File3.召魔の少女
File.3-3 予期せぬ乱入者
昼過ぎには他のメンバーや“ケイ”も無事に会場入りし、コンサートの準備を着々と整えていった
阿弥華「じゃあ、“ケイ”とつばさが入れ替わったところで昨日と同じ配置につく」
慧瑠「阿弥華かつばさのどっちかが楽屋の側で待機していたほうが良くないか?」
阿弥華「戦闘力があるからあたしがいるわ」
GM「阿弥華が楽屋側にいる以外は昨日と同じ配置ね」
阿弥華「“ケイ”が移動したらそれに付いていくからね」
GM「了解。では、もうすぐコンサートが始まるというぐらいの時間になるました。外にいるお2人さん、直観チェックをしてください」
洵「成功」
みさき「失敗」
GM「すると、洵は遠くの方からオペラグラスでこっちの方を窺っている人影があることに気がついた」
洵「それは見覚えのある人ですか?」
GM「黒いスカ○ライン、スモークガラス付きに乗っていた人みたいだね」
洵「何ですと!? エマージェンシー、エマージェンシー!!」
慧瑠「今騒ぎを起こさなくてもいいだろう。もう少し様子を見ろ」
阿弥華「いざとなったら体を張って止めるように」
洵「ラジャー」
GM「で、しばらくすると男は徒歩で移動を開始するよ」
洵「ばれないように後をつける」
GM「では敏捷性のチェックをしてください」
洵「失敗〜、見失っちゃったー」
みさき「どっちの方に行ったのかは分かりませんか?」
GM「建物の裏手に回ったみたいだよ」
みさき「中の人たちにかくかくしかじかって連絡を入れておくよ」
慧瑠「こっちでも気をつけておくから、表と裏をちゃんと見張っておけよ」
みさき「はーい」
GM「しばらくするとコンサートが始まるけど、みんなはどの辺りにいる?」
慧瑠「2階」
阿弥華&つばさ「ステージの袖」
みさき「正面入り口」
洵「裏口」
慧瑠「洵先生は怪しい人影を見つけても動かなくていいからね。中に人を入れないことだけを考えてればいいから」
洵「分かった」
結局、特に何事が起こることもなくコンサートは無事に終了した。
この後、事前の打ち合わせ通りに“ケイ”とつばさは再び入れ替わり、つばさは楽屋で待機、他のメンバーはミーティングのためにステージに招集がかけられたのだが・・・
みさき「無視する」
洵とみさきはそのまま裏口で待機を続け、阿弥華と慧瑠(+“ケイ”)がミーティングに出席した。
GM「ミーティングでは、事務手続きの話とか責任者の話が延々と続いていますが、その頃楽屋でコンコンとノックの音がするよ」
つばさ「はい?」
GM「アリーナのスタッフの人が『マネージャーさん、電話ですよ』って」
洵「それって一人にされちゃうってこと?」
つばさ「一緒に行くのは変だし、1人で楽屋に残ってるよ」
GM「しばらくするとまたノックの音がするよ」
つばさ「警戒しながらドアを開けるよ」
GM「そこには金城君がいるよ」
洵「顔見られたら別人ってばれちゃわないかな?」
つばさ「メイクぐらいはしているよ」
GM「気づいたかどうかの判定はっと・・・ふむ、気づかれなかったようだ」
一同「おおーっ!(笑)」
GM「で、“ケイ”もとい、つばさにスプレーのような物を吹き付けてくるよ。耐久力チェックをしてみて」
つばさ「やばい〜。・・・ダメですぅ〜〜〜!」
GM「ではキミはクタクタ〜っとくずれ落ちてしまった」
つばさ「おやすみなさ〜い」
GM「で、ミーティングのほうは終了しました」
慧瑠「楽屋に戻るよ」
