★★★Profile★★★

HN はるな
HNの
由来
 
漢字では「榛名」。旧日本海軍金剛級戦艦。しかし、由来としては、海自の護衛艦「はるな」より。
なお 「はるな」はその長い努めを終えました。
後継は「ひゅうが」といいます。
「沈黙の艦隊」の沼田司令がかっこよかったもので。
性別
年齢 40才
血液型 O型
星座 双子座
配偶者 無し。誰か嫁に来て(ただし要中型自動二輪免許)
住所 愛媛県
職業 無職といえば、無職ですが各国のパワーバランスを分析する研究をしています。
といえば聞こえはいいですが、ただの旗本の次男坊の冷や飯食いともいう
趣味 ゲームかな?あと読書、ガンプラ
購読誌
 
アフタヌーン、モーニング
特技 雑学的知識がミョーに豊富
免許 普通自動車1種、大型自動二輪、英検3級(笑)
宗教 ベルダンディ教信者

 

さて、どういう音楽を聴き、どういう本を読むかによって、その人物の全体像が何となく分かるものです。ここで、はるなの愛聴盤、愛読書をご紹介しましょう。

 

★★★愛聴盤★★★

「ああっ女神さまっ 特典王 〜クレーム対象外コレクション〜」
いきなり企画モノです。お気に入りは「作曲くんメカと遊ぼう」。スクルド作による「作曲くんメカ」が曲中で作曲する曲(ややこしい)が脳天気でいい感じ。「闘えっ!ばんぺいくんーRX」では、藤島康介先生の歌声が聴けます。不思議なことにカラオケに入っているのを見たことあり。
「ケンカ番長」 宮村優子
みやむーのファニーヴォイスが堪能できる一枚。お気に入りは「根性戦隊ガッツマン」。よそで聴いたがこと無いので、多分、架空の戦隊番組のテーマソング。田中公平先生作曲による熱血ヒーローソング。かなり燃える。
「ただいま」 井上喜久子
お姉ちゃんのアルバムはたいがい持っているが、これをチョイス。お気に入りは、「いつの日か」。切ないラブソングです。お姉ちゃんの「天然」は日本最強だと思います。
「Magical Fantasy World」 横山智佐
横山さんの声はかなり好き。POPな良い曲が多い。このアルバムはかなり気に入っているので、「魔法の扉」、「magical blue(Magical Mistery Version)」、「夢みれば夢も夢じゃない」の3曲を挙げておきましょうか。
「〜refrain〜 The songs were inspired by "EVANGELION"」
高橋洋子
EVAのイメージヴォーカルアルバム。お気に入りは「魂のルフラン」。しかし、この曲を聴くとどうしてもEVA量産型13機が、頭の中でグルグルと輪を描いて回ってしまう。「無限抱擁」も良し。
「BPM132」 TWO−MIX
ガンダムWで出会って以来、気がつくと全アルバムを所有するに至る。高山みなみさんの良く通る声が◎。お気に入りは「I LOVE YOU」。アルバムとしては本作を推すが、「I LOVE YOU」は、近作「Dream Tactix」のバージョンのストリングスのイントロの方が好み。
