御許山登山 

2003年4月27日(日)
御許山に登りました。
宇佐市内の国道10号から約7km安心院町佐田方面へ行き正覚寺の奥から登りました。
前の日まで雨が降っていたので駐車スペースはぬかるんでいました。
「大元神社登山口ココ」の看板から入るとしばらく急な登りが続き檜林を登ります。
お地蔵さんまでくると後は、ほぼ平たんです。
しばらく進むと西屋敷方面からの砂利道にでます。
もうすぐ到着です。
砂利道を進むか、すぐを左に折れて進むと宇佐神宮奥宮「大元神社」に到着します。
ここが市内から臨む宇佐での象徴的な山 御許山の頂上です。
標高647m
神社は良く整備されきれいでした。
この奥、本当の頂上は奥宮の鳥居の中になります。
しかし、聖域とされ有刺鉄線が張られ立ち入り禁止となっています。
向い側には、大元八坂神社があり趣があります。

大元神社を少し下ったところに清水が出ているところがありました。
川の源流、最初の一滴っていう感じです。
このあたりで「カッカッカッ」と音がしました。
よく聞くと、どうもキツツキの音のようでした。
鳥は確認できませんでしたが、
こんなところにもキツツキが居るんだと少し感動です。

帰りに雲ケ岳にも登りました。
御許山登山道をお地蔵さんまで戻り左に折れると雲ケ岳に登ります。
この山が宇佐市での最高峰の山です。
標高653.9m
宇佐市内からは、御許山の後になり見えません。
草木が一杯で登りにくい道でした。
登り詰めた所を左に曲がり、しばらく行くと終点です。
頂上まで行くと三角点がありました。