GM「もぬけの殻だ。で、なにやら甘い香りがするぞ。知力チェックをしてくれ」
慧瑠「成功」
阿弥華「失敗」
GM「どうやら催眠ガスみたいだね」
慧瑠「とりあえず、みさきに電話する『みさき〜、洵先生、つばさが攫われたよ」
みさき「ウソっ!? こっちは何も起こんなかったよ!?」
阿弥華「つばさの携帯に電話かけてみたら?」
慧瑠「かけてみるか」
GM『只今、電源が切られているか、電波の届かないところに・・・』
みさき「困ったな。とりあえず駐車場に行ってみますか」
GM「そこへマネージャーさんが帰ってきたけど」
阿弥華「ガッと掴みかかって『さらわれました』って」
GM『何ですって!?』
慧瑠「とりあえず本人は無事でしたから、マネージャーさんは“ケイ”を連れて先に帰ってください。相手から何か要求があったらこっちに連絡を回してもらうということで」
GM『わかりました』
みさき「じゃあ、みんなで駐車場に行きましょう」
洵「黒のスカ○ラインは有りますか?」
GM「それらしき車は見つからなかった。で、駐車場の隅の方で見覚えのある人影を見つけた」
阿弥華「走って捕まえる」
みさき「ちなみにそれはどんな人?」
GM「洵的には昨日見た怪しい人影。で、阿弥華的に言えば君の婚約者」
阿弥華「急ブレーキをかける。『何でこんなところにいるの!?』」
GM『平たく言えば仕事だな』
阿弥華『で、何であんなに怪しい行動をとってたわけ?』
怪しい人影の正体は阿弥華の婚約者で、クズノハに所属する紅月京之介(こうづき・きょうのすけ)だった。
とりあえず敵ではないことが判明したため、お互いに情報交換をすることになった。
京之介の得た情報によると、“ケイ”はインドの呪術師の血を引いており、悪魔を憑依させるための依代としての力を持っているらしい。
しかも、通常の依代と異なり、アスラ神族に属する悪魔であればレベルやGPの高低を問わずに憑依させることができるらしいのだ。
この能力が悪用されるのを防ぐために、“ケイ”の身柄を確保するべく京之介は隠密裏に行動を起こしていたのであった。
慧瑠「で、誘拐犯の目星はついているの?」
GM『ファントムでないことは判明しているし、アジトも1ヶ所は分かっている』
みさき「とりあえずそっちへ向かいますか」
GM「じゃあ、京之介はつばさが代わりに使ってくれ」
つばさ「はいはい。そうなると思ったんだよな」
そして一行は京之介の案内に従ってアジトのある埠頭へと向かっていった。また、マネージャーに依頼して現在所在の判明していないスタッフがいないかどうかを調べてもらうことにした。
GM「で、倉庫の一つの前に見覚えのある黒いスカ○ラインが停まっているのを見つけたよ」
慧瑠「逃げられると困るし、タイヤ潰しておこうぜ」
阿弥華「やっちゃいましょう」
洵「やっちゃえやっちゃえ」
GM「正面の隅にある扉から明かりが漏れているけど」
慧瑠「強行突入だ」
阿弥華「それに続くよ」
GM「中にはチンピラらしいのが何人かいるよ」
阿弥華「叩きのめす」
以下省略(笑)。
GM「とりあえず、ここにはつばさはいないみたいだね」
慧瑠「じゃあ、ちんぴらを叩き起こすよ」
GM『何だ、テメエらは!?』
慧瑠『キミら人攫ってきたよね』
GM『し、知らねぇよ』
阿弥華『また痛い目にあいたいのかなぁ〜?』
GM『ホントに知らねぇってば!』
洵『じゃあ、表の車はなんなの?』
GM『・・・・・・・・・』
洵『キミたちじゃあないよね?』
GM『言ったら助けてくれるか?』
