File1.失踪事件とバーベキュー
File.1-2 調査初日
徒歩、自転車、バイク等各人の行動手段でもって泉の森まで行った一行は、あらかじめ預かっておいた鍵で門を開け、中へと足を踏み入れていった。
慧瑠「とりあえず、今日の内に北側だけでも調べ終わらせておこうか」
阿弥華「んじゃあ、貰った地図見て、一番近いところに行こっか」
GM「目的地までちゃんと辿り着けたかどうか直観チェックをば」
みすず「・・・・・・ファンブル」
他一同「失敗」
GM「(・・・をい)ふと気が付くと、いつの間にやらみすず先生がいなくなってるぞ」
つばさ「まったくもー、あの人はー(笑)」
慧瑠「しょうがないから探しに行くか」
GM「それじゃあ、もう一回直観チェック」
阿弥華「ファンブル・・・・・・」
他一同「失敗」
GM「(・・・・・・をい)しばらく探し回っても見つからなかった上に、今度は御影先生ともはぐれてしまったぞ」
洵「おーーーい」
GM「そんなこんなで、小一時間ばかりたったので、皆さん加護チェックをやってください」
阿弥華&みさき「成功」
みすず「ファンブル・・・」
他一同「失敗」
GM「すると、仲間を捜し歩いている皆の前にゾンビが現れたよ」
つばさ「いやーーーーーーっ!!」
みさき「何体?」
GM「みすずの前には1体。他の4人の前には2体、阿弥華の前には現れなかった」
阿弥華「あ、出てこなかったんだ」
みすず「ならば、お相手いたしましょう」
GM「一度にやるとめんどくさいので、みすずから順に片付けていこうか」
さすがにレベル5の速剣使いにゾンビが敵うはずもなく、ゾンビAはみすずに瞬殺された。
GM「さすがに相手にならんとは思っていたが、瞬殺されるとはな」
みすず「またつまらぬものを斬ってしまった(笑)」
GM「んでは、慧瑠たちの方ね」
慧瑠「ゾンビならアナライズ必要ないから、ナイフを投げる」
つばさ&みさき「集中」
洵「んー、ゾンビBに攻撃」
GM「ほい、それじゃあ、慧瑠から」
慧瑠「よっと、・・・失敗」
GM「集中してる二人は飛ばして、洵」
洵「行きます。・・・おっ01、成功」
GM「回避は・・・失敗。ダメージ下さい」
洵「ありゃりゃ、7点〜」
GM「チクチク。んで、こっちの攻撃は、Bが【デスタッチ】で・・・外れ。Cは普通に攻撃して・・・外れ」
2ターン目もお互いに有効打が出ないままに終わって・・・
GM「では3ターン目に入る前に、阿弥華とみすずは直観チェックをやって」
阿弥華「成功」
みすず「ごめん、またファンブル・・・」
GM「では、阿弥華の耳に近くで戦闘をしているらしい音が聞こえたぞ」
阿弥華「走る!」
GM「ほい、では次のターン」
つばさ&みさき「集中」
慧瑠&洵「攻撃」
慧瑠「うりゃ・・・命中」
GM「回避は・・・ファンブル」
みさき「回避ファンブルって何かあるの?」
GM「回避ファンブルはパワーヒットになって、防御点無視だ」
慧瑠「ダメージは・・・15点」
GM「結構効いてるなー」
洵「はーい、次行きまーす。・・・エヘヘ、ごめんね」
GM「他二人は集中してるから、ゾンビBは【再生】して・・・おや、かなり回復しましたね(笑)」
つばさ「何ですと−!!」
GM「ゾンビCは・・・怪我してないのに再生しようとして失敗(笑)」
慧瑠「さすがゾンビ(笑)」
GM「で、次のターンの頭に阿弥華が到着するよ」
阿弥華「このターンは行動できるの?」
GM「いや、次のターンから」
阿弥華「ゾンビと戦ってるの見てイヤそうな顔するよ。ちょっと戦うの躊躇するかも。みんなには武器があるけど、あたしは素手なんだ!」
GM「確かにゾンビ相手でそれはイヤだな」
結局このターンは敵味方双方とも攻撃は失敗終わり(つばさとみさきは相変わらず集中)、阿弥華が本格的に参戦することになった5ターン目に突入した。
阿弥華「じゃあ、蹴りまーす。・・・成功しちゃった」
GM「イヤそうに言うなよ。・・・回避は失敗」
阿弥華「ダメージは・・・2回回って16点」
GM「10点通ったな。阿弥華の蹴りがゾンビBをグチュッと切り裂いた。もとい、蹴り裂いた」
慧瑠「振り足ししてるから、いい感じに蹴りが入ったんだろうな。ベチャッと」
阿弥華&つばさ「いやーーーーーーっ!!」(←想像した)
GM「で、次は?」
慧瑠「ナイフ最後の一本投げる。・・・失敗」
洵「行きまーす。・・・当たりー」
GM「回避は失敗」
洵「ダメージは・・・おー回った・・・20てーん」
