おもしろ実験パート1
ポケモンをあやつろう

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● どんな実験なの?
     糸でつってあるポケモン等の人形をさわらずに動かしたり止めたりできます。
     力学的エネルギーが微妙な振動で伝わっていることが分かります。

● 実験の仕方とコツ
     用意するもの     ポケモンなどの小さな人形2個,凧糸5〜6m
     実験方法                      
 左図のように,人形を壁などから糸でつるします。
 片方の人形を振り子のように前後に揺らすと,
 その人形はやがて止まり,もう一方の人形が動き出します。
 その人形もやがて止まり,止まっていた方の人形が動き出します。

科学の祭典では,子供どころか大人も「え〜っ。?」と
不思議がるほどの実験でした。単純でおもしろく,
低学年向きにやったのに大人にも大うけの実験でした。
この繰り返しで動くのでうまくあやつっているように言葉をかけると あなたは大マジシャン!
「ピカチュウよ お利口だからちょっと動かないでくれるかな。よーしお利口だ!もう動いていいよ。」
「今度はニャース,お前の番だよ。お利口だからちょっと動かないでくれるかな。よーしお利口だ!もう動いていいよ。」

この実験は振り子の実験として色々な本に載っていますが,人形を使ってそれに合わせて声を出して,
あたかも操っているようにしたところが,ちょっとオリジナルのところです。

● 気をつけよう!
     糸が張ってあるのを知らずにその場所を通ったりしたときに,糸に引っかけて怪我をしないように
    注意してください。
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