秋の好天が続く中、今年二回目の登山に出かけました。
あいにくぼんやりとした稜線でしたが 秋風が気持ち良く気温は18度でした。 登り始めたのは10時・・・ さて、何時に帰れるでしょうか? | |
ルートは、
牧の戸−沓掛山−西千里浜−久住分れ−御池−稲星山−白口岳 すすきに見送られてまずは一番キツイ沓掛山への登りです。 | |
途中初めて見る山野草に出逢えるか期待しますが・・・
なかなかお目にかかれず「タチフウロ」にやっと出逢えました。 | |
沓掛山までは途中展望台や木製の階段もあり
簡単そうに思えますがなかなかどうして・・・ 急な傾斜はここまでが一番かもしれません。 | |
途中中学生の一団と一緒になりさわやかに挨拶されました。
嬉しいけれど息も絶え絶えなこちらは一人・・・ それに対して百人では最後まで返事が出来ません(笑) | |
息子が好きな岩場にある木製のはしごが
新しくなっていました。 鎖もピカピカでぴんと張っていました。 こんな高いところで作業して下さった方に合掌 | |
こんな木製のたて看板が頼りです。
今日の様に見晴らしの良い日ばかりではありません。 道に迷うのはあっという間です・・・ | |
天狗ケ城の岩場を見上げると
秋の空が目に飛び込んできました。 今登らなくていつ登る?と言うくらい 気持ちが良い天気です。 | |
風が弱かったので噴煙が真上に伸びています。
風向き次第では独特な臭いが鼻をつきます。 地球が生きている事を実感します。 | |
久住分れを過ぎると突然御池(みいけ)が現れます。
水量が少なかったので池のほとりを渡れました。 冬場は凍るこの池は四季折々の表情を見せてくれます。 といっても、実際に見ることは考えられません! | |
「稲星岳」を背に遅めの昼食です。
眼下には坊がつると法華院が広がります。 コンビニのおにぎりも絶品に感じるのが不思議です。 ここまで登ったこその幸せでしょうか? | |
「稲星山」の標高は1774m
「白口岳」に行く道に迷いわざわざ登ってしまいました。 もやがかかっていなければ阿蘇の景色が 絶景だったろうにと悔やまれます。 | |
やわらかな稜線の「白口岳」
標高は1720m 人が歩いたからこそ刻まれた道を ゆっくり登っていくともうすぐ頂上です。 | |
「白口岳」の頂上からは遠く「大船山」も見え
ぐるりと囲む久住・九重の山々に 圧倒されました。 | |
季節はまさに秋・・・
「白口岳」の頂上には「リンドウ」の花が 咲き乱れていました。 |