山水境地・新たな山水表現
〈 胸 中 丘 壑 〉
非現実的な構築・新たな次元から「天光演繹」系列山水表現作品
自己山水思想から山水天地構築、「天の光と呼ぶ聖光」と演繹する現代山水を表現。
人間が自然と融和するナチュラリズムの精神構造のもとは「山水」表現は単なる風景意識を超え、一種の精神表現の世界に昇華している。 「天の光」をテーマに、「白と黒」あるいは「光と闇」その極端に凝縮された無限な自然の象徴の中に、主体なる精神感応から、対象なる物体生命を統一させ、そして 「神の光」 への憧憬を表現しょうと 「天光演繹」系列山水表現の原点にある…。