慧瑠『よし、命は保証しよう』
GM『だからって、警察に突き出すって言うのは無しだぜ』
慧瑠『まぁ、それはそれとして、キミ達もこれ以上ケガはしたくないでしょう』
みさき「押井先輩、楽しそう・・・」
GM「で、車の持ち主は30分ぐらい前にここに来て、車を乗り換えてすぐにどこかへ走り去っていったそうだ」
慧瑠『どこかってどこだよ?』
GM「こいつが知っているアジトは2ヶ所あるけど、どっちに行ったのかまでは知らない」
慧瑠『とりあえず、どこにあるのか教えろ』
GM「一つは横須賀で、もう一つは川崎」
洵『どんな車に乗っていったの?』
GM「白いワゴン車だそうだ」
慧瑠「マネージャーさんに電話して、さっき頼んだ件について聞いてみるよ」
GM「スタッフは全員所在がつかめたけど、金原と金城の2人が所在不明だ」
みさき「どっちかじゃなくて、2人ともだったのか」
GM「一応、2人の事務所のから、用事があるので打ち上げには参加せずに先に帰らせてもらうという連絡はあったけどね。・・・あ、もう1人いないスタッフがいた」
みさき「誰?」
GM「昨日の夜に慧瑠が捕まえたアルバイト」
慧瑠「それはいいよ」
GM「で、あと慧瑠たちね」
慧瑠『金城と金原が普段いそうな場所に心当たりはありませんか?』
GM「さすがにプライベートについてはよく知らないね」
阿弥華『所属している事務所はどこにあるんですか?』
GM「新宿」
阿弥華「じゃあ多分違うな」
みさき「横須賀か川崎か・・・」
阿弥華「どっちかだよね」
洵「もう少し手がかりが欲しいよね」
阿弥華「二手に分かれるか、どっちかに絞るかだよね」
慧瑠『プライベートじゃなくてもいいから、金城か金原の電話番号は知りませんか?』
GM「仕事は基本的に事務所経由だったから個人の携帯の番号までは知らなかったけど、“ケイ”が金城にコナかけられたときに携帯の番号は教えてもらったそうだ」
慧瑠「よしっ、じゃあその番号にかけるよ」
GM『もしもし?』
慧瑠『はい、もしもし。金城さんですか?』
GM『誰だ?』
慧瑠「さ〜、何者でしょう? って冗談はさておいて、『今どちらにいらっしゃいますか? 忘れ物があるんですけど』」
GM『誰だお前は?』
慧瑠『会場にいたスタッフですよ』
GM『忘れ物? 何か忘れ物をしたか?』
慧瑠『いや〜、よおく確認してもらえば分かりますよ多分(笑)』
洵「確かに、大切な物を忘れているよな(笑)」
GM「どうやら向こうでも人違いに気づいたみたいだね。『・・・・・・成る程、面白い事をしてくれたじゃないか』」
慧瑠『えぇ、こっちも持っていかれると困る物を持って行かれてしまったんでね』
GM「物扱いか(笑)」
慧瑠『お互いこのままじゃ困りますよね?』
GM『依代としてのキャパシティが充分なのであれば、こちらは“ケイ”に拘る必要はないのだが』
慧瑠『充分ならね』
GM『ふむ、ならばこいつと“ケイ”の交換ということでどうだ?』
慧瑠『とりあえずそういうことで考えましょう。でも、とりあえず場所を決めていただかないとどうしようもありませんよ』
GM『そうしたら、川崎の埠頭の外れに1時間後という指定をされたよ』
慧瑠「『川崎の埠頭ですね。了解しました』プチッ。さ、川崎に行くぞ」
GM「“ケイ”は?」
慧瑠「連れて行くわけないじゃん」
みさき「そんなのあたりまえじゃん」
GM「さて、つばさもそろそろ目を覚ましていいよ」
つばさ「おはようございま〜す。ここどこでしょうか?」