「Kiss Kiss」 松岡英明
お気に入りは、アルバムタイトルにもなっている「KISS KISS」。全体に素晴らしい楽曲ですが、静かに流れるイントロは心にしみ入ります。出会いはCLAMPの「東京BABYLON」OVA版のED。いい曲だなと思っていたところ、ふらりと入ったレコード店でたまたま入手。今思えば奇跡。
「回帰線」 尾崎豊
亡くなってからファンになったというのは悲しいです。お気に入りは「シェリー」。歌詞の内容に自分が重なって泣けてきます。カーオーディオで流れる度に思わず一緒に熱唱してしまいます。
「Standing Ovation」 Chage&ASKA
(たぶん)ベスト盤。お気に入りは「万里の河」。またまた、はるなの愛唱歌の一つです。届かぬ愛の思いを切々と歌い上げます。
「EAST ASIA」 中島みゆき
お気に入りはタイトル曲「EAST ASIA」。前記の「万里の河」もそうですが、はるなはアジアンな(大陸的)旋律が大好きです。「シェンムー」の楽曲が気に入っているのもこの辺かも。
「alone again」 Gilbert O’sullivan
お気に入りはタイトル曲「Alone Again」。出会いは「めぞん一刻」の幻のOP。何が幻って、一回しか使われなかったから。なぜ? よくCMとかでも使われるから、あなたも聴いたことがあるハズ。
「GUNDAM SINGLES HISTORY」
出ましたガンダムです。はるなの人格形成を語る上でこれは外せません。作ったよなーガンプラ。お気に入りは「銀色ドレス」。唄は森口博子さん。Zガンダム「灼熱の脱出」の回の挿入歌です。フォウの犠牲のもとカミーユが宇宙(そら)に還っていくシーンに絶妙のタイミングで流れてきます。「カミーユ、宇宙へ」。くう。
「サクラ大戦2 歌謡全集」
はるなをゲーマーの世界に叩き落とした記念碑的ゲーム「サクラ大戦」。これがきっかけでセガサターンを購入し、以来セガ党に。これは「2」のヴォーカル集。お気に入りはED曲「夢のつづき」。レビューな感じがグッド。
「魔法使いTai!と千億の愛ときゅーきょくのうた」
WOWOWでの放送を機にOVA版を初めてチェック。「背伸びをしてFollow You」がお気に入り。旧作のOPなので手に入らないかと思っていたところ、今回の新譜に収録されていて大喜び。「た−だ〜勇気をだ〜すだっけで〜」♪元気が出る一曲です。
「北へ。」WHITE IllMINATION  PURE SONGS and PICTURES」
はるながHPを開設するきかっけとなった魔法のドリームキャストソフトのヴォーカル集。お気に入りはやっぱり「北へ。」。はるなの脳味噌にはこの曲は既に「洗脳ソング」として登録されています(笑)。ターニャ姫もメンバーに入った裏バージョンもぜひ作って欲しい。

