2012年に見た映画ベスト9!
あら、今年はついに2ケタを割ってしまいました。
ラインナップを見てみるとだいぶ信頼できるものばかりを選んで見に行っていたという感じ、
どれも別段文句なしだったので順位をつけるのも躊躇われるところでした。
なので今年はかなり主観的というか、どれだけ印象に残っているかの一点でランキングしてあります。
どれもお勧めですよ。
第9位『ALWAYS 三丁目の夕日’64』
このシリーズを貶して通っぽく見られるのと、素直に作りのソツの無さを褒めておくのとでは、やっぱり僕は後者を選びます。この頃に生まれたかったとは思いませんが。
第8位『メリダとおそろしの森』
ポスターとは180度ちがう賑やかで楽しい映画でした。ピクサーというより「ディズニー作品」という感じがしたのがナンですが。
第7位『ジェーン・エア』
ヴィクトリア朝だというだけで無条件に見ますし気に入ります。
第6位『ヒューゴの不思議な発明』
劇場で3Dで見て一番楽しかったのはこれかな。駅の立体感がたまらん。
第5位『シャーロック・ホームズ シャドウ・ゲーム』
ケンブリッジのコンビニで「あ、やるんだ」と知って以来楽しみにしてました。期待を裏切らない出来でした。
第4位『ヱヴァンゲリヲン新劇場版;Q』『巨神兵東京に現る』
やっぱり色が綺麗なので。でも使徒っぽい使徒が出なかったのは不満です。
第3位『ポテチ』
こんぐらいの上映時間と料金の映画をばんばんやればいいのに。伊坂幸太郎×中村義洋では『アヒルと鴨のコインロッカー』の次に好きな作品になりました。
第2位『おおかみこどもの雨と雪』
普通に見て十分面白いのですが、自分に子どもが出来ないと全部は分からんだろうなと思うのでまだ手放しで褒める訳には。
第1位『月光ノ仮面』
板尾創路第二回監督作品。あちこちのシーンから色々な解釈が出来るのだけど、監督が先回りして全てを考えた上でそう配置しているのだろうなということが終わってみるとよく分かる。実に緻密に作られたスゴイ映画でした。
Movie
Walkerを見る限りでは、2013年の公開作では今のところ
・『クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』(『TARI TARI』の橋本昌和監督)
・『はじまりのみち』(原恵一監督の実写初監督作)
・『モンスターズ・ユニバーシティ』(ピクサー新作、『モンスターズ・インク』の前日譚)
・『聖☆おにいさん』(実写じゃなくて良かった)
・『華麗なるギャツビー』(ラーマン×ディカプリオ、なるほど)
・『劇場版ポケットモンスターベストウイッシュ! 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』(ミュウツー喋るか?)
・『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(再構成ならレンタルでも良いかも)
・『清州会議』(三谷幸喜監督)
あたりを見ることになると思います。映画館に行くかどうかはさておき。京都までの定期券もなくなっちゃったしな……松本人志監督の新作はあるのかな。