GM「とりあえず、縛られた状態で地面に転がされていますが」
つばさ「しゃべれるの?」
GM「猿轡も噛まされているよ」
つばさ「もごもごもご〜」
GM「で、周囲には金城、金原の2人と見覚えのない男が1人いる」
つばさ「どうしようかな? 3人相手じゃ攻撃しかけても勝てないからな。とりあえず様子を見ているよ」
慧瑠「ところでさ、みさきって身長何センチぐらい?」
GM「少なくとも、つばさよりは高いぞ」
慧瑠「それじゃ、みさきを“ケイ”の代わりにするのは無理か」
みさき「一応男の子なんですけど」
洵「御影先生は身長は何センチ?」
阿弥華「170cm越えてるわよ」
慧瑠「じゃあダメだな」
みさき「本人を危険にさらすわけにはいかないから、突っ込むしかないんじゃない」
慧瑠「危険になるのはつばさだからまぁいいや」
つばさ「ひどい!」
GM「特に策を弄さないのなら約束の場所に到着するけど」
みさき「あ、僕だけ車の中にいるっていうのはどうかな?」
慧瑠「それもありだな」
洵「雰囲気だけ似せておけば大丈夫だよ」
GM「では、約束の場所に到着したよ。周囲に人の気配は全くと言っていい程しなくて、そこに金城と金原、あと見覚えのない男が一人いるよ」
慧瑠『とりあえず本人は連れてきましたよ。まだ危ないから外には出しませんけどね。一応、人質の確認だけはさせてください」
GM「金城が体を半分ずらすと、その後ろに手足を縛られたつばさが転がされているよ。『では、“ケイ”を引き渡してもらおうか』」
みさき「ここで攻撃魔法を撃ったらまずいかな?」
慧瑠「別にいいんじゃない」
阿弥華「そしたら、それにあわせて突撃するよ」
GM「誰に魔法をかけるの?」
みさき「人質に一番近いのは誰?」
GM「謎の男はつばさの後ろで、金城がつばさの斜め前、金原が一番手前にいるね。近づくだけで1ターンかかるよ」
慧瑠「それぐらいならいいよ」
みさき「じゃあ、金城に【アギ】を撃ちます・・・発動は成功」
GM「魔法回避は・・・失敗。ダメージは9点? ちょこっときいたね」
つばさ(京之介)「後ろにいる男に【禁人符】を使います・・・失敗〜なんで〜?」
阿弥華「突撃します」
慧瑠「俺と洵先生も前にダッシュするよ」
GM「このターンから普通の戦闘として処理するけど、このターンの頭に金城と金原は悪魔に変わるよ。金原は馬の頭に人間の男の体、金城は甲冑をまとって、剣を持った男性の姿になった。では行動宣言を」
阿弥華「金城にだった奴にキックする」
慧瑠「とりあえず、アナライズ」
洵「金原に通常攻撃」
つばさ(京之介)「さっきと同じ相手に【禁人符】。で、つばさは転がって逃げようとする」
みさき「【アクア】に集中します」
GM「じゃあ阿弥華から」
阿弥華「キックします・・・成功」
GM「・・・ヒョイっと回避したよ」
慧瑠「金城だったものにアナライズ・・・LV16以下ならアナライズできた」
GM「なら正体は判明した。魔王ブレス(LV10)だ。詳細は『別冊FSGI』第2号を参照だ」
慧瑠「(『別冊FSGI』第2号を見ながら)こいつか、結構強いな」
みさき「何か弱点とかある?」
慧瑠「弱点はない。銃攻撃と技、風属性が効きにくい」
洵「金原に攻撃・・・成功」
GM「こっちも回避成功」
洵「なんかムカツク〜」
つばさ(京之介)「【禁人符】行きます・・・成功」
GM「・・・やあ、動けなくなってしまいましたね」
男は金縛からの回復チェックに失敗。
第2ターン
