くじゅうと言えばミヤマキリシマでしょか。
そのミヤマキリシマを求め平治岳を目指します。 吉部登山口先のゲート・橋を超えた所にある道から入山です。 らくらく登山との看板は果たして本当か。 | |
ルート
鳴子川橋−大船林道−大船山4号収材路−平治原(ヒーヂの野) −平治岳北面の登路−平治岳−南峰−大戸越−坊がつる −暮雨ノ滝コース−吉部登山口 | |
ここで古い林道を横切って樹林帯を大船林道に向かいます。 大船林道に出たら右折します。 | |
大船林道を左に大船山4号収材路に入ります。
収材路の長さは1060mとあります。 | |
大船山4号集材路を左に入る入口には
木にテープの目印が取り付けてありました。 安心して林の中に入って行けました。 | |
ニシキウツギ
途中、花が少なかったのが残念でした。 | |
いったい誰がこんなところに脚立を運んでくれたのでしょう?
鎖場や木道を通る時、感謝の気持ちで通ります。 見た目以上に急な登りですよ! | |
イブキトラノオ。
トラノオの中では早くに咲く種類でしょう。 | |
平治岳。
ヒジバル・平治原、これより樹林帯の中へと入り 登りで先が見えない中を進みました。 陽射しをさえぎってくれるのはありがたいのですが、 後どれくらいで頂上なのか判らないのはつらいです。 | |
急に視界が開けて陽射しが照り付けました。
ここが「平治岳」の頂上!標高は1643mです。 息も荒く足もがくがくでした。 | |
ベニドウダン
濃い赤色の花より この淡いピンクが良いですね。 | |
三俣山・坊がつるを望む定番のロケーションです。
もっとミヤマキリシマが咲きピンクのジュウタンが 広がっていれば良いのですが、今年は裏年で虫害も ひどかったようです。 昨年が10年ぶりに綺麗だったので今度はいつにな るのでしょうか。 | |
コケモモが小さな花を咲かせていました。
秋には赤い実を付けます。 | |
帰りは坊がつるから吉部登山口へと帰ってきました。
このルートがやはり登り易いのだろうなぁ〜と思いました。 ただし、けっして「らくらく登山」ではありません! いつか又ミヤマキリシマが美しく咲く年に登りたいものです。 |