今月のメッセージ 10月
全市的には少数激戦の選挙戦。一方で更北は5人が立候補し、5人が当選するという熾烈な闘いが終った。3,003票の得票で5期目の当選をさせていただいた。ご支援いただいた全ての皆さまに心から感謝を申し上げます。
前回票3,310票から307票の減票となった。順位も19位から21位へ後退した。投票率が4ポイント下がる中、また激戦の更北でも5人中3位の結果となった。500票の減票を覚悟していただけによくやったと考える。支えてくれた選挙事務所の皆さんの結束力の結果でもある。
そして10月1日、新しい任期がスタートした。向こう4年、全力で職責を果たしていきたい。今期は会派「改革ながの市民ネット」を新たに結成した。3期目、4期目の8年間は社民党公認の2人だけの会派、市民ネットで活動した。4つある常任委員会も2つには委員がいない。委員長、副委員長ポストには全くこだわらなかったが、2期目・3期目の保守系最大会派の議員が当然のごとく、委員長席に座って議事進行する姿は余り気持ちの良いものではない。結果として4期目の最後の1年、最晴天の霹靂で農業委員に就任したのは想定外であった。
ポストには連綿とした思いはないが、中山間地農業の実践者として、太陽光発電施設に侵食される農地を何とかしたいという思いを農業委員会・農地部会で、また本会議の個人質問で訴えることができた。1年間という短い期間であったが、中部調査会の個性豊かで、そして農業に対する情熱が人一倍強い皆さんとご厚誼をいただいたことに心から感謝したい。
議員として持てる力を発揮するために会派を大きくする強い思いが結果として、7人の会派となった。連合長野地域協議会の推薦議員6人と無所属議員1人である。旧改革ながの4人、旧市民ネット2人、新人1人の7人である。さあ、新しい仲間との5期目がスタートする。張り切って行こう・・・