File6.ミッド・ナイト・メア


File.6-1 日常と非日常の狭間で


 今回も例によって例の如くみすずのプレイヤーが居ない状態でのスタートとなった。

GM「じゃあ、はじめるけど、その前に前回の話は覚えているか?」
みさき「えーと、肉人形を取り返して、お姉さんから本をもらった」
慧瑠「大筋において間違っていないな」
GM「うむ、で今回の時期は11月の中ごろです」
慧瑠「もうそんな時期なのか」
GM「2000年のだけどな(一同笑)」
洵「ミレニアム〜」
つばさ「もうすぐ21世紀ですか(笑)」
GM「で、放課後です。と、そこのゴールデンコンビ」
みさき「僕?」
GM「そう、つばさとみさきだからゴールデンコンビ(笑)は同じクラスだったっけ?」
つばさ「いや、隣のクラス」
GM「了解。じゃ、みさきの方ですがホームルームが終わりました」
みさき「じゃあ、図書準備室に行ってお茶でも飲もうかな」
GM「と、帰り支度をしている所に一人の女の子が声を掛けてくるよ」
みさき「誰さん?」
GM「クラスメイトの高柳祐佳(たかやなぎ・ゆうか)さんという女の子」
みさき『呼んだ?』
GM『久堂君のお祖母さんが占い師だって聞いたんだけど、本当?』
みさき『うん、本当だよ』
GM『今日良かったら案内してくれない?』
みさき『んー、別に構わないけど・・・。もしかしたら予約が入ってるかもしれないから婆ちゃんに連絡とってみる』
GM『うん』
みさき「で、携帯で連絡とってみる」
GM「そうすると、助手をやってる女の人が電話口に出るよ」
みさき『あ、どーも。みさきです』
GM『あらあら、どうしました今日は?』
みさき『クラスメイトの娘が占いをして欲しいって言ってるんだけど、今日予約入ってる?』
GM『今日は予約は入ってませんし、今の所飛び込みの方もいらっしゃいませんので大丈夫ですよ』
みさき『じゃあ今からそっちに行くからよろしく〜』
GM『はい、わかりました』
みさき『つーわけで、空いてるから行こうか』
GM『うん』
みさき「じゃあ、女の子引き連れて帰るよ」
阿弥華「デートか」
慧瑠「デートだな(笑)」
みさき「ちゃうわい!」
GM「で、他の方々はどうします?」
つばさ「部活がなければ野球部の見学に行ってる」
洵「仕事してるよ」
阿弥華「部活の指導かな」
慧瑠「屋上で昼寝でもしてるか」
みさき「でも11月だと寒いんじゃないの?」
つばさ「保健室で寝た方がいいんじゃない?」
慧瑠「そうだな、保健室にするか」
洵「余計なことは言わなくてよろしい(笑)」

みさき「黙ったままで歩いてるのも気まずいから何か話しでもしながら行こうかな」
慧瑠「そうだ。今のうちに口説け(笑)」
GM「なにか命令電波が飛んできてるぞ(笑)」
みさき「違うって!『占い師って他にもいるのに何でうちなの?』とか、当り障りのない会話をしておこうかな」
GM『私、そういうところに行ったことないからよく知らないし、クラスの友達が久堂君のお婆さんの話してるの聞いたことがあるから・・・』
みさき『ふーん。『女の子だとやっぱり恋占いとか?』
GM「『・・・うん、まあ、そんな所かな』と言って曖昧に笑うよ」
みさき「『ふーん』って何か引っ掛かりを覚えるよ」
慧瑠「口説け口説け口説け口説け・・・・・・・・・」
つばさ「落とせ落とせ落とせ落とせ・・・・・・・・・」
みさき「・・・・・・何か電波が飛んでくるなぁ(笑)」
洵「きっとみさきに気があるんだってば(笑)」
GM「なんでそう君たちはラブコメ方面に持っていきたがるかな(笑)」
