大船山登山 



【2004年10月16日】


2004年10月16日(土)
車に泊まって朝から大船山に登りました。
飯田高原は、とても冷え込み7時の車内の気温は8度でした。
いったい外はどれだけ冷えたのやら・・・5度?
登山途中には3cmにもなる霜柱もありました。    
でも、絶好の秋晴れに恵まれました。
ルートは、
吉部から鳴子川沿いに暮雨の滝を通り大船林道に出て
坊がつるから段原そして大船山へと登りました。
途中、古い倒木が苔むしてましたので パチリ
坊がつるには、もう終わりかなと思いますが
秋のキリンソウが咲いていました。
なかなか、新しい花を探せません。
冷え込んだ高原に夜露が降りてました。
どこかでこんな写真見たかなと思い撮ってみました。
標高1300mの川はきれいで透き通ってました。    
これより上流には民家はないからでしょう。
昔の川はどこもこんなだったのでしょうか。
飲めそうでした。
秋と言えば、やはりススキでしょう。
坊がつるも一面ススキが風になびいてました。
バックには九重連山が・・・    
この季節を代表する花は、リンドウです。
何度もこのホームページにも出てきますが。
平地ではなかなか見ることができません
やはり、登ってこそでしょう。
坊がつるからはかなり上りがつづき
きつくなってきました。
でも、がんばって段原まできたら頂上はすぐそこです。
段原から少し岩場を登るといよいよ頂上です。
標高1786m。
九州では、中岳−久住山に続いて3番目に高い山です。
秋晴れの大船山からは絶景で上の写真のパノラマが望めました。    
大船山頂上を少し越えたところに御池(おいけ)があります。
なぜ、この頂上直下1700mほどにこんな池があるのか
不思議です。早くも紅葉が始まってました。
ここまで歩いて登った人しか見ることのできない風景です。
下山途中に暮雨の滝に寄って帰りました。
鳴子川の上流の滝、筑後川の一番上流の滝でしょうか。