<誤報の判断基準について(気象庁は予報について、誤報の評価はしていません)>

●予報・・・・発表された最大震度との差が3階級以上(最終報に対して)。                      
       ※震度3以上と推定されて無感地震だった場合も誤報として扱う。                    
       発表された地震の規模(暫定値)との差が、2.0以上(最終報に対して。無感地震は除く)。       
       「見逃し」は、(1)観測された地震の規模が4.5以上で有感地震となったもの             
              (2)観測された最大震度が、震度4(ただし、観測された地震の規模が3.5以上)    
                                     ・・・のいずれかで予報が出なかった場合。

●警報・・・・観測された最大震度が4以下。                                    
       「見逃し」は、観測された最大震度が5弱以上だったにもかかわらず、警報が出なかった場合。       

●特別警報・・観測された最大震度が5強以下                                    
       「見逃し」は、観測された最大震度が6弱以上だったにもかかわらず、全体を通して5強以下だった場合。  

◆◆◆  区分の意味  ◆◆◆

区分には「予報」「警報」「特別」のいずれかが入ります。            
(「特別」は2013年8月30日以降が対象となります。)           

また、「予報」は以下のどの条件を満たしたかによって、いずれかの記号が付きます。
(第1報を対象とし、複数満たした場合は、満たしたものすべて)         

A:推定マグニチュードが3.5以上                      
B:推定最大震度が3以上                           
C:1ヶ所以上の地震計で、100ガル以上の加速度を観測            

「警報」「特別」に付属する数字は、それが第何報で出たかを示します。      
警報の続報が出た場合は、最初の警報が第何報かを示します。