洵「いいじゃん、別にー」
みさき「そういえば、彼女ってどんな子なの?」
GM「とりあえず、中学の頃からの同級生」
みさき「そうなの?」
つばさ「やっぱりホの字だ(笑)」
GM「だから・・・・・・。こうなったらとことんまで行くか(笑)。髪型はポニーテールで、バドミントン部員」
みさき「体育会系?」
GM「体育会系というほどでもない。で、顔は割りと可愛い方で男女ともに人気がある(笑)」
つばさ「んー王道だねぇ(笑)」
GM「と、色々当り障りのない会話をしている間に婆ちゃんの家に着いたぞ」
みさき「『こんちはー』ってガラガラと戸を開けて入って行くよ」
GM『はいはい、いらっしゃい』
みさき『クラスメイトが占って欲しいって言ってるんだけど、ちょっとオマケしてしてやってよ』
慧瑠「いいよ。お前の小遣いから引いておくからね(笑)」
みさき「ガーン!!(笑)」
GM「そんなことは言わない、言わない。婆ちゃんは高柳さんを別室に連れて行って、『あんたは控え室で待ってなさい』と」
みさき「待ってるの?」
GM「んで、助手の女の人が出してくれたお茶を飲みながら待ってると、小一時間ほど経過するよ」
みさき「長いねー。『いつも占いってこんなに時間かかってたっけ?』って助手の人に聞いてみる」
GM『そうですねぇ。占いだけでしたらそれほど時間はかかりませんけど、カウンセリングのようなことをやる場合もありますから、その時は時間がかかることもありますね」
みさき『あー、そっかー』
GM「さらにしばらくすると高柳さんが部屋から出てきました」
みさき「『お疲れー。少しはためになった?』とにっこり笑いかけながら聞いてみる」
GM「『うん、今日はありがとう』と言って帰ろうとするよ」
みさき『また困ったことがあったら、婆ちゃんに連絡するから』
GM「『うん。じゃあまた明日ね』と言い残して高柳さんは帰っていきました」
みさき「よし、それじゃあ『婆ちゃん、婆ちゃん』と隣の部屋に行くよ」
GM『おお、丁度いいところに来たね。どうもあの娘だけど、夢魔に取り憑かれているみたいだね』
慧瑠「ほう、夢魔ねぇ」
GM「婆ちゃん曰く、ここ何週間か悪夢が続いているらしいんだけど、その夢に一貫性があるようだから夢魔のせいではないかと」
みさき「そうなると婆ちゃんの専門分野じゃないよね?」
GM「そうだね」
みさき「『そっかー』とか言いながら・・・・・・。夢魔に取り憑かれるのってかなりヤバイんだよね?」
GM「そうだね。夢魔の種類にもよるけど最悪の場合、命にも関わる可能性がある」
洵「なるほど」
GM「あと、ただ単に夢魔に憑かれてる場合はその夢魔をなんとかすればいいけど、誰かが夢魔を送り込んだのであればその送り主を何とかしない限り悪夢は続くことになるね」
みさき「そのどっちかまでは婆ちゃんには判らないんだよね?」
GM「さすがにそこまではね」
みさき「『そうかー。まあクラスメイトが困ってるんならたまにはボランティアの一つや二ついいかもねー』とお人よしっぽいことを言ってみる」
慧瑠「お人よしだねぇ」
みさき「『よし、明日先輩達に話してみるよ』・・・っと、悪夢の内容ってどんなのだったの?」
GM「とりあえず、淫夢の類ではないみたいだった」
みさき「じゃあ、家に帰って慧瑠先輩にメールを送っておく。『クラスメイトが夢魔に取り憑かれて困ってるんだけど、相談に乗って』」
慧瑠「OKOK」

 でもって翌朝。

みさき「とりあえず普通に『おはよー』と高柳さんに声をかけるよ」
GM「やっぱり少し眠そうな感じだね」
