さて、門の創造者である私の名前は、今はまだ明かさない。 のちに明らかになることだが。 とりあえず、「零余子」と名乗っておこう……。 ここは、僕と君のふたりだけの場である。 そうだな……。喫茶店にいるときのように、くつろいでみてはどうだろう? 紅茶でも、珈琲でも、好きな飲み物を、飲みながら話そうか……。 前に進む 創造ホームへ