土井たか子社民党名誉党首講演会に500人が参加

1月17日、長野市内で土井たか子社民党党名誉党首が、「これでいいのか?!日本、政治を変える力を社民党に!」と題して講演を行いました。県下各地から500人を超える皆さんが参加し、熱気あふれる講演会となりました。

土井さんは、戦後における憲法の重要性を振り返りながら「憲法9条が前よりも危うくなっている」と改憲に対する危機感を強調、「武力で平和はつくれない。貧困は戦争につながる。だから戦争放棄の9条と生存権を定めた25条を高く掲げ、憲法を大切にする政治に変えていかなければならない」と訴えました。

年齢はなんと80歳(因みに私の母も同じ年です:比べるのは失礼ですが)、「バリバリの後期高齢者」と自己紹介する土井さん、「元気で生きている間は皆さんと一緒に憲法を大事にする努力をし続ける、これが私の公約」と締めくくりました。「おたか節」は健在で、参加者に元気と感動、そして勇気をくれました。