阿弥華「同じ相手にもう1回蹴り入れる」
慧瑠「金原だったものにアナライズ」
洵「動けなくなった奴に近づいて攻撃(笑)」
つばさ(京之介)「【五行霊符】に集中で、つばさは金原に【サイコ・ブリザード】ね」
みさき「【アクア】に集中」
GM「ブレスは自分に【テラフーリ】をかけて敏捷性をさらに上昇させた。金原は【マハアギ】を使ってくるよ。つばさ以外は魔法回避をしてくれ」
阿弥華&慧瑠&みさき&つばさ(京之介)「成功した」
洵「あ〜失敗〜」
GM「失敗した人には13点の魔法ダメージをあげましょう」
洵「半分以上削れちゃった」
阿弥華「キック行きます・・・失敗」
慧瑠「アナライズします・・・失敗」※金原の正体は妖魔キンナラ
洵「またまた小太刀で攻撃・・・失敗」
男は回復チェックに又もや失敗。
第3ターン
阿弥華「【ティー・ソーク】に集中」
慧瑠「金原に攻撃」
洵「前のターンと同じ相手に攻撃」
つばさ(京之介)「二人とも集中」
みさき「ブレスに【アクア】」
GM「ブレスはみさきに【マカジャマ】をかけてくるよ」
みさき「回避は成功」
GM「金原は慧瑠に攻撃して・・・失敗」
慧瑠「攻撃して・・・成功」
GM「回避は失敗」
慧瑠「ダメージは23点ね」
GM「結構きたね」
洵「攻撃して・・・成功。ダメージは21点」
みさき「ブレスに【アクア】行きます。発動しました」
GM「回避はファンブル〜」
みさき「15点のダメージが行きます」
男はやっぱり回復チェックに失敗。
第4ターン
阿弥華「ブレスに【ティー・ソーク】」
慧瑠「金原に攻撃」
洵「しつこく攻撃」
つばさ(京之介)「京之介は集中して、つばさは金原に【サイコ・ブリザード】」
みさき「金原に【アクア】」
GM「ブレスは阿弥華に【ダブル・インパクト】。1回目は失敗、2回目も・・・失敗。金原はもう1回【マハアギ】・・・全員回避失敗? ダメージは8点」
阿弥華「【ティー・ソーク】行きます・・・成功」
GM「回避は・・・失敗」
阿弥華「ダメージは・・・22点」
慧瑠「金原に攻撃して・・・失敗」
洵「同じ相手に攻撃して・・・失敗」
つばさ「金原に【サイコ・ブリザード】いきます・・・成功」
GM「ごっめーん、回避しちゃったぁ〜」
つばさ「あ〜、ムカツク〜!」
みさき「金原に【アクア】を撃ちます・・・失敗」
男はまたまた回復チェックに失敗。
第5ターン
阿弥華「【テツ・ラーン】で攻撃」
慧瑠「金原に攻撃」
洵「さっきと同じ相手に攻撃」
つばさ(京之介)「京之介は集中で、つばさは金原に【サイコ・ブリザード】」
みさき「もう1回金原に【アクア】」
GM「ブレスは阿弥華に【エイハ】」
阿弥華「回避・・・失敗。命運使って回避します」
GM「金原は慧瑠に【アギラオ】」
慧瑠「回避失敗」
GM「ダメージは29点」
慧瑠「命運使って打ち消す」
阿弥華「命運1点消費して成功率に+20%してブレスに【テツ・ラーン】を使います・・・成功」
GM「回避は失敗」
阿弥華「ダメージは・・・32点」
GM「32点!? かなり痛かった」
慧瑠「攻撃は・・・失敗」
洵「命中〜、ダメージは26点」
つばさ「ボクも命運1点使って成功率を上げる〜・・・成功〜」
GM「回避は失敗」
つばさ「20点のダメージィ〜」
みさき「【アクア】いきます・・・成功」
GM「ヒョイ」
みさき「あ、避けられた」
男はようやく回復チェックに成功。金縛り状態から脱出した。
第6ターン
阿弥華「【ティー・ソーク】でブレスに攻撃」
