第5回 地産地消ながの情報交換会

長野市産の農産物の地産地消の推進や消費・販路拡大を図ることを目的に情報交換会が開催された。市内の農業生産者、農産物加工事業者の売り手とホテルや飲食事業者などの買い手双方のニーズをマッチングし、商談が成立すれば目的が達成される。

昨年の9月議会において議会選出の農業委員に選任されたことにより、農業政策課からご案内をいただいた。正副会長や、部会長をはじめ大勢の農業委員が参加されていた。主催は長野市地産地消推進協議会と農業公社。後援は市農業委員会、市商工会議所、グリーン農協、ながの農協、共和園芸農協、市農業青年協議会である。40団体の売り手、57社の買い手が情報交換を行い積極的に商談を行った。

「長野市農業振興条例」を議員提案によって制定した特別委員会の委員でもあり、強い関心を持って参加させていただいた。年々参加団体・企業が増えているそうだ。更に発展し、地産地消が推進し消費・販路拡大が図られることを切に願う。

ただ残念なことに昨年はけがもあり、西山大豆を生産できなかった。大豆を加工し販売する6次化をこれから実現できるのかどうか? まだ、確信はない。