File1.失踪事件とバーベキュー
File.1-3 調査2日目
取り敢えず、調査を終了させ、一旦泉の森から外に出た一行だったが・・・
みさき「明日は現地集合ですか、先輩?」
慧瑠「そうだろうね、朝7時集合」
みすず「おい、早いよっ!」
GM「君、自宅の場所忘れてない?」
慧瑠「横浜です(笑)」
阿弥華「駄目じゃん」
洵「10時でいいよ」
慧瑠「だな」
GM「今晩中に何かする人いる?」
阿弥華「新しいブーツ買いに行ってきていい?」
GM「まだ店は開いてるからいいよ」
阿弥華「買って来るぅ〜」
みさき「あ、調理道具は住川先生が持ってくるとして・・・」
つばさ「お菓子は300円まででしょ(笑)」
洵「バナナはおやつに入りませぇ〜ん(笑)」
阿弥華「ウェットティッシュと、ボディソープを忘れずに持っていく」
みさき「お皿とかはちゃんと持っていこう。紙皿、割り箸、焼肉のたれ。以上」
完全に目的を穿き違えた準備を進める一行であった・・・
慧瑠「あ、家に帰ったらネットで泉の森の事件について、噂とかないか情報収集しとくよ」
GM「じゃあ、ソフトの修正の分+20%して【パソコン通信】で判定ね」
慧瑠「よっ、成功〜」
GM「すると、少なくとも儀式の痕跡があった様子はないから、多分CHAOSかDARK系の悪魔がマグネタイトを集めようとしてるんじゃないか。という書き込みがあったね」
慧瑠「成る程ね。じゃあ、その辺に関係してそうな悪魔についての話がないかどうかを調べてみようかな・・・っと、成功」
GM「関係があるかどうかは不明だけど、都内を中心に活動しているロックバンドが悪魔召喚を企てていて、しかもそのバンドの所属しているプロダクションの社長が悪魔召喚士らしいという情報があったよ。ただ、具体的な名前については書いてない」
慧瑠「あくまで“らしい”なわけね」
GM「で、その社長はガイア神殿と繋がりがあるらしい」
慧瑠「ガイア教か、あまり関わり合いにはなりたくないな」
みさき「他に何か調べられることってあるかな?」
慧瑠「あ、《有能な情報源》があるじゃん、オレ。連絡とっておくか」
GM「魅力チェックに成功すると簡単な情報が手に入るよ」
慧瑠「ほい、成功。『泉の森の事件を調査してるんだけど、この件について何か情報があったら教えて欲しいんだけど』」
GM「『とりあえず、今のところはないな。出すもん出してくれるんなら調べておくけど』」
慧瑠「OK、出来る限り早くしてくれ」
GM「『了解。何かわかったらすぐにそっちに連絡する』」
慧瑠「頼んだぞ」
そして、翌日。
みさき「おはようございまーす」
GM「10時に全員揃ったか、耐久力に+20%してチェックしてくれ」
洵&みさき「クリティカル〜♪」
阿弥華&慧瑠&つばさ「成功」
みすず「・・・・・・66でファンブル」
GM「1D6して、出た目×30分遅れて来るってことで」
みすず「・・・1時間後だね」
みさき「やっぱり、これは全部先生持ちだね」
慧瑠「この分は経費に入らないと(笑)」
GM「て、ことで11時に全員揃ったぞ」
つばさ「洵先生なんて元気バリバリだよ!」
阿弥華「いるんだよねー、イベントになると元気の出るヤツって」
GM「体育祭とかだと張り切るタイプの人間だな」
洵「アタタタタタタ・・・」
みすず「おはようごじゃいますぅ〜」
みさき「はい、これ先生の払う分ね〜」
GM「ちなみに、いくら買ったの?」
つばさ「6人でしょ、何グラムくらいお肉必要なんだろね?」
みさき「1kgぐらい?」
つばさ「で、野菜でしょ。トウモロコシは必須だし」
阿弥華「1万円ってことにしとこうよ」
みさき「はい、先生。1万円(ニヤリ)」
みすず「(無言で所持金の欄を書き直す)」
GM「本当に払ってるよ、この人!(一同笑)」
慧瑠「律儀だねー」
みすず「寝惚けてますから、状況が良く理解できてないんです」
というわけで、前日に引き続き、今日は泉の森の南側の調査を開始した。
慧瑠「事件の現場を調べに行きます」
