今月のメッセージ 1月

「辛酸また佳境に入る」私が政治の師として仰ぐ田中正造氏の言葉です。「より困難な状況においても絶望することなく、むしろその境地を楽しむ」

情勢は大変厳しいけれど、悲観せず、絶望せず、希望を持って前向きに、そしてひたむきに進みます。

本年もよろしくお願いいたします。

「以上、今年の年賀状より

追記 今年は田中正造没後100年にあたる。その業績について再評価があるものと確信する。

昨年の総選挙の惨敗に未だに打ちのめされている。社民党の全国政党として再生は可能なのか?全国で400万票の目標に対し142万票では7月の参議院選挙において2人の当選はかなわない。1人の当選だけでは社民党の国会議員は5人に留まる。政党交付金の対象団体として最低限の議員数だ。でも開き直って2人当選でも6人である。とにもかくにもにやるしかない。

そして、10月の市長選である。信毎も記事にしてきたが現市政を転換するのか、或いは継承するのかを市民がどう選択するのかにかかっている。私の立場は明確である。まさに今年の大仕事となることは間違いない。