ステダンの取り付け
ハンドルのブレを押さえたくて、ステダンの取り付けを検討しました。しかし、オークションなどで、ステダンのキットが出ても高値で取引されており、私には手が出ませんでした。そこで、ブラケットを自作する事にしたのです。フレーム側は、自作のブラケットとして、フロントフォーク側は汎用の41mmのmの物を使う事にしました。
<ご注意>
なお、同じ様に改造し、トラブルが有っても当方は一切関係有りません。
ご自分の力量内での改造をお楽しみ下さい。(^ー^)
<取り付け>
ステダンを取り付けた感じです。

奨励ステダン本体は、
ボディーの長さが180mm以上で、
ストロークが100mm以上です。

写真のはデイトナで昔販売していた、GPステダンです。
ボディー長は185mmストロークは100mmです。
なかなか、いい出来だと思うのは自画自賛?

この、ブラケットを止めるのに必要なネジは

M6X40です。
取り付けるにはタンクと、エアクリーナーボックス

カバーをハズします。
フレーム側のクランプの取り付け位置です。

分かりずらいかしら?
角度違いです。

フレーム左側の
電装コネクターのカバーの

取り付けネジの真上に

ステダンブラケットのネジ穴が来るくらい


良さそうです。
ダンパークランプのピロボールがクランプに対して

中央に来る様にして下さい。


締め付けの際にどうしても片方に寄ってしまいます。

これが寄ってると、ステダンに無理が掛かり、

適正なダンパー効果が得られません。
フロントフォーク側です。

私は、フォーク径が41mmなので、

それ用のクランプをゲットしました。

ピロボールの下にカラーをかませると

ダンパー本体の自由度が増して、イイと思います。
<ご注意>
最後にハンドルを左右に切って、ダンパー本体が突っ張ったり、フレームや、フロントフォーク等に干渉しないか確認してください。これは、非常に重要です。
ハンドルを左右一杯に切った状態で、ステダン本体に適度に遊びが有ればOKです。
もし、突っ張ったり干渉しいる様でしたら、ステダン本体や、クランプの位置を前後に動かし、干渉が無くなるまで根気強く作業を進めて下さい。
振動の多いバイクなので、時々は増し締めをしてあげて下さい。
<インプレ>(2002.10.27)追記
取り付け後のインプレですが、これがなかなかイイ感じです。(^o^)ギャップに乗った時のバイクの挙動がとにかく安定しています。特にバイクの動きが気になるコーナーリング中のギャップはあんまり気にせずに突っ込める様になりました。これは特筆物です。もちろん、普通の道でも、ありがちな車のタイヤのワダチにも足下をすくわれる様な感覚が減りました。おかげで、安心して走る事が出来る様になりました。これは、見た目と共に、機能的にもかなりの効果が得られる事が判りました。ということで、お奨めの改造です。
なお、この改造で分からない事など有りましたら、どうぞ遠慮無くご連絡下さい。
私の分かる範囲内ですが、経験談など、アドバイスさせて頂けると思います。


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