刈り取ったケナフの処理

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ア〜オの５つの方法で試しました

ア	イ	ウ	エ	オ
皮を水につける方法	皮を屋外に 雨ざらしのまま置く方法	皮をむかずに 雨ざらしのまま置く方法	皮をむかずに 水につける方法	刈り取らずに そのまま５月頃まで 置く方法
ケナフの皮を むいているところ。		葉を取った ケナフを， そのまま 雨ざらしで 乾かした	葉を取った ケナフを， そのまま プールの中に １ヶ月ほど 入れる。
皮を プールの中に １ヶ月ほど入れる。	皮を プールサイドで 雨ざらしで乾かす。
ちょっと 持ち上げて 撮った写真		この方法は ケナフが なかなか 枯れない。 枯れるまでに ２〜３ヶ月 かかった。
プールに 入っている状態			この方法は， 皮がむきやすく 一番外側の皮 (茶色の所)も 取れて， きれいな繊維が 取れる。
洗体槽に入れても よいが，私の所では 凍ってしまった。 (日が当たらないところにあるため)
とにかく早く　 紙を漉きたいのなら この方法がおすすめ 水につけて 約３週間以上	皮をむいたとき 細かくなりすぎて 水につけられない 場合は， プールサイドなどに そのまま 置きっぱなしで (雨ざらし) 約１ヶ月以上置く	９月頃に 刈り取り 雨ざらしに しておくと １２月頃に 処理できる。 遅ければ 遅いほど 処理しやすく なる。	きれいな繊維を 取りたいのなら この方法がおすすめ 水につけて約１ヶ月以上	刈らずに放置しておくと 景観が悪いが， ５月頃に パルプ化すると 繊維も柔らかで 煮る時間も 一番短くてすむ 柔らかで 肌触りの良い 良い紙が出来る 一番のおすすめ

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