今月のメッセージ 9月

猛暑の8月をなんとか乗り切り9月を迎えることができた。慌ただしく議員活動をこなすとともに、農作業も多忙を極めた。米作りでは日々の水管理、雀よけの網張り、猪対策の電気柵の設置、そして4〜5回の草刈り。畑作業では大豆の畝よせと除草、そして大根の種蒔き。次から次へと仕事が追いかけてくる。

日々の議員活動・社民党活動の後、就寝時間はいつも午前零時を回り1時近くになる。5時には起床し、5時半には青木島大塚の家を出る。6時からは小田切麻庭で農作業を始める。そして8時半までメシメ仕事を行う。その後、朝食を取り、議会に向かう。これが週3〜4日の行動パターンである。肉体的にはキツイが精神的にストレスはない。9月半ばの稲刈り、その後の脱穀で農作業も山を越える。

話は変わる。国政が危機的状況にある。衆議院の1票の格差・違憲判決を放置して総選挙を行うことはできない。一方で3党合意で消費税増税に荷担した自民党が参議院における首相問責決議案に賛成し国会は会期末を待たずに空転状態だ。「近いうち」にある総選挙に社民党も候補者を擁立しなければ「座して死を待つ」ことになる。1区支部連合の幹事長として拱手傍観というわけにはいかない。

それにしても行く夏を惜しむかのように実家の朝顔が咲き誇っている様は壮観だ。朝の涼やかな空気を思い切り吸い込みながら改めて「小田切はいいなあ!」心から思う。今日から9月。議会も6日に招集される。権堂B1、サッカースタジアム改修、オスプレイ配備・訓練飛行反対の請願など課題が山積している。全力で取り組まなければ。