みさき「じゃあ、昼休みにでも慧瑠先輩の所に相談に行きます。『かくかくしかじかなんですけれども』」
慧瑠「むー」
みさき『で、婆ちゃんが言うには誰かが取り憑かせたのか、勝手に取り憑いたのかは判らないって言うのだけど、本人に根掘り葉掘り聞くわけにも行かないし、どうしたらいいと思います?』
洵「落とせ!」
みさき「ぐふぅっ!」
慧瑠「前からの友達なんだったら家に遊びに行くって手もあるかもしれないけど」
みさき「僕がっ!?」
GM「中学は一緒だったけど、それほど親しかったわけじゃないよ」
慧瑠「じゃあ、間に誰か入ってもらうとか」
みさき「そうなると誰かの顔が思い浮かぶなぁ」
つばさ「誰だ誰だ?」
GM「中学の頃いじめられっ子で素晴らしく交友関係の狭かった人のことですか(笑)」
みさき「あぁ〜、駄目か」
慧瑠「とりあえず、全メンバー集めて相談するか」
阿弥華「じゃあ、来た」
つばさ「むー、お昼ご飯ぐらいゆっくり食べさせて欲しいよね〜(笑)」
みさき「で、かくかくしかじかって訳でボランティアしようと思ってるんだけど」
つばさ「落とせ!」
みさき「だから〜」
つばさ「恋人になって聞き出すのが一番だよ〜(笑)」
みさき「違うって〜」
阿弥華「押し倒せ、押し倒せ」
みさき「だから違うって〜!」
つばさ「見ず知らずの女の子に言うよりは、恋人の方が言いやすいよね〜」
みさき「一応中学一緒だったでしょうが君は〜!」
GM「だから無理矢理ラブコメ路線に持ってくなっちゅーに(笑)」
みさき「高柳さんは普通の生徒なんだよね」
GM「そうだよ」
みさき「じゃあ、あまりこっちの正体とかは知られない方がいいんだよね」
慧瑠「そうだな。だとすると、その娘の親しい友達から最近何かなかったか聞き出すしかないかな?」
阿弥華「いっそのこと婆ちゃんに協力してもらうとか」
慧瑠「それもありだな。聞き出すのなら婆ちゃんの方が適任だろうし」
阿弥華「婆ちゃんに頼んで聞き出してもらって、それをウチらで何とかするとか」
慧瑠「とりあえず、みさきの仕事は彼女の周りの人から彼女のことを聞きだすのと、彼女の護衛だね」
つばさ「出きる限り彼女と一緒にいたほうがいいいな」
洵「で、二人ができてるって噂が流れるんだ(笑)」
みさき「だー(T_T)」
阿弥華「とりあえず、放課後になったら婆ちゃんの所にその娘を連れて行くってことでいいんじゃない?」
慧瑠「午後はDDS-NETで夢魔について調べておくよ」
GM「夢魔の何について調べる?」
慧瑠「とりあえずは種類かな?」
GM「まぁ、メガテン的種族分類で言えば夜魔に当たるわけだから、上はヴァンパイアやサキュバス、インキュバスから、下はナイトメアやインプまで含まれるわけだ」
つばさ「インキュバスとサキュバスじゃないんだよね」
阿弥華「淫夢じゃないって言ってたからね」
つばさ「とりあえず、正体が判らないことにはどうしようもないよね」
洵「いっそのこと婆ちゃんの所に泊まらせてみたらどうかな?」
慧瑠「その手もありかな」
つばさ「とりあえず、今日婆ちゃんに色々聞き出してもらってからでしょ」
みさき「どうやって誘ったもんかな〜?」
つばさ「やっぱり、婆ちゃんのところにもう一回連れて行って聞き出してもらうのがいいんじゃないの?」
みさき「むぅ〜。じゃあ休み時間に婆ちゃんに電話をかけるよ。今日もう一回連れて行くから色々聞き出しておいてねと」
GM「了解」
みさき「で、高柳さんには『かくかくしかじかで、今日も一緒に来てくれる?』って言っておくよ」
