日の出食品はこんなところです。   



日の出食品店舗

北海道は旭川から北に50kmほど走ったところに士別市があります。このまちで昭和17年に製麺屋さんを創めました。創業者の城宝(じょうほう)正義は

この北海道でもシバレル士別で、身も心もあっためるおいしい麺を造ろう!

そんな信念で創めたわけですが、この士別は盆地型の気候なので、朝晩の温度差が激しく、低温熟成や自然乾燥する麺にはもってこいの環境だったのです。その当時は乾麺といえばうどん、そば、そうめんでしたが、

ラーメンを乾燥できないか?

と、日本で最初に考案したのが、当社の自然乾燥ラーメンです。当社の乾麺は3日間のんびりと乾燥させているので、機械乾燥と違って熟成していくため、麺のコシが生きているのです。乾燥ラーメンを初めて販売したときは、多くの人が生ラーメン同様の味に驚き、おいしい保存食として喜ばれてきました。さらに、お土産や季節の贈答にもこの乾燥ラーメンを使いたいという声に応えて、サフォークラーメンが誕生しました。それは、半世紀にわたりおいしさを追求してきたノウハウが詰まっています。


只今、先代から引き継ぎ藤井 庄市が代表者となりました。現在も創業当時の信念を忘れることなく、日々勉強しております。

代表者 藤井 庄市