File5.魂寄の贄


File.5-2 真夜中の決斗


 津久井の山中にある取引現場と思しき場所を探し当てた一行は、その近くの茂みに身を伏せて相手が現れるのを待ち構えた。

GM「それでは、皆さん直観チェックをしてください」
つばさ「成功」
つばさ以外「失敗」
GM「じゃあ、つばさにはガサガサと茂みを掻き分けて歩いてくる音が聞こえた」
つばさ「小声で『来たよー』って教える」
みさき「押井先輩、見えます?」
慧瑠「サイバー・ゴーグルでそっちの様子を見るよ」
GM「少し先の広場になってるところにトランクを持った人影1つが現れた」
みさき「当人が来る前に奪っちゃう?」
慧瑠「とりあえず、持ってきた方を襲う。で、取りに来る方は放って置く」
GM「じゃあ、奇襲をかけるの?」
つばさ「行くぞー」
慧瑠「ウリィィィィィィィィィ!!」
GM「じゃあ、全員敏捷性でチェック」
阿弥華&つばさ「成功」
慧瑠&洵&みさき「失敗」
GM『む、誰だ!?』
慧瑠「取り返しに来たぜ」
GM「『成る程、ヤツの仲間か』で、空から悪魔が2体降りて来た。で、その内片方はモー・ショボーだ」

第1ターン
阿弥華「近づく」
慧瑠「モー・ショボーにアナライズ」
洵「前に出る」
つばさ「【ストーン・レイン】に集中」
みさき「【マハアクア】」
GM「まず、相手の召喚士が慧瑠に銃を撃って・・・外れ。悪魔2体は前に移動」
慧瑠「アナライズは・・・成功して、威力は25」
GM「アナライズは成功。データはルールブック参照だ(笑)」
みさき「【マハアクア】は成功」
GM「悪魔2体は回避成功、召喚士は魔法回避失敗」
みさき「ダメージは13点」

第2ターン
阿弥華「モー・ショボーに【ティー・ソーク】」
慧瑠「アナライズ」
洵「攻撃」
つばさ「集中をキャンセルしてモー・ショボーに【サイコ・ブリザード】」
みさき「【もう1体の方に【アクア】」
GM「召喚士は後衛の3人に【トリプル・タップ】を仕掛けて、みさきに・・・クリティカル、つばさに・・・命中、慧瑠に・・・命中」
みさき「回避は普通に成功」
つばさ「避けた〜」
慧瑠「食らった」
GM「ダメージはみさきに42点、慧瑠に41点」
みさき「命運使って打ち消す」
GM「で、モー・ショボーは阿弥華に攻撃して、命中」
阿弥華「回避は失敗」
GM「ダメージは43点で、もう1体は洵に攻撃して・・・命中」
洵「避けた〜」
阿弥華「【ティー・ソーク】が・・・失敗」
慧瑠「アナライズは・・・失敗」
洵「攻撃して・・・クリティカル」
GM「回避は・・・普通に成功」
洵「ダメージは46点」
つばさ「【サイコ・ブリザード】いきます・・・成功」
GM「回避は失敗」
つばさ「ダメージは・・・副効果付で45点」
GM「むぅ、モー・ショボーは[氷結]した」
みさき「【アクア】は・・・失敗」

 モー・ショボーは[氷結]からの回復チェックに失敗した。

第3ターン
阿弥華「小太刀で攻撃」
慧瑠「前衛に出る」
洵「攻撃」
つばさ「召喚士に【サイコ・ブリザード】
みさき「御影先生に【ディ】」
GM「まず、召喚士はつばさに銃を撃って・・・命中」
つばさ「回避失敗〜」
GM「ダメージは56点」
つばさ「56!? 命運使って打ち消す」
GM「悪魔は洵に攻撃して・・・外れ」
阿弥華「攻撃は・・・外れ」
洵「ファンブル〜、慧瑠に命中〜」
慧瑠「回避はクリティカルで成功」
GM「じゃあ、洵は転倒ね」
つばさ「【サイコ・ブリザード】は・・・失敗」
みさき「【ディ】は・・・成功して8点回復」

