沖縄旅行


2005年 春

沖縄に行って来ました。本島の方で、まだ行った事が無い北部の方を目指しレンタカーを走らせました。 まずは「ビオスの丘」という沖縄の自然あふれる施設に寄りました。ガイド付きの船に揺られてランの花がきれいな人造湖を遊覧した後、グアバやマンゴーのトロピカルジュースを飲んで竹馬やシーソーで遊びました。万座ビーチホテルはリニューアルして間もないので部屋もお風呂も本当に綺麗でした。特にさまざまなバイキングがある朝食がおいしくていくらでも食べれそうな勢いでした。二日目はあいにくの天気だったのですが、予約していたサブマリンJrで海中を見る事が出来、澄んだ海の中に生きる色とりどりの魚に興奮しました。そして一番息子を連れて行きたかった「沖縄美ら海水族館」に急ぎました。土曜日という事もあってめちゃくちゃ混んでいましたが、それでも来た甲斐があったなぁ〜と思えるそんな水族館でした。あのジンベイザメとマンタが泳ぐ姿は一生忘れられないでしょう・・・あっという間の沖縄旅行でしたが、思い切って行って本当に良かったです。


万座ビーチ&リゾート 2005年 4月1〜3日
【ビオスの丘】

那覇空港に着くとまずレンタカーを借りて最初に向かった
所が「ビオスの丘」です。沖縄の森とランをテーマにした
所です。園内はいろんなランがいっぱいでした。

【湖水 観賞舟】

綾舟場(あやふにば)(船着場)から湖水観賞舟
「天龍司」でおよそ1kmの航路を25分かけて運行しました。
大龍池(うふたちぐむい)は、上空から見ると龍の形に
見えることから名付けられたそうです。
案内のお兄さんのちょっと面白い説明で遊覧です。
小型ディズニーランドのジャングルクルーズです。

【ANA 万座ビーチホテル】

目の前が海の南国らしいホテルでした。
あいにくの曇天が残念ですが、高級感を感じ。
サービスも行き届いている感じでよかったです。

【ホテル 吹き抜け】

ホテルの内側は吹き抜けになっていて階下の
ラウンジやエレベータ・客室が見渡せます。

【ホテル 客室】

客室は6階で万座毛とは反対側でしたが
部屋は広く、ベットも固めでした。
本当に、ホテルには満足でした。
夕食は満杯らしくホテル内のレストランは
2時間待ちで値段も高いので外へ食事にでました。

【元祖海ぶどう】

沖縄家庭料理の店「元祖海ぶどう」
沖縄料理満載のセット「海ぶどうキャレル」です。
海ぶどう丼・沖縄そば・ミミガー・豆腐チャンプル
・ジーマミ豆腐・豚足、のセット2000円です。

【ホテル 朝食バイキング】

朝食はホテルのバイキングです。
リゾートチャイナ「花梨」は、種類・味 両方が
とても良く、つうつい取りすぎてしまい
10種類になってしまいました。
ほかにも美味しそうなもの盛りだくさんです。
2日目の楽園ダイニング「アクアベル」の
バイキングも最高でした。

【サブマリンジュニア】

海中展望船サブマリンJr.は、全長13m、横幅4m、
定員23名の半潜水艇で、所要時間30分の間、海中
展望室から万座沖のサンゴ礁、色とりどりの魚た
ちを見ることができました。ハリセンボンは異常
発生中だとかでいっぱい居ました。

【沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館】

海洋博公園の中にある沖縄美ら海水族館
「サンゴの海」「熱帯魚の海」「黒潮の海」
「危険サメの海」「深層の海」の5つのパートがあり
中でも巨大水槽の「黒潮の海」はすごいです。

【巨大水槽】

幅22.5m×高さ8.2m、厚さ60cm
ギネスブック公認の世界一の巨大アクリルパネルで
世界最大級の水槽だそうで、人と水槽・ジンベエザメ
を見ると大きさがわかることと思います。
しばらくは、見ているだけで飽きない迫力です。
他にもオニイトマキエイ(マンタ)やいろいろな
魚がいました。

【ハリセンボン】

沖縄では「アバサー」と呼ばれている「ハリセンボン」です。
我が家の長男が撮ったのですが、きれいに撮れてます。


【ソウキそば】

水族館からの帰りに寄ったのが「中山そば」です。
みんなで「沖縄そば」と「ソーキそば」を食べました。
沖縄県北部の名護市に位置し、沖縄海洋博記念公園に
通ずる県道84号線沿いの名護市中山区あるので店名を
「中山そば」中山そばの麺は、太めの平たい自家製麺で、
強いコシがあり、豚骨がベースのスープは、さっぱりと
していた。ソーキとは、豚のあばら肉のことだとかで軟ら
かい肉でした。透明なあっさりスープ美味しかったです。
ボリュームも有り、小でも良かった位でした。

【万座毛(まんざもう)】

『万座毛』の由来は、「万人も座する草原」。
『毛』とは、野原のこと。
象の顔をした隆起サンゴの断崖絶壁の岩や、
その上に敷き詰められた緑の絨毯、20mの高さ
からのぞくと、透き通った海中に素晴らしい珊瑚を
見ることができ、琉球国王が賞賛したというのも
うなづける美しさだとか。
だが、この日はもの凄い強風で下をのぞくどころか
真っ直ぐに立っているのも苦労するほどでした。
天気の良い日に行きたかった。

【首里城】

首里城跡は、那覇市内で最も高い弁ヶ岳(167.5m)に
連なる標高約120m〜約130mの琉球石灰岩からなる
丘陵地に築かれています。
城は東西約400m、南北約200mで、場内には、
歓会門、瑞泉門などの大小12の門、さらに城外には
二つの坊門がありました。歓会門・瑞泉門などの門を
くぐって中心部の広場(御庭:うなー)に入ると、広場
を取り囲むように正殿・北殿・南殿などの建物が建って
います。首里城外の坊門の一つで守礼門も有名です。

【HONDA FIT】

沖縄の旅の足となったレンタカー「フィット」です。
結構、力もあり、燃費も良好でした。
270Kmを問題なく走行。
小型車にしては、車内の空間も広く感じラゲッジ
スペースも5人分の荷物を載せるのに十分でした。
沖縄は、レンタカーを示す「わ」ナンバーが相当数
居ました。どこへ行っても「わ」だらけでした。