みさき「そろそろやっつけた?」
GM「まだ動いてる」
慧瑠「やっぱゾンビはしぶといな」
GM「つばさとみさきは集中してるから、ゾンビBは洵に攻撃・・・命中」
洵「・・・あ、ファンブル」
GM「防御点無視で8点ダメージ」
洵「あたたたたた。残り12点」
GM「ゾンビCは阿弥華に攻撃して・・・外れ。んで、次のターン」
みさき「【タルカジャ】いきます」
阿弥華&慧瑠&洵「【タルカジャ】がかかってから攻撃」
つばさ「ゾンビCに【サイコ・ブリザード】いきます」
GM「じゃあ、まずみさきの【タルカジャ】から」
みさき「・・・成功です。攻撃力+2です」
つばさ「続いて【サイコ・ブリザード】いきます。・・・やった、クリティカル!」
GM「回避は・・・当然のように失敗」
つばさ「・・・ダメージは46てーん!!」
GM「なんじゃそりゃあっ!!」
慧瑠「さすがPK。当たるとでかい」
GM「ゾンビCは一撃で破壊された」
阿弥華「じゃあ、蹴りまーす・・・ふっ、失敗」
慧瑠「今度はアルミ・ダートを投げるよ・・・命中」
GM「・・・あ、ゴメン避けた」
慧瑠「くっ、ゾンビのくせに」
洵「・・・しっぱーい」
GM「ゾンビBは、また再生しようとして失敗」
この後、みすずは合流するための直観チェックに再び失敗したが、ゾンビBは洵の鞭の前に倒された。
慧瑠「投げたナイフとダーツを回収して、刺さったナイフは拭いておく」
阿弥華「近くの水場にダッシュで行って足を洗う」
みさき「一人で行ったらまた迷うかもしれないからみんなで行ったほうがいいよ」
慧瑠「とりあえず、みすず先生探しに行きながら水場も探すってことで」
GM「じゃあ、全員直観チェックを」
慧瑠&みさき「ファンブル〜」
つばさ&みすず「成功」
阿弥華&洵「普通の失敗〜」
何とかみすずと再合流できたが、同時に悪魔とエンカウントしてしまった。
GM「見た目で、種族と名前は分かる。魔獣カブソだ」
阿弥華「殺っちゃう?」
みさき「押井先輩に任せてみる?」
慧瑠「んじゃあ、とりあえず交渉ってことで。『こんちわー』」
GM『をや?こんなところで人間に会うなんて久し振りだよ。何か用かい?』
慧瑠『さっきそこでゾンビに会ったけど、ここって他に何か出るの?』
GM『ボクが出るよ』
慧瑠『そりゃわかっとるねん! 今見てるんだから。他にいないかってことだよ』
GM『はっはっは、軽いジョークだよ。そうだね、たまに変なのを見かけるけど』
慧瑠『変なの?』
GM『人間ポイのが1体と、鳥みたいなのが1体見かけたよ』
慧瑠『そいつら、何か人をさらったみたいなこと言ってなかった?』
GM『そういえば、そんなことを言っていたような気がするな』
慧瑠『成る程』
GM『ところでキミ』
慧瑠『ん?』
GM『ここまで教えたんだから、出すもん出してくれるよね』
慧瑠『はいはい、しょうがないな。で、何が欲しいの?』
GM『お腹すいてるんだよねボク。ってことで、マグネタイトをプリーヅ』
慧瑠「へいへい」
一行はカブソと別れて、調査を再開しようとしたが、すでに辺りは夕闇に包まれつつあった。
慧瑠「どうする?帰るかそれとも続けるか」
みすず「ざっと見るだけ見て帰ろう」
阿弥華「足だけでも洗わせて」
慧瑠「こういうのがいることだし、とりあえず水場のところまでは行こうか」
GM「では、とりあえず広場みたいなところに着いた」
阿弥華「泣きそうになりながら足を洗う」
慧瑠「俺もナイフを洗っとく」
つばさ「洗ってる間に周りを調査しておく」
GM「では、捜索する人は直観チェックを」
みすず「成功」
つばさ&みさき「失敗」
GM「成功した人は、草地の一角で、焼け焦げたような痕を見つけた」
みすず「これは何でしょうね? みんなを呼んでみます」
慧瑠「焼けたような痕? アギ系の魔法を使うか、火を吐くかだな」
みすず「いつ頃焼けたかは判ります?」
GM「さすがに限定はできないけど、ここ一週間前後ぐらいだと思われる」
これ以上の捜索は無益と判断した一行は、一旦ここで撤収することに決定した。
みさき「明日はバーベキューだー!!」
つばさ「イエーーーイ!!」
・デスタッチ
接触した相手にダメージを与え、その分だけ自分のHPを回復させる悪魔専用の特技。
・再生
自分のHPを回復させる悪魔専用の特技。
・タルカジャ
魔界魔法の1つで、味方の攻撃力を上昇させる。
・サイコ・ブリザード
PKの特技の一つで、敵1体に氷属性のダメージを与える。