GM「了解。『じゃあ、部活の方に今日は休むって言ってくるから、下駄箱のところで待ってて』」
みさき『うんわかった』
GM「下駄箱でしばらく待ってると高柳さんがやってくるよ『お待たせ』」
つばさ「息を切らせながら笑顔で(笑)」
GM「別に息を切らせてもないし、笑顔でもないぞ」
みさき「じゃあ、婆ちゃんの所についたら話が聞けそうな所にこっそり隠れておくか」
GM「隠し部屋なんてあるのか?」
みさき「無いかな?」
GM「無いだろ」
みさき「とりあえず、着く前に婆ちゃんに連絡して、夢の内容とかもっと詳しく聞き出してもらうように頼んでおくよ」
GM「じゃあ、婆ちゃんはまた昨日と同じ部屋に入れて色々と話しているみたいだね」
みさき「でも、問題はどうやって泊まっていってもらうかだよね」
GM「そうやって悩んでいると、話が終わった高柳さんが出てくるよ」
みさき「ちょっと待っててもらって、婆ちゃんに『かくかくしかじか』」
GM「そうだねぇ。取り憑いてる場合でも悪夢を見せる場合には半実体化しないといけないから、その方法も一つの手段だとは思うけど」
みさき「誰かに送り込まれてる場合は違うの?」
GM「誰かが送り込んでる場合は完全に実体化してる必要がある代わりに、ある程度離れた所からでも悪夢を見せることができる」
みさき「なるほどね。で、彼女に泊まってもらうんなら先輩の所とこことどっちがいいんだろ?」
慧瑠「彼女を安心させるんなら婆ちゃんの所の方がいいだろ」
みさき「ということで、場所を貸してもらうのと、説得するの頼んでいい?」
GM「それは構わないけど、相手は女の子なんだから安心させるためにもあんたは家に帰ったことにしときなさいよ」
みさき「あたりまえだろー!!
GM「ほっほっほっほっほっ(笑)」
みさき「婆ちゃんまで〜」
GM「で、まあ婆ちゃんに説得されて、高柳さんも不承不承ながら泊まっていくことを承知したよ」
みさき「じゃあ、みんなにメールを送って招集をかけるよ」
GM「じゃあ、夜になってみんな集合したということで」
みさき「じゃあ、離れの外で待機してるかな」
つばさ「でも、近くにいないと取り憑いてたときはわからないんじゃないかな?」
慧瑠「じゃあ、隣の部屋に待機してるか?」
つばさ「襖をそーっと開けてみんなでトーテムポール状態とか(笑)」
GM「趣味が悪いぞ」
みさき「とりあえず、隣にいるのは女の子の方がいいよね?」
阿弥華「じゃあ、あたしとつばさで隣の部屋にいるのかな?」
慧瑠「で、俺たちは外で見張り番と」
GM「それでは、起きていられるかどうか耐久力のチェックをどうぞ」
阿弥華&みさき「成功」
慧瑠&洵&つばさ「失敗」
GM「失敗した人は、熟睡はしないけどうとうとし始めた」
みさき「起こします」
慧瑠「何かあったら起こしてくれ(笑)」
みさき「え〜(笑)」
GM「で、その晩は何事も無く朝になります」
つばさ「え〜?」
慧瑠「ここじゃあ何も起きないのかもな」
つばさ「家じゃないと駄目なのかな?」
GM「6時ぐらいでそろそろ目が覚めそうな感じだけど」
みさき「徹夜開けで学校か・・・」
慧瑠「サボるか」
みさき「ここじゃ起きないってことは家のほうに何かあるってことかな?」
阿弥華「何か拾ったとか?」
みさき「聞いてみよう」
阿弥華「何時から見始めたのかとか、何かやったとか」
みさき「うん、聞いてみようかな。泊まるって言った手前迎えに行って、学校に行く道すがら聞くか」
つばさ「ボク学校行って保健室で寝てるよ」
慧瑠「俺も」
みさき「じゃあ、学校に行く道すがら『今日は良く眠れた?』って聞いておこう」
