お仕事終わってお部屋に帰って。でもナーンにもしたくなくてゴロゴロしてたら、チャイム鳴って。でも動きたくナクてそのままゴロゴロしてたら、きょーいちが入ってきた。
 で、何しに来たのカシラー?とか思ってたら、きょーいちまでゴロゴロし始めて。
 オッキイ男が二人でゴロゴロ床の上にコロガッテル。
 うーん。これって、他の人が見たらブキミーとか言っちゃうジョウキョウなんでしょうけどー?今は二人しかいないから、まぁ、イッカーとか思って。やっぱりゴロゴロしてた。
 そしたらなんか、頭の中でピコーンとギモンが沸き上がってきたから、なんとなく口に出してみたのデス。
「ねー?きょーいちはぁー、アタシの事がスキのなのよねー?」
 そしたらきょーいちは。ピタって動き止めて。で、なんか困ったような感じでワラッタ。
「そうだよ。いつも言ってるじゃないか。喬志君の事、愛してるって。忘れた?」
「忘れてないけどー。ちょっと、フシギに思ったかナーって。」
「不思議って、何が?」
「きょーいちが、俺のどこを気に入ったのか。」
 言いながら、ゴロンと身体を転がして、まだネッコロガッタままのきょーいちの顔を覗き込んでミタ。
 んで、カクンて首を横に倒して聞いてみる。
「やっぱ、身体カシラ?」
 そしたら、きょーいちは急にクスクス笑い始めて、腹筋使ってエイって起きあがって、俺の身体をもう一度床にコロガシて、今度はきょーいちが上から見下ろしてキタ。
「顔は凄く好みだよ。身体は、もう少し肉を付けた方が良いと思うけど。」
「アラ、身体はゴフマン?」
「不満は無いけど・・・・・・・・心配になる。」
「シンパイ?」
「うん。ポキッと折れちゃうんじゃないかってね。」
「そんなに柔じゃないわよーー?アタシ。」
「そう?それなら良いんだけど。」
 ニコって笑って、きょーいちがキスしてきた。
 キスは嫌いじゃないのよね。あんまりシツコクされるのはアレだけど。
 まぁ、きょーいちはウマイから、セックスするのもキライじゃないけど。
 でも、体力ないからそんなにイッパイできないのよねー。
 今日もイッパイオシゴトしてきたから、本当はそんな気はないんだけど、きょーいちに触られるとなーんか、ハンノウしちゃうのよね。
 きょーいちがテクニシャンってことなのかしら。コレは。 
「・・・・・・それだけじゃ、ないんだよ?」
「・・・・・・・・・・ナニ・・・・・・・・が・・・・・・・・・?」
 身体中撫でられて、アソコもイジクラレテ、なーんかこう、イイキブンになってたら、きょーいちが何か言ってきた。
 ちょっとイシキ飛んでて、話聞いて無かったから、聞いてみたらまたクスって笑われた。
「喬志君を愛してる訳。」
「・・・・・じゃあ、ナニ?」
「・・・・・・・・・それは、秘密。」
「・・・・・・・ナニよ、それ。」
「フフフッ。喬志君が俺の事をスキだって言ってくれたら、教えてあげるよ。」
 なんだかワルダクミをしている人みたいな顔でそう言われた。
 ・・・・・・・・・・まぁ、きょーいちはいつもワルダクミをしてそうなんだけど。
 本人に言ったら、ヒドイナぁとか言って笑うんだろうけど。ゼンゼン気にした感じじゃなく。
「・・・・・・・・じゃあ、いらないわ。オシエて。」
 別に、それ程聞きたかった訳でもナイし。ソウイウコト言うのはシュミじゃないし。
 って思ってそういったら、なんだかカナシソウな顔をされマシタ。
 すぐにいつものニヤニヤ顔になったけどね。
 アララ、そんなに言って欲しかったのー?とか思って、ちょっとタノシイ気分になった。
「俺のこと、スキじゃないの?」
「うーーーーん。良くワカラナイわね。ソウイウの。キライじゃないと、思いマスけど?」
「良くわからない人と、コウイウ事するの?喬志君は。」
「ぁ・・・・・・・・・んっ・・・・・・・・!」
 そう言って、きょーいちが大きくなったモノをアソコに押しつけてきた。
 下ジュンビもしてあるし、きょーいちはウマイし。最近イッパイヤッテて身体が慣れてて、そんなに痛く無いのね。
 なんかそれってどーなのカシラ。オトコノコとして。とか思ったけど、まぁ、キモチがイイからイッカって流されてしまうのね。
「きょーいちに、言われたく・・・・・・・・・ない・・・・・・・わ、ねぇ・・・・・・・・・・・」
「喬志君とつき合ってからは、喬志君一筋なんだよ?」
「・・・・・・・どう、だか・・・・・・・・・・・・あっ!はぁッ・・・・・・・・!」
 奥深くまで突き上げられて、ちょっとイキがクルシクなった。
 でも、それと同じくらいキモチイイとか、思うのね。
 だから、ヤメラレナイのかも、しれませんけど。
 何度も突き上げられて、カラダがガクガク揺らされて。
 カラダの中にイッパイきょーいちのモノを流し込まれた。
 俺もきょーいちに沢山かけちゃったけど。
 で、体力の無い俺はもう動け無くなって、そのまま寝ちゃおうかなぁとか思ってトロトロしてたら、お風呂に連れてかれた。
 んで、シャワーかけられて、綺麗に洗われてシマイマシタ。
 そんなに身長低いわけでもないのにカルガルとお姫様ダッコとかされると、ちょっとオトコノコとして傷ついちゃいますねー。
 ・・・・・・・・まぁ、イマサラだけどね。
 んで、オフロから上がってキレイにタオルでふかれて、パパーっとパジャマ着せられて、ベットの中に入れられた。
 んで、ポンポンって毛布の上から胸の辺りを叩かれたら、なんとなーく、キモチヨク眠れる気分になってきたのです。
「・・・・・・・・・きょーいち。」
「何?」
「・・・・・・・・帰る?」
 半分眠りながらきょーいちの顔を見上げたら、ちょっとオドロイタ顔をした。でも、すぐにニコって笑ってくる。
「いて欲しい?」
「うーーーーん・・・・・・・そう、かしら?」
「だったら、居てあげるよ。」
「・・・・・・・・・・うん。」
 きょーいちの声がヤサシカッタから、素直にコクンてうなづいた。
 そしたら、すぐに眠くなって、まわりの音が聞えなくなった。
 額に暖かいモノがふれて、あー、きょーいちにキスされたのねって思ったけど、目は開けられなかった。
 おやすみも言ってないけど、明日の朝おはようって言うから、いいかしら。
 今日はヤナ夢見そうも無いわ。































色々な意味でもうやらないと思われる一品です。












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溺れる魚