GM「一番手近だったのは、バーベキュー用の広場からちょっと離れたところにある木立の中だね」
洵「調べますか」
GM「じゃあ、直観チェックをば」
阿弥華&洵&つばさ&みすず「成功」
みさき「失敗〜」
慧瑠「・・・ファンブル。踏み荒らしちゃったらしい」
GM「やっぱり、焦げたような跡が見つかったよ」
阿弥華「また、こげた跡か・・・」
GM「あと、近くの木の幹に何かを突き刺したような跡もあった」
阿弥華「何を突き刺したか判る?」
GM「刃物か、鋭い爪か、そう言ったもののようだね」
つばさ「他には何か見つかった?」
GM「他には特にこれといって見つからなかったよ」
つばさ「次の現場に行く?」
みさき「そろそろバーベキューの準備しに広場のほうに戻っておく」
つばさ「一人じゃ危なくない?」
阿弥華「じゃあ、一緒に行く」
GM「広場のほうに戻ってきたけど」
みさき「ゴソゴソと準備をはじめる」
洵「あくまでもバーベキューにこだわるんだ」
阿弥華「あ、バーベキュー用の薪って取りに行かないといけないの?」
GM「当然」
阿弥華「取りに行ってくる。近くだよね?」
GM「うん。広場の隅にあるけど、入り口は裏側のようだね」
みさき「先生、一緒に行ったほうがいい?」
阿弥華「そうだね」
GM「薪を取りに行った人は直観チェックをどうぞ」
みさき「オッケ、成功」
阿弥華「失敗」
GM「ふむ、すると薪置き場の側に生えている木がいきなり動き出して襲い掛かってきたぞ」
GM「木は枝を伸ばして攻撃してくるよ。目標は・・・阿弥華で・・・外れ」
みさき「どうしよう、逃げる? 呼ぶ?」
阿弥華「呼ぼう」
GM「じゃあ、2人以外は直観チェックを。成功したら聞こえたということで」
慧瑠「成功。何か出たらしいぞ。行こう」
GM「よし、リーダー、1D6を振って、何ターン後につくか決めてくれ」
慧瑠「・・・2ターン後」
阿弥華「早っ!」
GM「このターンはどうする?」
阿弥華「【テツ】に集中」
みさき「念のため【ディ】に集中」
GM「じゃあ、こっちは阿弥華に攻撃して・・・クリティカルってヤツだねこれは」
阿弥華「はうっ! ・・・回避ファンブル〜」
GM「2倍して40点のダメージが防御点無視で行くよ」
阿弥華「命運消費して打ち消す!」
GM「では次のターン」
阿弥華「続けて【テツ】に集中」
みさき「【ディ】に集中」
GM「こっちは・・・阿弥華に【まきつき】を仕掛けて・・・失敗。で、ターン終了時に他のメンバーも到着したよ」
GM「行動宣言は?」
阿弥華「集中」
みすず「攻撃」
慧瑠「アナライズする」
みさき「集中の続き」
洵「攻撃」
つばさ「【サイコ・ブリザード】に集中」
みすず「・・・命中」
GM「こっちの回避は・・・成功」
慧瑠「アナライズは・・・成功。LV12以下ならアナライズできるぞ」
GM「判ったぞ。妖樹ジュボッコ、LV10だ」
洵「攻撃行きまーす・・・失敗」
GM「こっちの番ね、【ブフーラ】を・・・つばさにかけるよ」
つばさ「魔法回避は・・・成功!」
みさき「!? ていうことは、こいつは犯人と違うんだよね?」
慧瑠「うん、火炎系じゃないね」
次のターンはお互い、攻撃を外れただけであった。(阿弥華、つばさ、みさきの3名は集中を継続)
GM「で、このターンの行動宣言をば」
阿弥華「【テツ】で攻撃します」
洵&みすず「通常攻撃」
つばさ&みさき「集中」
慧瑠「【投擲術】に集中」
GM「ではどうぞ」
阿弥華「行きまーす・・・命中」
GM「回避は・・・成功」
阿弥華「せっかくためたのにぃ〜(泣)」
みすず「・・・ゴメン、失敗」
洵「・・・あ、ファンブル・・・。阿弥華に攻撃行っちゃった・・・」
阿弥華「うぇっ!? 回避は・・・失敗」
洵「こういう時って回りやすいんだよね・・・11点ダメージ」
阿弥華「防御点引いて、3点ダメージ」
洵「ごめんねぇ〜」
GM「こっちの攻撃は・・・【マハブフ】じゃ。全員魔法回避をするべし」
つばさ「良かったぁ〜成功」