慧瑠「金原に攻撃」
洵「男に攻撃」
つばさ(京之介)「【五行霊符】と【サイコ・ブリザード】を金原に」
みさき「【アクア】を金原に撃ちます」
GM「ブレスはもう1回阿弥華に【エイハ】をかけるよ」
阿弥華「回避失敗・・・命運使って打ち消す」
GM「はいはい。金原はもう1回【マハアギ】」
阿弥華&慧瑠&つばさ(京之介)「回避成功」
洵&みさき「失敗」
GM「ダメージは・・・何か調子悪いな、8点」
洵「残りHPが2点〜」
阿弥華「【ティー・ソーク】いきます・・・成功」
GM「回避成功」
慧瑠「金原に攻撃・・・命中。死ねやオラァ」
GM「そう簡単に殺されてたまるか・・・回避したぞ」
慧瑠「チッ」
洵「攻撃して・・・失敗」
つばさ「金原に【サイコ・ブリザード】いきます・・・ダメです」
みさき「【アクア】・・・クリティカルで発動」
GM「回避は・・・当然のように失敗」
みさき「ダメージは・・・2倍して32点」
GM「ぐほっ・・・まだ生きてる」
つばさ(京之介)「金原に【五行霊符】を水行で撃ちます・・・成功」
GM「魔法回避は・・・成功」
つばさ(京之介)「なんですとー!」
GM「男はなにやら呪文のようなものを詠唱している」
第7ターン
GM「このターンの頭に後ろから『手伝ってやろうか?』」
慧瑠&みさき「ただし、真っ二つでな(笑)」
みさき「敵さんの増援かな?」
つばさ「どなたですか?」
GM「加々見錦だ」
慧瑠「報酬は出さんから、手伝ってくれるならタダで手伝ってくれ」
阿弥華「ブレスに【ストレート】」
慧瑠「金原に攻撃」
洵「もう1回攻撃」
つばさ(京之介)「京之介は【五行霊符】に集中で、自分はアメノウズメで【メディア】をかける」
みさき「金原に【アクア】」
GM「加々見は前衛に移動ね。ブレスは阿弥華【ダブル・インパクト】を仕掛けるよ1回目・・・成功。2回目は・・・失敗」
阿弥華「回避はギリギリで失敗」
GM「ダメージは46点」
阿弥華「命運使って打ち消します」
GM「金原は自分に【ディ】をかけて、少し回復した」
阿弥華「ブレスに【ストレート】・・・命中」
GM「射撃回避なんだよね・・・失敗」
阿弥華「よっしゃ。ダメージは25点」
慧瑠「金原に攻撃して・・・失敗」
洵「攻撃して・・・命中」
GM「回避は失敗」
洵「ダメージは25点」
GM「まだなんとか生きている」
つばさ「ペルソナ召喚〜。ウズメちゃんの【メディア】〜17点回復」
みさき「【アクア】を金原に撃ちます・・・成功」
GM「回避は・・・失敗です」
みさき「ダメージは27点ダメージ」
GM「金原は死亡したよ」
みさき「やったー(嬉)」
GM「男はあいかわらずなにやら詠唱しているよ」
第8ターン
阿弥華「ブレスに【ストレート】」
慧瑠「ブレスに攻撃」
洵「またまた攻撃」
つばさ「つばさは防御で、京之介は【五行霊符】に集中」
みさき「【アギ】に集中」
GM「ブレスは加々見に【エイハ】をかけて、加々見は・・・クリティカルで回避(笑)」
慧瑠「さすが加々見っち」
阿弥華「ブレスに【ストレート】が・・・命中」
GM「回避は・・・ファンブル」
阿弥華「やったー。ダメージは14点」
GM「防護点無視だから・・・死んだよ」
洵「やりましたー(拍手)」
慧瑠「俺は目標がいなくなったから行動はキャンセルな」
GM「加々見もキャンセル」
洵「攻撃は・・・命中」
GM「・・・おぉ、めずらしく回避した。で、男はゴニョゴニョと唱えているよ」