 

つづいて愛読書いきましょー。まんがもね。

 

★★★愛読書★★★

「十二国記」シリーズ  小野不由美

BS2で見たのが全くの初見でした。驚いたのは1クール分相当のエピソードが、暫定全11巻物の内の初期の上下2冊ぶんだっことです。TV版が全部終わってから、原作を読みましたのですが、話を上手に膨らませていて、物語が幾重にも重層化しているのです。脚色家の方に一本とられた感じです。
「銀河英雄伝説」 田中芳樹
日本スペースオペラ界の最高傑作といっても過言ではない。帝国にも同盟にも魅力的なキャラが揃っていますが、はるなはやっぱり同盟派。ヤン・ウェンリー提督がいるからです。不敗の名将の繰り出す奇略の数々、心が躍ります。アニメ版を否定するものではないですが、あちらはあくまでもイメージを補完するもので、「専制政治体制と民主政治体制とは何か」というテーマは小説の方でないと、捉えきれないと思います。
「紺碧の艦隊」「旭日の艦隊」「新紺碧の艦隊」「新旭日の艦隊」荒巻義雄
別名「艦隊シリーズ」。「紺碧」も「旭日」も同一世界を描く姉妹編です。「現代史は教科書じゃ教えてくれない。」という人には是非読んで頂きたい。地政学に基づくシュミレーションによりこれからの世界が見えてきます。哲学、社会学、経済学、心理学等について、折々語られますので「知」への入門書ともなるでしょう。
「星界の紋章」「星界の戦旗」 森岡浩之
WOWOWでアニメ化されたことにより出会いました。わりに気軽に読めるスペースオペラ。アーヴ語という架空の言語によるルビが随所にふってあって、最初は戸惑いますが馴れると独特の世界観に浸れます。そうなると、他の小説を読んでいても「帝国」を「フリューバル」と読んでしまったり、「ばか」を「オーニュ」と読んでしまったりすることでしょう。ラフィールの「〜であろ」という口調が好き。
「そして文明は歩む」 森本哲朗
森本氏による比較文明論。といってもエッセイ調なので読みやすい。「一」の文明はユダヤ・イスラム、「二」の文明は中国、「三」の文明はヨーロッパ、これに対してギリシアは「多」の文明、インドは「ゼロ」の文明、日本は「万(よろず)」の文明と氏は喝破します。異文化理解の手助けになります。
「沈黙の艦隊」 かわぐちかいじ
核無き世界を求め独立戦闘国家攻撃型原潜「やまと」が征く!人類に残された核という災厄の炎。人類はそれを捨て去ることが出来るのか。理想に燃える男達の熱き戦い。
「MASTER キートン」 原作:勝鹿北星 画:浦沢直樹
考古学者にして保険調査のオプ、キートンが難事件に挑む。一番好きなエピソードは、「屋根の下の巴里」ですね。人間として、学び続けることの大切さを教えてくれます。キートンは理想の人物像の一人です。
「ああっ女神さまっ」 藤島康介
その昔、精神的に辛かった時期に出会い大いに癒されました。優しい気持ちになれます。三神の内ではベルダンディーが好きですね、やっぱり。しかし、この作品のために「アフタヌーン」を買うようになって、よりディープな世界に足を踏み入れてしまったという話も。2009年講談社漫画賞受賞。
「逮捕しちゃうぞ」 藤島康介
藤島康介氏のデビュー第2作。首都東京は墨田区錦糸に所在する墨東署交通課の小早川美幸、辻本夏美の二人を主人公におくるスーパーポリスアクション!みなさん道路交通法は遵守しましょうね。で、本作はダブルヒロインなわけですがわたしは美幸がいいなぁ。
「バイキッズ!」 神塚ときお
バイクの免許を取るきっかけとなった作品。今は乗ってないけどまた乗りたいです。[CB1300 SUPER FOUR」を手に入れるのが、はるなの野望。それはともかく、主人公舞ちゃんの絵の下のコマ間に書かれた「C.V−MIKA.K」の文字で、セリフをかないみかさんの声で再生してしまう脳味噌はちょっと問題あるかも知れない。
「The Five Star Stories」 永野護 
永野氏のメカデザインはすでに芸術です。圧倒されます。一番のお気に入りはL.E.Dミラージュというモーターヘッド(人型戦闘兵器)です。このモーターヘッドというものはヘッドライナー(騎士)と彼あるいは彼女と契約したファティマと呼ばれる遺伝子工学の粋を尽くして造られたのアンドロイドの二人で操縦します。おもしろいのは、この物語はSFファンタジー戦記の部類に近いのですが第一巻の巻末に付録として全年年表が収められていることです。永野護氏によればこの作品は全年表のなかのひとつのできごとを採り上げてそれをコミカライズしたものだそうです。おもしろいアイディアですね。
「笑う大天使(ミカエル)」 川原泉
少女マンガも読みますね、モノによるけど。かーら教授(作者の愛称)の作品はのほほんとしていて好きです。お薦めのシリーズはこれ。この中の「オペラ座の怪人」というエピソードは初めて読んだ時ボロ泣きした記憶があります。
「一陽来福」 桑田乃梨子
これも少女マンガ。「福」は誤字ではありません。桑田先生の作品はばかばかしくて好きです。うっ、これは失礼な評論かも知れない。えーと、温かい気持ちになれる作品です。はっきり言って画力はお世辞にもほめたモノではありませんが、桑田乃梨子のいいところは発想力、構成力であろう

 

おつきあいありがとうございました。もう分かりましたね。はるなは、かなりヘンな人間です。