慧瑠&洵&みさき&みすず「失敗」
阿弥華「最悪〜ファンブルしちゃった」
GM「ダメージは氷属性で魔法ダメージ16点」
みすず「氷属性ってことは、レインコートで減点できるんだよね?」
GM「できるよ・・・って、着てるのか貴様!?」
みすず「はっはっはっ、着てるんだなこれが」
みさき「命運使ってダメージ打ち消します」
みすず「押井君、ここは戦略的撤退を提案します」
つばさ「問題は逃げられるかだよ」
みすず「誰かを囮に残せば・・・って、レインコート着ている俺ですか?」
阿弥華「頑張ってね」
GM「で、このターンはどうするの?」
みすず「私が時間を稼ぎますので、どうぞ逃げてください。私は通常攻撃します」
みさき「このターンに【ディ】をかけてから、次のターンに逃げます」
GM「じゃあ、逃げる人は加護チェックをしてください」
慧瑠&つばさ「成功〜!」
阿弥華&洵「失敗してるぅ〜」
GM「失敗した人は後列に下がっただけで、行動不可」
みすず「では、攻撃行きます・・・00! クリティカル!!」
GM「避けは・・・当然失敗」
みすず「ダメージは・・・2倍して22点」
GM「防御点で15点止めて7点通った。こっちの攻撃は・・・外れ」
みさき「洵先生に【ディ】・・・成功して、12点回復」
GM「では、次のターン。逃げる人は加護チェックをどうぞ」
洵&みさき「成功〜」
阿弥華「失敗・・・ってアタシだけ!?」
みすず「いや、私はこのターンも攻撃します」
GM「はい、どうぞ」
みすず「いきます・・・失敗」
GM「こっちは攻撃して・・・クリティカル」
みすず「回避は普通に成功しただけ」
GM「ダメージは・・・2倍して36点」
みすず「ちょっと待て! 命運使って打ち消す!!」
GM「では、次のターン」
つばさ「2人で逃げたほうが良くない?」
みすず「そうですね・・・成功」
阿弥華「はうぅ〜失敗〜」
洵「一人取り残されたって感じだね」
GM「こっちの攻撃は・・・外れ」
阿弥華「良かったー」
阿弥華「逃げる・・・成功! やっと逃げられたぁ〜」
GM「何とか、悪魔の手の届かないところまで逃げられたよ」
慧瑠「あ、《悪魔との遭遇》で覚醒チェックやってもいい?」
GM「本当なら、あった時点でやるものだけど、まあいいでしょう」
みすず「成功した〜」
みすず以外「失敗〜」
GM「失敗した人は1D6点命運が増えるよ。で、成功した人は1D100を3回やってくれ」
みすず「・・・16、54、20」
GM「ふむ、すると、【柔道】、【骨法】、【ガル】のどれかに覚醒するぞ」
みすず「・・・【骨法】ですな」
住川みすずは【骨法】に覚醒した・・・・・・
あなたは、古代の記憶を辿っている。
代において、あなたは手乞いの名手であった。
・パソコン通信
コンピュータの特技の一つ。ネットワークにアクセスし、情報を入手することが出来る。
・有能な情報源
キャラクターの背景情報の一つ。その名の通り、情報屋に対するコネクションを持っているということである。
・テツ
ムエタイの特技の一つ。平たく言えば回し蹴りの事である。
・ディ
魔界魔法の一つ。味方一人のHPを少し回復させる魔法。
・まきつき
悪魔専用の特技の一つ。尻尾や触手などで相手を絡めとり、毎ターンダメージを与える。
・ブフーラ
魔界魔法の一つ。敵1体に氷属性のダメージを与える魔法。
・投擲術
投擲の特技の一つ。狙い澄ました一投で敵1体にダメージを与える。
・マハブフ
魔界魔法の一つ。敵全体に氷属性のダメージを与える魔法。
・レインコート
『別冊FSGI(現TRPGサプリ)第2号』で追加された防具の一つ。通常の防御点は1だが、「氷」「電」属性に対しては防御点が2になる。
・柔道
格闘系の技能の一つ。投げや極めなど、近接戦で使用される特技が多い。
・骨法
格闘系の技能の一つ。素手や蹴りによる打撃系の特技が多い。
・ガル
魔界魔法に属する技能の一つ。疾風によって相手を切り裂く魔法。 ※鷹司のオリジナル