2005年7月
日本ホーリネス教団 出石キリスト教会
―お祈りと献金のお願い―
あなたがたのうちに働きかけて、その願いを起させ、かつ実現に至らせるのは神であって、それは神のよしとされるところだからである。(ピリピ2:13)
主の聖名を崇めて賛美申し上げます。
出石に開拓を始めて、4年と3ヶ月になりました。主にある先生方や諸兄姉のお祈りとご支援により、2004年2月には受洗者も起こされ、教会としての群れが形成されつつあり、心から感謝し、聖名をあがめる次第です。
さて、出石教会は1999年9月にキリスト教を土台とした老人保健施設がオープンしたことにともない、そこで働くクリスチャンの職員とその家族を中心にして、発足した教会です。
そして、そのクリスチャンの職員とその家族、老健の利用者、2003年4月にオープンしたグループホーム「愛の園」の利用者、また、地域の方々を加えて、老健の一部屋をお借りして、礼拝を守ってきました。しかし、この部屋も手狭になって参りました。
このように、過疎の地である出石町に住む人々と老健やグループホームの職員と利用者への伝道の門が開かれたにもかかわらず、教会の建物がないために、なかなか教会の案内をしたり、伝道することは非常に難しい状態でした。
そこで、"教会堂を!"と一同真剣に祈ってまいりました。そのような中で、神のお導きにより、土地(2,000u)と建物(建坪154uと197uの2棟)を購入し、これを改装して会堂とすることに致しました。ところで、出石町の人口は2005年6月1日現在、11,270人で、2005年4月には豊岡市と合併して、人口およそ9万2,700人の豊岡市(新しい市名)に属するようになりました。また、出石教会の母教会として、神戸教会と大阪栄光教会とがあり、更に近畿教区の応援体制のもとに開拓が進められて参りました。
是非とも、皆さまのお祈りと献金の御協力とを心からお願い申し上げます。
尚、末筆ながら、皆さまの御祝福を心からお祈り申しあげます。
在主
日本ホーリネス教団
出石キリスト教会
斉藤信男、
松沢力男
村上なをみ
教会員一同
近畿教区出石教会開拓委員長
山口登久
近畿教区長
中西雅裕
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