 このターンもモー・ショボーは回復チェックに失敗した。

第4ターン
阿弥華「モー・ショボーを剣で斬る」
慧瑠「もう1体を【扎】で攻撃」
洵「起き上がる」
つばさ「もう1回【サイコ・ブリザード】」
みさき「召喚士に【アクア】」
GM「まず、召喚士は慧瑠に銃を撃って・・・外れ。悪魔は洵に攻撃して・・・命中」
洵「回避は・・・失敗」
GM「ダメージは35点」
阿弥華「小太刀で切って・・・命中、ダメージは27点」
慧瑠「【扎】は・・・命中」
GM「回避は・・・失敗」
慧瑠「ダメージは・・・26点」
つばさ「ブリザードは成功」
GM「回避成功〜」
みさき「【アクア】は失敗」

 モー・ショボーは回復チェックに成功し、戦線に復帰した。

第5ターン
阿弥華「小太刀で攻撃」
慧瑠「同じ相手に【扎】」
洵「攻撃」
つばさ「ブリザードに集中」
みさき「【メディ】」
GM「こっちからね、召喚士は洵に銃を撃って・・・外れ。モー・ショボーは自分に【ディア】、もう1体は洵に攻撃して・・・外れ」
阿弥華「攻撃は・・・命中」
GM「回避は失敗」
阿弥華「ダメージは・・・36点」
慧瑠「攻撃して・・・命中」
GM「回避は成功」
洵「攻撃は命中」
GM「回避失敗」
洵「ダメージは・・・33点」
みさき「【メディ】は・・・失敗」

第6ターン
阿弥華「小太刀で攻撃」
慧瑠「攻撃」
洵「攻撃」
つばさ「集中継続」
みさき「もう1回【メディ】」
GM「まず、召喚士は阿弥華に撃って・・・外れ。モー・ショボーは阿弥華に攻撃して・・・命中」
阿弥華「回避は・・・失敗」
GM「ダメージは36点」
阿弥華「命運使って打ち消す」
GM「もう1体は【マハブフ】」
阿弥華「回避失敗」
阿弥華以外「成功」
GM「ダメージは・・・副効果付で17点」
阿弥華「命運使って打ち消す。で、こっちの攻撃は命中」
GM「回避は・・・失敗」
阿弥華「ダメージは・・・22点」
GM「それで撃墜された」
阿弥華「やったー」
慧瑠「高度な技を10%成功率下げて使う・・・命中」
GM「じゃあ、こっちの回避も10%下げて・・・失敗」
慧瑠「ダメージは25点」
洵「攻撃は・・・失敗」
みさき「【メディ】は・・・成功して17点回復」

第7ターン
阿弥華「召喚士に向かって移動」
慧瑠「【扎】で攻撃」
洵「攻撃」
つばさ「集中」
みさき「召喚士に【アクア】」
GM「洵と阿弥華に【ダブル・タップ】をして・・・両方とも外れ。んで、悪魔はまた【マハブフ】」
洵「ふぁんぶる〜」
阿弥華「失敗」
慧瑠&つばさ&みさき「成功〜」
GM「ダメージは・・・洵に副効果付で17点。で、阿弥華には副効果付で28点」
阿弥華&洵「命運使って打ち消します」
慧瑠「また10%下げて攻撃〜・・・失敗」
洵「攻撃は・・・外れ」
みさき「【アクア】は・・・成功」
GM「魔法回避は・・・クリティカルで成功」
みさき「ぶー」

第7ターン
阿弥華「召喚士に【ティー・ソーク】で攻撃」
慧瑠「前と同じ」
洵「攻撃」
つばさ「集中」
みさき「【アクア】を召喚士に」
GM「召喚士は阿弥華に攻撃して・・・外れ。悪魔は慧瑠に【ジオラ】」
慧瑠「俺かよ。回避は・・・失敗」
GM「ダメージは副効果なしで28点」
慧瑠「命運使って打ち消す」
阿弥華「【ティー・ソーク】で攻撃・・・失敗」
慧瑠「攻撃は・・・命中」
GM「回避成功」
洵「攻撃は・・・命中」
GM「回避は失敗」
洵「ダメージは・・・23点」
GM「ちくちくかいかい」
洵「むー」
みさき「【アクア】は・・・成功」
GM「回避は・・・失敗」
みさき「ダメージは・・・24点」

第8ターン
阿弥華「【テツ・カン・コー】に集中」
慧瑠「前と同じ」
洵「攻撃」
つばさ「召喚士に【サイコ・ブリザード】
みさき「また【アクア】」
GM「召喚士は阿弥華を攻撃して・・・外れ。悪魔は【マハブフ】
つばさ「だめ〜」
つばさ以外「成功」
GM「ダメージは・・・」
つばさ「命運使って打ち消す」
GM「あ、そう」
慧瑠「また10%下げて攻撃・・・失敗」
洵「攻撃は・・・成功」
GM「回避は失敗」
洵「ダメージは24点」
つばさ「20%下げて【サイコ・ブリザード】を召喚士に撃つ・・・成功〜♪」
GM「20%下げて成功するかよ・・・失敗」
つばさ「ダメージは・・・34点」
みさき「【アクア】は・・・失敗」

