思わぬ降雪、そして地区労組会議結成60周年!

12月9日早朝、青木島では昨夜舞っていた雪は積りはしなかったが車はうっすら白くなっていた。向かうは小田切の実家。小田切ダムを過ぎ、標高が上がるにしたがって道路の雪が深くなる。実家は標高720メートル。降雪は15センチ。ここ数年12月の上旬にこれほどの降雪はなかった。昨日の午前中、雪が舞う中、1枚だけ残っていた田の耕耘を行った。1日の違いで辺り一面の冬景色である。耕耘機を雪だるまにすることにならなくってよかった。

大根、野沢菜はすでに漬け物桶の中だ。今年も重い漬け物石と83歳の母が格闘してくれた。おふくろの味を楽しむことができることに感謝したい。この雪は根雪になるのだろうか?いずれにしても小田切の大地は来春まで3か月余りの眠りにつく。私の農作業もようやく一区切りである。ご苦労さんと自分に言い聞かせる・・・