GM『うん。久し振りに良く寝れたの』
みさき「ふーん。『何か、よく眠れないって聞いてたんだけど、何か変なものをもらったかってない?』」
GM『うーん・・・・・・別に何もないと思うけど』
みさき『見始めた頃に誰かに会ったとかってない?』
GM『・・・・・・そういうこともなかったと思うけど』
みさき「『まあ、あんまり変わった事とかなかったからうちの婆ちゃんの所に来たりしたんだよね。あは、あは』とか誤魔化しておく」
GM「そうすると、困ったように微笑みながら『心配してくれてありがとう』と」
つばさ「好感度アップ!!」
GM「ギャルゲーじゃねぇって(笑)」
みさき『紹介した手前ね。あはははは・・・』
つばさ「次のイベントのフラグが立ったぞ(笑)」
GM「おーまーえーなー」
みさき『どうかな、よく寝られるんだったらもう少しいてみたら?』
GM『うん、でも親とか心配するから今日は家に帰るね』
みさき『そっか、でもまた変な夢とか見るようだったら言ってね』
GM『うん。あ、家に寄って今日の分の教科書とか取って来たいんだけど・・・』
みさき「あー、そうか『じゃあ、ついでだから一緒に行くよ』」
GM『いいの?』
みさき『う、うん・・・』
GM「彼女の家はみさきの通学路からはそれほど外れてない所にあったよ」
みさき「さすがに中に入る訳には行かないから、外で待ってるよ」
GM「家は特に変わった所のない普通の建売住宅だね」
みさき「まあ、住宅地だからね」
GM「10分ぐらいすると高柳さんが出てくるよ」
みさき「お母さんとかから話を聞きたかったんだけど」
GM『おまたせー』
みさき『お母さん達は知ってるの?』
GM『うん。昨日電話したから』
みさき『いや、あまり眠れないの』
GM『うん、でも心配かけたくないからちゃんとは話してないの』
みさき「そっか。『ご両親は大丈夫なの?』」
GM「二人とも普通に寝れているみたいだね」
つばさ「となると部屋かな?」
みさき「部屋かな?」
慧瑠「部屋に入り込むしかないな」
洵「こうなったら放課後家まで一緒に行って『ちょっとお茶でも飲んでく?』ぐらいまで言わせないと駄目だよ」
つばさ「それぐらいの甲斐性がないとねー」
みさき「誰かに送り込まれたんだったら外で見張ってた方がいいのかな〜」
GM「そういうことを考えてる間に学校に着きました」
みさき「1時間目が始まったら『先生〜、具合が悪いんで保健室行ってきます』って言って寝に行きます」
つばさ「あ、ボクも〜」
GM「で、昼休みになりました」
慧瑠「昼飯食いに行くか」
洵「みんなで学食に行きますか」
慧瑠「で、これからどうする?」
みさき「今日は見張りに行く? それとも1日間を置いてからのほうがいいかな?」
慧瑠「見に行く行かないは別にして、今日は様子を見て明日どうなったかを確認してからの方がいいんじゃないのか?」
洵「で、その間に部活の友達とかに話し聞いてみるとか」
慧瑠「そうだな」
GM「ん。じゃあ放課後」
つばさ「じゃあ、部活で歌ってから野球部に行こうかな」
洵「保健室で仕事かな」
GM「特に何もしないんだったらそのまま夜になるけど」
つばさ「帰って寝る」
みさき「今日は帰って寝る」


つばさとみさきだから〜
 解説するまでもないとは思うが念のため。高橋陽一のサッカー漫画『キャプテン翼』の主人公大空翼と岬太郎の「南葛(全日本)ゴールデンコンビ」のこと。


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