第9ターン
阿弥華「集中」
慧瑠「攻撃」
洵「攻撃」
つばさ「また【サイコ・ブリザード】に集中」
みさき「【アクア】」
GM「じゃあ、召喚士は阿弥華に攻撃して・・・外れ。悪魔は【マハブフ】」
洵「失敗〜」
洵以外「成功」
GM「そしたら、洵にダメージは・・・副効果なしで18点」
洵「通し」
慧瑠「10%下げて攻撃して・・・失敗」
洵「攻撃は成功」
GM「回避はファンブル」
洵「ダメージは28点」
GM「死んだー」
洵「やったー」
みさき「よーし、【アクア】行きます・・・成功」
GM「回避は・・・成功」

第10ターン
阿弥華「集中継続」
慧瑠「前に近づく」
洵「前に近づく」
つばさ「集中」
みさき「洵先生に【ディ】」
GM「阿弥華に攻撃して・・・命中」
阿弥華「格闘回避は・・・成功」
GM「おや」
みさき「【ディ】は・・・失敗」

第11ターン
阿弥華「【テツ・カン・コー】で攻撃」
慧瑠「攻撃」
洵「攻撃」
つばさ「集中」
みさき「もう1回洵先生に【ディ】」
GM「阿弥華に攻撃して・・・命中」
阿弥華「回避は・・・失敗。命運使って打ち消す。こっちの攻撃は、命運を使って20%成功率を上げてから、その分を下げて相手の回避も20%下げて攻撃して・・・成功」
GM「回避は・・・失敗」
阿弥華「ダメージは副効果付で44点」
みさき「副効果ってなんだっけ?」
慧瑠「[混乱]」
つばさ「イェーイ(笑)」
慧瑠「んで、俺の番な。攻撃して・・・失敗」
洵「攻撃は・・・成功」
GM「回避は・・・失敗」
洵「ダメージは・・・27点」
GM「それは装甲で止まった」
洵「なんですとー?」
みさき「【ディ】をかけます・・・成功して27点回復」
洵「全快〜♪」

 召喚士は[混乱]からの回復チェックに失敗した。

第12ターン
阿弥華「【ティー・ソーク】で攻撃」
慧瑠「【扎】で攻撃」
洵「攻撃」
つばさ「集中」
みさき「【アクア】」
GM「召喚士は・・・何か見えない物を見てしまったらしい」
阿弥華「【ティー・ソーク】で攻撃して・・・はずれ」
慧瑠「攻撃は・・・失敗」
洵「攻撃は・・・命中」
GM「回避は・・・ファンブル」
洵「やったー。ダメージは・・・34点」
GM「34点素通しだと・・・死んだな」
洵「やったー!!」