洵「いったい何をやってるんだ〜?」
GM「何かが降りてきそうな感じがするね」
慧瑠「げ、召喚かよ」
洵「早めにやっつけないと」
第9ターン
阿弥華「男に蹴り」
慧瑠「当然、男に攻撃」
洵「攻撃」
つばさ(京之介)「前のターンと同じ」
みさき「【アギ】を発動させます」
阿弥華「いきます・・・命中」
GM「格闘回避は・・・成功」
阿弥華「ちっ」
慧瑠「攻撃は・・・成功」
GM「回避は・・・成功。で、加々見の攻撃は・・・命中して、回避は・・・失敗して、ダメージが49点で男は真っ二つにされたよ」
慧瑠「流石は虎徹持ち」
GM「『ぐぅ、後一歩というところで・・・』バタリ」
慧瑠「おとなしく死んでおけ。ヤバイものを降ろされるよりマシだ」
みさき「加々見に『目的はあの男だったんですか?』って聞いてみるよ」
GM『んー、ちょっち違うんだけどな・・・って、別人じゃねーか』
慧瑠「ん、コレ?(つばさを指差す)」
GM『ソレ』
慧瑠「(笑)アンタも狙ってたんかい」
みさき『やっぱりスカウトですか?』
GM『ま、そんなとこだな。あぁ、一応忠告しておいてやるが、“ケイ”のいるプロダクションにはあんまり近づかない方がいいぞ』
慧瑠「最近そんなとこばっかりだな」
みさき「まぁ、移籍については本人と交渉してください」
慧瑠「俺らの知ったことじゃないからな」
File.3 召魔の少女 了
・紅月京之介
26歳。御影阿弥華の幼なじみで婚約者であるクズノハの退魔師。中国系のカルト・マジックである【タオ】の使い手。阿弥華はどういうわけか京之介に頭が上がらないらしい。
・アスラ神族
インドの古代信仰の神々で、ディーヴァ神族とは敵対関係にある。多くの神々は仏教に取り込まれ、阿修羅と漢訳されている。
・ファントム
ファントム・ソサエティのこと。『デビルサマナー ソウルハッカーズ』に登場した組織で、多くのダークサマナーが所属している。クズノハとは敵対関係にある。
・アギ
魔界魔法の一つ。敵一体に火炎による小ダメージを与える。
・禁人符
タオの特技の一つ。敵一体を[金縛り]にする。
・五行霊符
タオの特技の一つ。敵一体に対して物・氷・火・風・電のいずれかの内から任意の属性のダメージを与える。
・テラフーリ
魔界魔法の一つ。その戦闘中、対象のキャラクター1人の敏捷性を上昇させる。
・マハアギ
魔界魔法の一つ。敵全体に火炎属性の小ダメージを与える。
・妖魔キンナラ
オリジナルの悪魔。データはこちらを参照。
・マカジャマ
魔界魔法の一つ。敵一体を[封魔]にする。
・ダブル・インパクト
ウェポンマスターリィの特技の一つ。敵1体に2回攻撃を仕掛ける。
・テツ・ラーン
ムエタイの特技の一つ。膝や腿を狙ったローキック。
・エイハ
鷹司のオリジナルの魔界魔法の一つ。データはこちらを参照。『別冊FSGI』第2号に掲載されていたブレスのデータでは別の魔法に置き換えられていた。
・アギラオ
魔界魔法の一つ。敵一体に火炎による中ダメージを与える。
・「手伝ってやろうか?」 「ただし、真っ二つでな」
元ネタはOVA『ジャイアントロボ』の登場人物である“素晴らしきヒィッツカラルド”のセリフ。プレイ当時、メンバー内ではこのアニメがちょっとしたブームになっており、特にこの「手伝ってやろうか? ただし、〜〜でな」というセリフが流行していた。
・ストレート
ボクシングの特技の一つ。真っ直ぐに殴るパンチ。
・メディア
魔界魔法の一つ。味方全員のHPを中回復させる。