリーズの試作4号機となるはずの機体で”ガンダム・ガーベラ”というコードネームを持つ。

宇宙空間での機動性を重視した機体コンセプトを持ち、高い白兵戦能力を持つ。大型のシュツルム・ブースターを装備することが可能で、突撃・強襲作戦にも威力を発揮する。ただし、コンセプトの一部がGP01と重複する部分があったため、本機の開発要請はキャンセルされた。

その後「ガンダム開発計画」に関する記録が抹消されたため、本機に関する情報はほとんど残っていないアナハイム・エレクトロニクスが独自の判断で試作機を建造しており、外装をカムフラージュした上でジオン残党のシーマ・ガラハウに引き渡され、AGX-04ガーベラテトラとして実戦に投入されたという説もある。

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