みさき「中身をあらためた方がいい?」
慧瑠「その方がいいだろう」
みさき「じゃあトランクを開けてみるよ」
GM「中には見覚えのあるグロい物体が入ってるよ」
慧瑠「ドリー・カドモン回収〜」
みさき「で、このまま帰っちゃう?」
慧瑠「いや、相手の顔を隠れて見ておくか」
GM「とりあえず、今の所人の気配はないよ」
慧瑠「じゃあ帰るか?」
みさき「でも、襲われそうになったら嫌だから注意はしておくよ」
慧瑠「他には何かコイツが持ってた物はない?」
GM「携帯電話は持っていたけど、戦闘の衝撃で壊れてるよ」
慧瑠「さすがに剣で斬られて、ブリザード食らって水もかぶれば壊れるか(笑)」
GM「それでは、皆さん直観チェックをしてください」
阿弥華&慧瑠&つばさ「成功」
洵&みさき「失敗」
GM「成功した人は、誰かが近づいてくる気配に気がついた」
つばさ「誰か来たよ」
慧瑠「とりあえず隠れるか」
GM「近くの茂みに隠れると、丁度さっきまで戦っていた辺りに人影が1つ現れて、あたりの様子を窺っている」
慧瑠「顔を見てみる」
GM「丁度陰になっててよく見えないけど、シルエットから察するに女性のようだね」
阿弥華「出て行ってみる?」
洵「それはまずいんじゃない?」
GM「とまあ、しばらく辺りを見回してると、そっちのいる方に銃を向けて『そこに隠れてる人、出てきたらどう?』と」
つばさ「気づかれた!?」
阿弥華「んじゃあ、両手を上に上げて出る」
慧瑠「じゃあ俺も出るか」
みさき「どうしよう。ドリー・カドモンだけ持って【テレポート】で逃げる?」
阿弥華「いや、おとなしくしてて」
慧瑠「とりあえず、そこに隠れてろや」
みさき「うん、わかった」
慧瑠「で、『何だ?』」
GM「そこにいたのは、年の頃20代中盤から後半といった感じの中々美人な女の人だ」
みさき「あら」
洵「きゃー♪(嬉)」
みさき「柊皓って男じゃなかったっけ?」
GM「男だよ」
みさき「じゃあ別の人なわけね」
GM『この男を殺ったのは貴方たちなの?』
慧瑠『一応な』
GM『で、この男が持っていたドリー・カドモンは?』
慧瑠『それをアンタにいう必要なないでしょ』
GM『まぁ、いいけどね』
阿弥華『ていうか、アンタ誰?』
慧瑠「そうだな、まずは名乗ってくれや』
GM『そうね、私の名前は吉丸 千鶴(よしまる・ちづる)』
慧瑠『で、その吉丸さんが一体何をしに来たんですか?』
GM『まあ、平たく言えばそのドリー・カドモンを受け取りに来たんだけど」
慧瑠『柊皓の代理人ってとこか』
GM『まあ、そんなとこね』
慧瑠『悪いんだけど、あれは元々俺らの持ち物だったわけだから、諦めてもらえないかな?』
GM『まあ、こっちもドリー・カドモンが欲しいだけで、どうしてもそれじゃなきゃいけないっていうわけじゃないからね』
阿弥華『でも、元の持ち主はそっちに怪我させられたのよね』
GM『でも、こちらは「ドリー・カドモンが欲しい」って言っただけで、そのドリー・カドモンを狙わせたわけじゃないんだから』
慧瑠『それはともかく、今回は譲るつもりはないから、残念だけど柊さんにはそう伝えてもらえるかな』
GM『ま、いいけどね。ふふふ』
慧瑠『正規の交渉なら応じるかもしれないから』
GM『それなら連絡先を教えてもらえないかしら?』
慧瑠『んー、俺の自宅の番号でも教えておくか(笑)』
つばさ「それでいいんじゃないの?」
慧瑠『ああ、んで、俺の名前は押井 慧瑠だから』
GM『知ってるわよ』
みさき「なんで知ってるの!?」
慧瑠「まあ、親父とかそれなりに有名だからな」
GM『ま、いいじゃない』
慧瑠『んじゃ、柊さんにはよろしく伝えておいてくれや』
GM「『そうね。それじゃ、今回は挨拶代わりにこれをプレゼントするわ』といって本を1冊手渡してきたよ」
慧瑠「ん、サンキュー。貰っておくわ』
GM「『そっちのボウヤに渡しておいてね』とみさきのいる辺りに目を送って微笑むよ」
みさき「んげ」
慧瑠「ばれてたのか」
GM『ま、慎重なのは悪いことじゃないからね。また会いましょうね、ボウヤたち』
慧瑠『機会があればね』
GM「で、去っていくよ」
慧瑠「俺らも帰るか」
みさき「で、貰った本って何なの?」
GM「上級魔道書の『子宮との契約書』だ」
みさき「やったー、回復がしやすくなった〜♪」


注釈
サイバー・ゴーグル
 サプリメント『業魔殿』で追加された頭部防具の一つ。光量調節機能がついており、閃光や暗闇の影響を無効化する。

ストーン・レイン
 【PK】の特技の一つ。石の雨を降らせて敵全体にダメージを与える。

トリプル・タップ
 【シューティング】(銃を扱う技能)の特技の一つ。銃での攻撃回数を2回増やす。

ダブル・タップ
 【シューティング】の特技の一つ。銃での攻撃回数を1回増やす。

テツ・カン・コー
 【ムエタイ】の特技の一つ。首を狙ったハイキック。副効果が発生すると相手は[混乱]する。

上級魔道書
 サプリメント『業魔殿』で追加されたアイテム・カテゴリー。上級魔道書に対して宿命を割り振ったキャラクターはその点数に応じ、特定の魔界魔法の使用にボーナスを得ることができる。『子宮との契約書』は回復系の魔界魔法の使用にボーナスを与える。




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