M8 干潟星雲
 いて座にある散光星雲、M8です。

 夏を代表する星雲のひとつで、肉眼でも見つけることができます。干潟星雲という名前の由来は、星雲の中を横切る暗黒帯の模様が、水が引いたあとの干潟のように見えることから名づけられました。

 天体望遠鏡で観ると、東側(画面中央左側)にNGC6530という散開星団が重なっているので、とても美しいく、素晴しい眺めを楽しむことができます。
 

撮影日時:2006年07月31日
 21時09分40秒〜60秒露出で撮影した4枚の画像を加算平均合成→ダーク補正
ステライメージで画像処理
カメラ:Canon EOS Kiss Digital N
望遠鏡:ビクセンR200SS
感度設定:ISO1600
解像度2496x1664(jpg)→640×480に圧縮
撮影地:蔵王坊平高原

無改造のカメラなので、赤の発色が弱いです・・・。

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